10周年記念 特別企画 全パーソナリティ厳選の10曲をオンエア! 『オールナイトニッポン MUSIC10』
“大人の音楽”をテーマにした音楽番組『オールナイトニッポン MUSIC10』。2015年9月28日にスタートし、間もなく放送開始から丸10年を迎えることを記念して、10周年の特別企画を実施することが決定した。

森山良子、鈴木杏樹、名取裕子、森高千里、岸谷香、渡辺満里奈
普段はリスナーからのリクエスト曲をオンエアしている『オールナイトニッポンMUSIC10』だが、今回はこの10年ではじめて、6人のパーソナリティが自ら厳選した10曲をオンエアする特別企画を実施していく。
トップバッターは9月24日(水)の岸谷香が務め、以降9月29日(月)に森山良子、9月30日(火)に鈴木杏樹、10月1日(水)に名取裕子、10月2日(木)に渡辺満里奈、10月8日(水)に森高千里が生放送でそれぞれ担当する。
放送開始10周年、夜10時から、パーソナリティが10曲を厳選してオンエアという「10」が並ぶ今回の企画。各パーソナリティが大好きな曲・忘れられない曲・最近気に入った曲など自らが厳選した10曲を全曲フルコーラスでオンエアしていくので、どんな選曲になるのか、そしてその楽曲に対してどんな想いが語られるのか、ぜひ注目して欲しい。
『オールナイトニッポン MUSIC10』は、毎週月曜~木曜22時から生放送。なお、番組はradikoのタイムフリー機能で放送一週間後まで聴くことができる。
※該当回の聴取期間は終了しました。
【西武】滝澤夏央選手インタビュー 試合に出続けることでの気持ちを切り替える難しさを語る
11月7日放送のライオンズエクスプレスでは、埼玉西武ライオンズの滝澤夏央選手にインタビューした模様を放送した。試合に出続けることでの気持ちを切り替える難しさ、バッティングで手応えを感じた部分について訊いた。
――昨シーズン、1軍での出場が68試合でしたが、今シーズンは125試合とほぼ倍になりました。これだけ多くの試合に出ると、見えてくる景色、身体への負担は全然違いましたか?
滝澤「全然違います。いいことも悪いことも、次の日にはまた試合があるので、切り替えの難しさも感じましたし、悪かったからといって引きずっていたら、次の日も結果が出ないというのも分かりました。どうやって気持ちを切り替えていくかというのは課題かなと思っています」
――今シーズンはどうやって気持ちを切り替えてきたのでしょうか?
滝澤「正直うまく切り替えられたというのはあまりなくて、次の日は絶対にやり返そうという気持ちでやっていたので、切り替えるためにこうしたというのはあまりないですね」
――試合後に室内でバッティング練習をおこなっていたかと思いますが、試合後に復習や確認をする作業はかなり取り組んでいたのでしょうか?
滝澤「確認という気持ちでやっていたのではなく、これから野球やる上で日々の積み重ねが大事だと思っているので、少しでもレベルアップできるようにと思ってやっていました。確認動作というよりは、レベルアップのために振り込んでいた感じです」
――今年は特にバッティングがよくなったかと思いますが、バッティングフォームなどを変えたのでしょうか?
滝澤「バッティングフォームはあまり変えていないです。考えかたですかね。今までやってきたことがだんだんとできるようになってきて、それが自信になり「この球はこうできたから、じゃあ考えかたを変えてとか、この球は狙っていなくてもファウルにできた」という感じで、少しずつ打席も多く立たせてもらったので、自信になった部分を活かせたかなと思います」
――昨シーズンの打率は.186でしたが、今シーズンは.234でした。ご自身のなかで1番バッティングの手応えを感じた部分はどの辺りでしょうか?
滝澤「僕はバントです。ここぞという時にバントを決めれば、次の打席に心の余裕だったり、気持ちが乗ってきて楽になります。状況に応じて、アウトやヒットは関係なく満足できる打席が増えたというのが、一打席凡退してからの負の連鎖はあまりなかったのかなと思います」
――昨シーズンの犠打数は10で、今シーズンの犠打数は23でした。犠打数も倍になりましたね。
滝澤「送りバントでヒットになったのも多かったですし、自分のイメージした通りのバントが増えたかなと思います。そのなかでミスはありましたけど、自分みたいな打者は100%バントを決めないといけないと思っているので、継続できるようにやっていきたいと思います」
※インタビュアー:文化放送・長谷川太アナウンサー