アーティスト Saigenjiが厳選! 初心者におすすめのブラジリアン・ミュージック

ニッポン放送で毎週日曜日午後2時に放送中の「三菱電機プレゼンツ 戸田恵子 オトナクオリティ」。8月18日の放送は前週に引き続き、ゲストにアーティスト・Saigenjiが出演し、ブラジリアン・ミュージックの魅力を語った。

今回の放送では、Saigenjiがブラジリアンミュージックの初心者にお勧めの曲を選曲・紹介。1曲目は、ヴォサノバ第2世代と呼ばれている女性シンガー、Joyce Moreno (ジョイス・モレーノ)の「femininaagua(フェミニーナ)」。ヴォサノバだけでなくジャズなどの音楽性も感じられる、躍動感のある1曲になっている。

2曲目は、アラブ系移民の子供で、アラブ・アフリカ系音楽とヴォサノバを融合させたとされる、ジョアン・ボスコ(João Bosco)の「AQUARELA DO BRASIL(アクアレラ ドゥ ブラジル)」。落ち着いた雰囲気から一転して繰り広げられるライブ盤音源が紹介された。

また番組後半では、Saigenji 9枚目のアルバム「Compass」から「Sunflower」をスタジオで生演奏。爽やかな音色とスキャットとボイスパーカッションに、戸田恵子も夏の爽快感を味わっていた。

番組で紹介された楽曲、そしてSaigenjiによるブラジリアン・ミュージックの生演奏はradikoのタイムフリー機能で楽しむことが出来る。またSaigenjiのライブ情報などは、本人のオフィシャルホームページ・SNSなどで随時更新されるので、ブラジリアン・ミュージックの世界に浸りたい方には是非チェックしてほしい。

三菱電機プレゼンツ 戸田恵子オトナクオリティ
FM93AM1242 毎週日曜14:00~14:30
パーソナリティ:戸田恵子
番組ホームページ:http://www.1242.com/otokuri/
「Saigenji」オフィシャルサイト:http://saigenji.com/

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【西武】栗山巧選手インタビュー 打撃向上に取り組むなかで見つかった自分には足りない部分とは?

3月12日放送のライオンズエクスプレスでは、選手に引き続き、埼玉西武ライオンズの栗山巧選手にインタビューした模様を放送した。打撃向上のための訓練していることについて訊いた。

――気力と体力は若い頃のままですか?
栗山「その時々になりますが、キャンプで全部のメニューに参加したらしんどいなと思うし、ひとつのプレーに対してバッティングや、ゲームの動きをするといったことでの疲れは感じないです。気力もその時々ですね」

――気力はまだまだ充実していると思っていました。
栗山「ずっと(気力を)入れっぱなしだと疲れてしまうので、今は集中力の勉強もしている。どうやったら集中力のスイッチを切り替えることができるのか……それができたら良い成績を残すことができると思うので、(スイッチの)オンとオフを自分の中でコントロールできるような訓練をしています。シーズン30発以上ホームランを打つ選手が毎年出てくると思いますが、1回経験した人は何回もそれ(シーズン30本塁打)を記録しますよね。そういう選手はパワーに加えて集中力というか、よくおかわり(中村剛也)とかも『一発で捉える』と言いますけど、一発で捉えるための集中力は、人並み外れたものがあると思う。そこが自分には足りないのではないかなと思っていて、何か訓練などで補えるのではないかなと思ってやっています」

――集中力のスイッチの切り替えなどはどうやって勉強している?
栗山「準備の仕方ですかね。絶対出遅れないように情報不足がないようにするとか、道具の足りないものがないようにするとか、手袋とかバットとかスパイクをいつもいい状態に保っていたりします。あとは自分の中で感動することがあると、割とスイッチが入りやすいですね。今日はすごいいい1日だなと思ったら、すごく感動するじゃないですか。そういう気持ちになるときは、割と良い結果が多いです」

――その感動は野球に限らなくてもいい?
栗山「限らなくてもいいです。何でもいいです。プライベートでもいいです。プライベートで感動するような出来事があったときに、もう無理やり野球につなげて、『今日は俺行けそうだ』という感じでゲームに入って行きます。本当はプライベートはプライベートで分けてやりたいですけどね」

※インタビュアー:斉藤一美アナウンサー

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