乃木坂46・中田花奈 高校時代の「1軍」から意識が変わったきっかけとは?

6月24日(水)深夜、乃木坂46の新内眞衣がパーソナリティを務めるラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週水曜25時~27時)に、週替わりパーソナリティとして、メンバーの中田花奈が生出演。埼玉県出身の中田が、学生時代の思い出を紹介した。

クラス内では、「1軍」と呼ばれるイケてるグループにいたことを笑いながら明かした中田。学校帰りには「SHIBUYA109」の、中高生に人気で最新のトレンド情報が揃う“店舗型の情報発信スペース”「SBY(エスビーワイ)」によく通っていたと語った。

新内:中田さん、すごいことを打ち合わせで聞いたんですけど、学校で1軍だったんですね?

中田:うん。普通に1軍(笑)

新内:この番組に来て、胸を張って『1軍』って言うメンバーって、まぁいないよ。

中田:そう、「あんまり言わない方がいいかな?」って思っていたの。2軍くらいの方がかわいいよね。

新内:私は1軍に憧れていたから羨ましいな、って思っているんですけど。

中田:地味な学校の1軍だから、世間の3軍くらいよ?

新内:でも、1軍っぽいことを結構していたんでしょ?

中田:学校が渋谷に近かったから、学校帰りにSBYに行って。

新内:うわっ! 懐かしいー!

中田:私たちが行っていた時代のSBYは、(コスメの)サンプルとかがもらえたの。

新内:SBYは渋谷駅にある『SHIBUYA109』の8階にあって、お化粧品が並んでいたり、髪を巻くコテが置いてあったり、それを自由に使える場所だったんだよね。

中田:たぶん、高校生達に流行らせたいサンプルが置いてあって、当時はアンケートを書くとそれをもらえて。お店に『Popteen』のモデルの子とかが、ハグ会とか握手会をして、それに行ったりしたし。

新内:知らなかった。SBYは私の学校のギャルも行ってた。

中田:あんまりギャルではなかったけど、やっぱりギャル憧れはあった。

新内:店員さんもみんなギャルなの?

中田:そうそう、そういう感じ。

新内:どういう人がお店に入っているんだろう? って思いながらお店を見ていたんだけど、乃木坂46に入ってから、SBYの前で(元メンバーの)川後陽菜ちゃんに会ったことがある(笑)

中田:さすがだわ~! ブレない~(笑)

新内:その時、私は乃木坂46に入ったばかりだったから、先輩とお話しする機会がそんなに無かった中で会っちゃったから、とりあえず会釈だけした。

当時はSBYでアンケートに答えると、洗顔やファンデーションといったコスメのサンプルがもらえ、「渋谷に行くって言ったら、SBYにも行っていた」と、頻繁に通っていたという中田。学生時代、イケてるグループ入りを夢見ていた新内は「ちゃんと1軍してるじゃん」、と感心。

現在、中田が乃木坂46の中ではそういったイメージがないことから、新内が「何かあったんですか?」と聞くと、中田は「ラジオのはがき職人さんとかがカッコよすぎて、憧れちゃった」と回答。趣味でラジオを聞くようになってから、気持ちを抑えたり、エピソードを心の中にしまっている人を“イケてる”と認識するようになったと語った。

radikoのタイムフリーを聴く

江原啓之「お墓に執着するのも良くないし、かといって…」これからの時代の“お墓のあり方”について考える

スピリチュアリストの江原啓之がパーソナリティをつとめ、番組パートナーの奥迫協子とお送りするTOKYO FMのラジオ番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。
今回の放送は、リスナーから届いたさまざまなメールを紹介しました。

江原啓之



<リスナーの相談>
これからの時代の“お墓のあり方”について迷っています。

私の実家は墓地こそ購入してあるものの墓石が建っていません。先祖のお墓は東京と、地方の山の中のお墓と2ヵ所ありますが、ほとんど行かずじまいになってしまっています。

父親は以前から「これからの時代、“墓じまい”をする人がたくさん出てくるだろう。子どもや孫たちにはお墓に縛られてほしくないから墓石は建てず、散骨のような形を取ってほしい。後に残してくれるな。思い出だけで十分だ!」と言って、いろいろ説明しても聞く耳を持ちません。

母と祖母も健在ですが、2人は「自分たちのお骨は散骨ではなく、きちんとお墓に納めてほしい」と言っています。

実際、移動に3時間かかる東京と荒地の山奥にあるお墓を管理しきれていない状態なので、父の言わんとしていることも分かるのですが、“ご先祖様があってこその、今の自分たちの幸せがある”ということを言い伝えていくには、お墓は大切だと思うのですが……。今、がんで療養中の父にどう説明したらいいか……。アドバイスをお願いいたします。

<江原からのアドバイス>
江原:私はどちらでもいいと思っているんです。お父さんの考えも正しいと思うんですよ。ただ、私は散骨には反対なんです。最近、散骨される方が多いけれど、私は賛成できないというか、反対の理由は自然汚染になるから。少し撒くとかなら、“まぁねぇ……”と思うけど。みんながみんな、海に骨を撒いたらちょっと大変なことになってしまいません? 環境汚染を考えるとどうかなって思うんです。でも、お墓を建て続けるのも土地に限りがある。だから、みんな一緒に集合する永代供養に入るのがいいのかなと思うんです。

奥迫:もし、私がそうだったら気が楽です。みんなと一緒。

江原:だから私は、できればみんなで入るお墓を造ったらいいんじゃないかなって思っているんです。

奥迫:お墓のコミュニティ。いいですよね。

江原:こんなことを言ったら粋じゃないかもしれないけど、どうせ骨には魂は宿らないし。私もそうだけど、協子さんだって亡くなったら「わーい!」って行ってしまうと思うんです。縦横無尽に駆け巡るのではないかと。

奥迫:今でもそうなんですけどね(笑)。

江原:私もたぶん、死んだらじっとしていませんよ!

奥迫:(そういう歌詞の)歌がありますもんね、「(私のお墓の前で泣かないでください)そこに私はいません」って。

江原:そういった意味では、私たちは駆け巡るから、「やっぱり墓が……」と言うおばあさまやお母さまの考えも分かる。

奥迫:でも、(相談者さんのご家族の)みなさんは「愛」に基づいていますよね。“残された方がどうなるか”という「愛」に基づいている。

江原:おっしゃる通り。「これからの時代は……」とかね。お父さん、すごいですね。時代を読んでいるんだもん。だから、それを悪いとかは言えませんよね。ただ私は、海は違うだろうと思っている。一部ならまだ良いけどね。そういった意味では、みんなで(永代供養墓に)入ること(がいいと思う)。お墓に執着するのも良くないし、かといって“どうでもいい”っていうことにもできないから。その間でいけたらいいのかなと思います。

●江原啓之 今夜の格言
「心の指針を光に向けましょう」

<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25、エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
出演者:江原啓之
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/oto/

Facebook

ページトップへ