車酔いはどうして起こるの? 医師が回答

ニッポン放送「草野満代 夕暮れWONDER4」(3月25日放送)で、「車酔い」に関して医師が回答した。

ニッポン放送「草野満代 夕暮れWONDER4」

番組に寄せられた健康の疑問『車酔いってどうして起こるの?』に対して、医師が回答した。

「車酔いの原因は、自律神経がうまく機能しなくなった結果、血圧が低下し、めまいや吐き気などの症状が現れると言われています。

なぜ自律神経がうまく機能しなくなるかと言いますと、急な加速やカーブによる揺れが生じるとき、三半規管や脳に対しての刺激や情報が過剰になります。

また、五感から入って来る情報に刺激され、循環器や消化器系をコントロールしている自律神経が、うまく機能しなくなるのです。五感から入って来る情報のなかでは、特に匂い、「嗅覚」が最も重要ではないかと個人的には思っています。

わたしも幼少期は車酔いが強く、車に乗るのが嫌で嫌で仕方がありませんでした。その理由は、車内の臭いとガソリンの臭いでした。これが大の苦手で、車内という逃げ場のない狭い環境下では、一瞬にして乗り物酔いをしておりました。

私の娘も同じく車内の臭いが苦手で、すぐに車酔いをしてしまうので、我が家はほとんど車での遠出はせず、公共の乗り物を利用しています」

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「ほとんどのことは大丈夫」 元陸上・為末大が語る“子育て”論

ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」(4月5日放送)に、男子400メートルハードルの日本記録保持者・為末大が出演。自身の子育て論について語った。

ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」

淵澤由樹(アシスタント):為末さんは現在、子供達にハードルを教えていらっしゃるのですよね。心掛けていることはありますか?

為末:最初は、ハードルを1人ずつ跳んでもらっていたのですね。そうすると、誰かが転んだ途端にみんな恐怖で震え上がって、誰も跳ばなくなってしまったのです。これではいけないと、ハードルを5列にしました。同じように跳んでもらったけれど、また転んでビビってしまう。だから最後は5列のハードルで、前の子が転んでも関係なく、後ろの子がスタートするようにしたのです。そうすると転んだ子供も、後ろが来ているので仕方がないと進みます。
これで確信したのが、失敗したときにいちばん傷つくのは「膝」ではなくて、「人から見られていること」だと。転んだ瞬間、誰も見ていない状況をつくると、案外みんな跳んで行くのです。ハードルの高さも変えてあるので、高いところへ行ってもいいし、ダメなら低いところへ行ってもいいよと言うと、みんな自分に合ったところに行きます。気分が乗って来たら高いハードルへ行って、「跳べてラッキー!」というような。ハードルは足の速さと違って、高さを自分で選べるので便利です。

淵澤:ちょっとした工夫で、子供達の心は変わるのですね。

為末:いちばんやってはいけなかったのが、転んだ瞬間に「大丈夫?」とみんなが行くこと。いちばんいいのは無視することです。

淵澤:なるほど。――最後に、ラジオの前の子育て中のママやパパへ、メッセージをお願いします。

為末:ほとんどのことは「大丈夫」という感じがするのですよね。うまく行かなかったり、あきらめても大丈夫。僕は小学校6年間、通信簿に「授業中、黙っていられない」「先生の話を聞けない」と書かれていました。でも陸上教室に行ったら、黙っていられないということを「この子は好奇心が強い」と言われたのです。弱点と思っていることは、環境を変えると急に長所になることがある。いまの環境に合わせようとするよりも、迷惑をかけない程度に、ちょっと折り合う程度でいい。活きる場所へ行けば急に伸びることがあるので、なるようにしかならないから、ほとんどのことは大丈夫です。

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