「○○○がギンギンで……」金子恵美 元議員のアウトな言葉遣い

元・衆議院議員の金子恵美が、擬音語・擬態語が苦手であることを明かした。

金子恵美 元衆議院議員

金子は2月20日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」に生出演。同番組がこの週、「そういう所がイヤなんです!あんたもわたしもアウト!ウィーク!!」と題して展開しているということで、自身の“アウト”なエピソードを明かした。

【披露宴を6回やった!】

「議員が結婚するとき、地元の後援会の方々に披露宴というより報告会という感じで会を開くんです。
うちの場合は、夫も私も議員だったので、夫の地元とわたしの地元で、計2回。あとは経済界の方々、同僚の議員、家族、安倍総理をふくめた方々、それぞれ披露宴を行って6回ということなんです。

(結婚するにあたって)表面上はみんな祝福してくれましたが、裏ではいろいろあったんですよ……(笑)。(大物議員が参加する披露宴は)席順や挨拶の順番とか、いろいろ徹底して気を使いましたね。大変でした」

【夫・宮崎の恩師に物申す!】

「夫の宮崎(謙介 元衆議院議員)が議員を目指したきっかけとなる恩師の先輩議員がいるんです。この前、お会いしたんですが、そのとき恩師から、夫・宮崎の不倫問題についていろいろと言われたんです。

私、『お言葉ですが……』と前置きして、バーっと反論してしまったんです。一緒にその場にいた夫の宮崎は顔面蒼白で凍り付いていました(笑)」

【擬音の表現が苦手!】

「擬音とか擬態語ってありますよね。私、そういうのが苦手で……。

こないだ、夫が『めんたいクリームパスタ』を作ってくれたんです。非常においしかったので『明太子が“ブツブツ”しておいしいね』と言ったんです。ホントは“つぶつぶ”なんですよね。逆に言っちゃったりするんです(笑)

ビールを飲むときも、普通は“キンキン”なのに、『ギンギンに冷えたビールおいしい!』って言っちゃったこともあるんですよ。どこかで間違った言葉をインプットしてるんですね」

中瀬ゆかり 那須恵理子 垣花正 金子恵美

radikoのタイムフリーを聴く

“くしゃみ”“目のかゆみ”が重大事故に…「花粉症」を持つドライバーが運転するときに気を付けるべきことは?

TOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」内でお送りしている「JA共済 presents なるほど!交通安全」。2月7日(金)の放送テーマは「花粉症と安全運転」。自動車ライターの近藤暁史さんに花粉症による運転の影響と対処法について伺いました。


※写真はイメージです



スギの花粉が飛び始めるのは毎年だいたい2月頃からですが、今年は例年よりも早く観測されています。そして、花粉症の症状が車の運転に影響を与えて事故につながることもあります。今回は“花粉症と安全運転”について考えましょう。

◆“くしゃみ”で大事故を引き起こす可能性が…

花粉症の症状は、目のかゆみや鼻詰まりなどに加えて、くしゃみを連続ですることがあります。一般的に、くしゃみをするときにかかる時間は0.5秒ほどと言われており、車が時速60kmで走行しているときは、1秒間に約16m前進するので、そこでくしゃみをした場合、約8m走行していることになります。「くしゃみをすると、目をつむったり、手や足に変な力が入ってしまうこともあります。8m進んでいる状態でそういったことが起きるのは危険ということを頭に入れておいてください」と近藤さん。

実際に、花粉症によるくしゃみで死亡事故につながった実例もあります。2016年4月に愛媛県で起こったケースだと、ドライバーがくしゃみを連続したことでハンドル操作を誤って対向車線にはみ出てしまい、軽自動車と正面衝突。結果、軽自動車を運転した方が亡くなり、同乗者2名も重軽傷を負う事故となりました。くしゃみや目をこする時間は一瞬だと感じていても、取り返しのつかない事故が発生する可能性があります。


※写真はイメージです



◆薬の副作用には要注意

道路交通法の第66条には「過労、病気、薬物の影響、その他の理由により、正常な運転ができないおそれがある状態で運転してはならない」と記載されています。花粉症は病気の1つです。安全な運転ができない可能性があるのなら、ハンドルを握ってはいけません。

一方で、薬の服用にも注意が必要です。一部の薬は、飲むと眠くなったり、頭がぼーっとして集中が欠ける場合もあります。特に花粉症の薬は、抗ヒスタミン薬という眠くなる成分が入っており、服用後は眠気を感じやすくなります。

近藤さんは「どうしても用事があって車を運転しないといけない場合は、お医者さんに相談して、副作用が少なくあまり眠くならない薬を処方してもらうことで安全運転につながります」と助言します。

ほかの配慮としては“事前にマスクをする”“くしゃみが出ることを想定し、いつもよりスピードを出さずに車間距離を取ること”などが考えられます。同乗者がいるのであれば、運転を変わってもらうように相談してください。なるべく事故の危険を遠ざける行動を取るように心がけましょう。


※写真はイメージです



◆花粉を除去するカーエアコンを選ぼう

車内でくしゃみや目のかゆみなどに襲われないためには、花粉を持ち込まないことが大切です。身に着ける衣服の素材は、綿などの自然繊維だと花粉がつきやすいので、ナイロン製のパーカーなど、払ったときに花粉が落ちやすいものを選びましょう。

走行中に車内に花粉があると感じた場合は、外気を取り入れるために車内の空気を循環させてください。外に車内の空気が流れ出るのと一緒に、花粉も出すことができます。

最近のカーエアコンはエアコンフィルターがついているので、高機能の製品なら花粉の除去が可能です。さらに、除菌機能がプラスされている製品では、スイッチを入れておくと、エアコンのなかに取り込んだ花粉を破壊してくれます。花粉症に毎年苦しむ人は、高機能のエアコンが付いたの車を選ぶのも1つのポイントです。

花粉が多い季節は、花粉症の方にとって憂鬱な時期です。“なりたくてなっているわけじゃない”という気持ちはわかりますが、花粉症が影響して事故を起こしてしまったら悲劇です。そのためにも、事前のケアと運転中の注意を怠らず、安全にやり過ごしましょう。

<番組概要>
番組名:JA共済 presents なるほど!交通安全
放送日時:毎週金曜 7:20~7:27
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/koutsu/

Facebook

ページトップへ