アンタッチャブル柴田が明かす コンビ復活の裏側
お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣が、相方・山崎弘也とのコンビ復活の裏話を明かした。
昨年11月29日に放送されたバラエティ番組『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)で、サプライズ登場した山崎とともに、約10年ぶりとなる漫才を披露した柴田。
ニッポン放送『高田文夫と松本明子のラジオビバリー昼ズ』に出演した柴田は、「いや〜、よかったよ!」と高田から絶賛された漫才について、「『アンタッチャブルです。よろしくお願いします』って言っちゃったら、テンション上がっちゃいましたね」と振り返り、改めてコンビ復活を報告した。
この事前告知なしのサプライズ演出は、実は柴田本人も全く知らないまま漫才がスタートしたそうだが、「山崎の喋りだしで、何のネタかはわかりましたね」と柴田は回想。スタッフの大半もそのことを聞かされていなかったことから、「カメラマンさんもビックリして、カメラが揺れちゃったりしてるんですよ」と当時の状況を語った。
さらに、突然のコンビ復活ということもあって、視聴者だけでなくテレビ業界でも大きな話題を呼んだという。
柴田:事務所もパニックになるぐらいの反響があったんですけど、年末年始のネタ番組に一切呼ばれてないですからね。
高田:爆笑問題ばっかり出てるんだよ。
柴田:楽屋で太田さんから『お前。山崎が出ること知ってただろ! じゃないとあんなリアクションできないだろ』って言われたんですけど。本当に知らなかったんですよ!
柴田にとっても「10年乗ってない列車が急に発進した」と語るほどの出来事だったというが、実はコンビ復活前に山崎と何度か飲みに行っていたことを告白。そこで「復活するならどんな感じでやりたい?」といった話題になり、「若手の賞レースに出て、予選で負けるとかも面白いなって(笑)」と、お互いにネタを提案し合っていたことを明かした。
(ニッポン放送『高田文夫と松本明子のラジオビバリー昼ズ』2月10日放送分より)
立川志らく「芸人よりひどかった(笑)」因縁の?辛坊治郎と2カ月ぶり再会! “再戦”オファーも!?
落語家・立川志らくが5月28日、ニッポン放送の番組「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか! 激論Rock & Go!」に出演、2か月前のテレビ番組での“激論”以来の辛坊との“再会”となった。
新型コロナウイルス感染症対策として大阪からリモート出演の辛坊と、東京のスタジオから出演の志らく。この2人は約2か月振りの共演となるが、これは3月30日放送のTBSテレビ系「グッと!ラック」に辛坊が急きょ出演して以来のこと。その際、辛坊が司会の志らくに“舌戦”を仕掛け、話題となっていたのである。
辛坊)その節はありがとうございました!
志らく)いやいやいや、もう大変でした、あの時は!(笑)
辛坊)大変でしたか? 私はけっこう楽しかったですよ。
志らく)そりゃあ楽しいですよ。人の現場に来て、荒らすだけ荒らして(笑)。終わって「ああ、すっきりした」って。
辛坊)何が楽しかったって、志らくさんも楽しかったし、迎えてくれたTBSの外部スタッフの方がすごく親切でいい人で、サバサバしたおばちゃんで、すごく楽しかったのですよ。あの番組は絶対に面白いと思いますよ。
志らく)それは何でも受け入れ態勢できてますから。ただ、私はあの後ネットニュースに「志らく、たじたじ」とかいろいろ書かれてしまったのですよ(笑)
辛坊)そんなことないですよ、さすが師匠、懐が深い。
志らく)聞いてくださいよ。要は「情報番組で“プロレス”をやろう」というところにいきなりK-1ファイターが来て私の顔面を殴ってきたようなものですからね(笑)。見ている方は面白いけれど、やっている方は……。私の辛坊さんのイメージは、私は大阪出身ではないから土曜日の朝(「ウェークアップ!ぷらす」<読売テレビ・日本テレビ系>)のイメージで来て穏やかに話し合うのかと思ったら、芸人よりひどいのだもの(笑)
辛坊)ひどくないですよ。楽しかったです、ありがとうございました。
増山さやかアナウンサー、立川志らく、飯田浩司アナウンサー
そして今回の番組では、落語好きな辛坊がどんどん質問をぶつけていく“落語トーク”で大いに盛り上がり、距離を縮めた2人であったが、最後には“再戦”のオファーも。
志らく)辛坊さんまた絶対に番組(「グッと!ラック」)に来てくださいよ!
辛坊)でも一部でTBSに出入り禁止になったのではないかという噂があって(笑)
志らく)TBSの上の人は嫌がるけれども(笑)、プロデューサーはじめ、みんな待っていますから!
radikoのタイムフリーを聴く