Creepy Nuts、野外フェスでロック界の“筋肉3兄弟”と記念撮影「ブワーッと服を脱ぎだして」

9月1日(火)深夜、ラッパー・R-指定とターンテーブリスト・DJ松永による音楽ユニット・Creepy Nuts(クリーピーナッツ)がパーソナリティを務めるラジオ番組「Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週火曜27時~28時30分)が放送。8月29、30日に大阪・泉大津フェニックスにて開催された、夏の野外ロックイベント「RUSH BALL2020」の、バックヤードでの思い出を語った。

ほとんどの夏フェスが中止となった中、RUSH BALL2020は、入場人数の制限や、チケット販売を関西2府4県在住者に限定するなど、新型コロナウイルス感染防止対策が取られたうえで開催された。

Creepy Nutsは同フェスの大トリとして出演。そのバックヤードではロック界の重鎮、TOSHI-LOW(BRAHMAN)、Kj(Dragon Ash)、細美武士(ELLEGARDEN)との挨拶が叶ったという。

R-指定:上裸のKjさんに会ったんですよ! 日本の夏の風物詩といえば、夏フェスの上裸のKjさん。俺たちCreepy Nutsは、こんなにKjさんが好きだけど、まだちゃんとご挨拶をさせてもらったことがなく。で、やっと、ちゃんとご挨拶ができました。

DJ松永:そうそう。トリということで、細美さんがとてつもないプレッシャーをかけてきましたよ。「いやー、フェスってのはさ、全部トリで決まるから。そのフェスが良かったのか、成功したかどうかは全部、トリで決まるから。今日のトリ、楽しみだなー! 楽しいなー!!」って言っていて(笑)

R-指定:あはははは(笑)

DJ松永:レジェンドに、こういうことを言いたくないけど、「うわー、やめてほしい……」「しゃべんないでほしいなー。静かにしてほしいなー」と思って(笑)

R-指定:レジェンドなりの優しさやろうな。

DJ松永:そう、3人とも優しい。

R-指定:そのプレッシャーを受け取りながらも、俺らもやっぱり、RUSH BALLのトリでぶちかます、っていう気合は入っていましたから「やらせてもらいます!」っていう感じでね。

DJ松永:うん。そうよ。

R-指定:で、ライブ本番、実はステージの袖でTOSHI-LOWさんとか細美さんが、じっと見てくれていたそうですよ。あんだけプレッシャーをかけてきていたけど、ちゃんと後輩たちのステージを見に来てくれるっていうね。

DJ松永:うれしいですねー!

R-指定:本番を迎える前、ご挨拶がひと通り終わった後、誰からともなく「せっかくだから写真を撮っておけよ。筋肉3兄弟と――」って。『筋肉3兄弟?』って。

DJ松永:ふふふ(笑)

R-指定:で、TOSHI-LOWさん、細美さん、Kjさんが「写真、撮る? 撮っちゃう?」って、3人がブワーッと服を脱ぎだして。ああ、このこと!? って。TOSHI-LOWさん、細美さん、Kjさんって“筋肉3兄弟”って呼ばれているの!? と。ロック界のレジェンドの3兄弟じゃなくて、筋肉の3兄弟だったという。で、上半身裸のTOSHI-LOWさん、細美さん、Kjさんに、俺ら黒い服を着た弱そうなCreepy Nutsが挟まれて写真を撮ったわけです。

DJ松永:うん。

R-指定:写真を撮り終わって、TOSHI-LOWさんが服を着る前に「ああー、ちょっと、見せて?……ちょっと、シャドウが出てないな。ちょっとこれ、加工で足しといて」って。マジの筋肉3兄弟。

DJ松永:「シャドウ付けるの忘れんなよー!」ってね。

R-指定:「シャドウ」って何や(笑)

DJ松永:陰影。筋肉の陰影をくっきりさせたいらしい(笑)

フェス当日、ツイッターに筋肉3兄弟とCreepy Nutsの写真が上がったが、3人とも率先して上裸になっていたというエピソードを披露。写真チェックでも“筋肉の写り具合”を気にしていたそうで、R-指定が笑いながら「シャドウって何や」とツッコミを入れ、振り返った。

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VTuber・電脳少女シロ、主演映画『⽩⽖草』の演技は夏休みの宿題の牽制!?

9月1日(火)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月-木24時~)に、全キャストがVTuberの劇場映画『⽩⽖草』で主演を務める電脳少女シロが出演し、作品での演技について語った。

主演映画の『⽩⽖草』が、池袋HUMAXシネマズと109シネマズ⼤阪エキスポシティにて、9月19日(土)から公開が予定されている電脳少女シロだが、今作で演技をする際、あることに気づいたという。

吉田尚記アナウンサー:VTuberとして映画主演、しかも今回は双子の役ということで2役演じているわけですが、何が大変でしたか?

電脳少女シロ:あの、夏休みにみんな「宿題やってない」って牽制して言い合うじゃないですか。あれと一緒で、言葉通りに事実って即さないというか

吉田:おお、なるほど

電脳少女シロ:台本に書いてあるセリフをそのままそれっぽく読めば良いというわけじゃなくて、宿題の話でいうと、めちゃくちゃやってる人もいれば、自信がなくて言ってる人もいて、それぞれの立場があっての発言だと思うんです

吉田:うんうん

電脳少女シロ:言葉通りに捉えないけど整合性をちゃんと最後まで取る。でも、ネタバレしすぎない。そこで、演出の人に「自分はこう考えました、合ってますか?」っていう話合いを自分の希望で取らせていただいて。なので、正直めっちゃ勉強になりました!

また、電脳少女シロは、双子それぞれの呼吸や息遣いの違いについても、考えて演技したことを明かした。

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