コラム「涙でリールが見えない」1000回記念! 地上波ラジオ特別番組&公開収録決定『ケツメイシRYOの感謝の気持ちで涙がやまない』

サミー株式会社・サミケツドットコムの人気コラム「涙でリールが見えない」が1000回を迎えることを記念し、ニッポン放送で特別番組の放送が決定した。『サミー presents ケツメイシRYOの感謝の気持ちで涙がやまない』と題し、ニッポン放送イマジンスタジオで公開収録が行われる。

ヒップホップとポップスを融合させたユニークなスタイルで幅広いファン層を魅了し続けているケツメイシ。

ケツメイシ・RYO
ケツメイシ・大蔵

今回、コラムを担当しているRYOとリーダーの大蔵の2人が公開収録に登場する。今回の特番は、リスナーと共に感謝の気持ちを共有するスペシャルな時間となること間違いなし。ケツメイシがイマジンスタジオで公開収録を行うのは2017年11月以来となり、参加するリスナーには久々の貴重な機会となる。

公開収録された特別番組は3月21日(金)19時からニッポン放送で放送予定。

【公開収録詳細】
■『サミー presents ケツメイシRYOの感謝の気持ちで涙がやまない』公開収録
■日程:2025年3月12日(水)
■日時:開場 18:30 開演 19:00予定
■会場:ニッポン放送イマジンスタジオ(有楽町)
■出演者:ケツメイシ RYO、ケツメイシ 大蔵
■放送予定:2025年3月21日(金)19:00〜20:00

【公開収録への参加募集】
■募集期間:2025年2月4日(火)~2月18日(火)23:59
下記応募フォームにて応募受付。
https://ssl.1242.com/aplform/form/aplform.php?fcode=ketsume_event
詳細は当選者の方にお知らせいたします。

 

拉致被害者恵子さんの父、有本明弘氏の訃報に大竹まこと「日本政府はアメリカに頼まないと解決できないのか」

2月18日(火)の大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)では、「訃報 有本明弘さん(96歳) 拉致被害者である恵子さんの父」という毎日新聞の記事を取り上げた。

番組で紹介した毎日新聞の記事によると、北朝鮮による拉致被害者である有本恵子さん(行方不明時23歳)の父で、拉致被害者家族連絡会(家族会)元副代表の有本明弘(ありもと・あきひろ)さんが15日、老衰のため亡くなった。96歳だった。

そして、政府が認定する未帰国の拉致被害者の親世代で存命なのは、横田早紀江さん(89)だけとなった。

恵子さんは1982年4月、英ロンドンへ語学留学のため渡航し、翌83年7月ごろに欧州で消息を絶った。その後、88年9月に拉致被害者の石岡亨さん(行方不明時22歳)の家族に届いた手紙で、明弘さんは恵子さんが北朝鮮にいることを確信し、外務省や国会議員事務所、報道機関を訪ねるなど救出に奔走した。以上が番組で紹介した毎日新聞の記事である。

この記事を受けてフリーライタの武田砂鉄氏は、昨日行われた横田早紀江さんの会見の模様をニュースで見たが、横田さんから非常に強い落胆と、憤りのようなものを感じたと話した。

番組パートナーの小島慶子は、拉致問題は政治家のその時その時の世の中に「自分の功績」を訴えかけるための材料として取組んでいるのではないかと思うときがある。仮にそうであったとしても、拉致された人が戻ってくるのであれば、それは良いことである。ただし、この拉致問題の進展のなさを見ていると、拉致問題を政治家が自身の功績とみなしたり、また拉致問題を優先的課題にしたり後回しにしたりすることで、拉致被害者の家族はずっと振り回されてきたのだなという思いがあると述べた。

お笑い芸人の大竹まことは、横田早紀江さんがトランプ大統領に会って嘆願したという話もあったようだが、日本政府は自国のことをアメリカに頼まないと解決できないのか、アメリカに頼まなければ世界が動かないのかと、暗澹たる気持ちになると発言した。

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