『半沢直樹』ロケ地を探し当てた松村邦洋、朝から各地を回り返す!?

堺雅人のモノマネを得意とする松村邦洋が、堺の主演ドラマ『半沢直樹』(TBSテレビ系)のロケ地を早速巡ったことを明かした。

ドラマ「半沢直樹」で「東京ドラマアウォード2014」主演男優賞に選ばれた堺雅人さん。「日本のあちこちに小さな半沢直樹がたくさんいたおかげでドラマが作れた」と話す=2014年10月23日、東京都内 ©時事通信社

7年ぶりに新シリーズがスタートしたドラマ『半沢直樹』。2013年に大ヒットした前作に続き、7月19日に放送された初回の平均世帯視聴率は22.0%、26日の第2話が22.1%、8月2日の第3話は23.2%を記録した。

主演・堺雅人のモノマネを得意とする松村は、7月24日のニッポン放送「高田文夫と松村邦洋と磯山さやかのラジオビバリー昼ズ」の中で、同ドラマについて言及。リアルタイムで視聴しているだけでなく、ドラマのロケ地まで巡っているという。

松村:朝から新橋に行って、『半沢直樹』のロケ巡りですよ。第1話で尾上松也さんと賀来賢人さんが行っていた「88」というお好み焼き屋さんに。(※「お好み焼き・鉄板焼き 88(パチパチ)」)

高田:わかったの?

松村:はい、うちのマネージャーが調べてくれて。

高田:お前んところ、どんな仕事してんだよ(笑)。

磯山:そこまで調べさせられるの(笑)。

松村:リサーチです。それであとは、堺雅人さんと及川光博さんのシーンに使われた、新橋のガード横丁のとこに行って。(※「新橋ガード下横丁」)

高田:あ、通ってたね。ロケハンに行ったの?

松村:ロケハンじゃないです(笑)。

高田:後ハンね。ドラマで取り上げられた場所をなぞってくのね。

松村:(堺雅人のモノマネで)ここも来たな。あそこも来たな。

磯山:堺さんになってるから(笑)

松村:やられたら、店を回り返す!

高田:語呂悪いね。

松村:すいませんでした。

『半沢直樹』に夢中になるあまり、さまざまなロケ地を訪れているという松村。その後、第1話のラストシーンを堺のモノマネで再現した松村だったが、「このスベり具合は何?」と高田から辛口のコメントを受けていた。

東京都で新たに331人感染・重症者23人……「本当に必要なのは重症者の『内訳』」辛坊治郎が訴える

東京都は8月9日、新たに新型コロナウイルスの感染者が331人報告されたと発表した。累計は1万5867人。重症者は前日から2人減って23人となっている。

こうしたなか、キャスターの辛坊治郎氏は7月29日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演し、こうした情報・データの発表・報道についての危惧を述べている。

会見する小池百合子東京都知事=2020年8月6日午後、東京都新宿区 ©産経新聞社

本当に重要なのは重症者の「内訳」

PCR検査で感染者数というのはどんどん出てきていますが、死者はほとんどいません。重症者も一定数伸びていますが、これは誰も言わないので、世界で私が初めて言うことかもしれませんが、本当に重要なのは、重症者の「内訳」なんです。基礎疾患で重症になっている人なのか、コロナで重症になっている人なのか、ということを押さえておかなければいけません。

日本では1年間に130万人以上の方が死ぬわけです。130万人の方が亡くなりますが、多くは危篤になられて、その前に重体になられますよね。他の病気で重症化したり、亡くなったりする方は1年間に130万人以上死んでいるわけだから、相当ウイルスが広がっているということを考えるならば、一定割合で感染者がいるということになったら、一定の概数で出てきますよね。日本の統計上、現状においては、他の病気で亡くなっても、その人がコロナウイルスに感染していたら、コロナウイルスの死者としてカウントされていきます。極端なことを言えば、130万人の、本当は他の理由で死んでいるのだけれども、検査をしたらPCR検査でコロナウイルスに感染していたら、それはコロナ死者としてカウントされるわけです。だから、何もなくても最大130万人は亡くなりますが、コロナという名目がついてしまう可能性があります。

コロナウイルスの電子顕微鏡画像(左)(注:今回確認された新型肺炎の原因ウイルスの画像ではない)と模式図(右)~国立感染症研究所

基礎疾患がベースの場合をカウントしてはならない

重要なのは、東京都の重症の方(※8月9日の発表数は23人)が、純粋にコロナウイルスによって重症になられた方なのか、基礎疾患がベースになって重症になっているのかということ。年齢層が何歳くらいなのかといったあたりも本当は丁寧に報道、広報してもらわないといけない。「死者数」「重症者数」というのは大切ですが、そこで終わりではありません。これだけ市中の感染が広がってきた段階において、コロナに関係なく重症になった、あるいは亡くなったという人をコロナに感染していた人の重症者や死者としてカウントされると政策判断を誤らせることになるので、この辺りを丁寧に、行政にはちゃんと報告してほしいと思います。

いまだに死者、重症者自体もほとんど報道されなければ、発表もしないという状況のなかでは、正しい物事の判断に値するような情報というのは、我々のところに入ってきていません。特に、テレビ、ラジオ、新聞の情報の受け手の方には情報がまったく伝わっていないのではないかという危惧を日々感じます。発表データである程度わかることもありますから、その辺はこの番組では丁寧にお届けしていきます。

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