中村繪里子、大橋彩香ら豪華ゲストがXperiaの魅力を体験! 「東京ゲームショウ 2020 オンライン」レポート

世界最大級のゲームの祭典「東京ゲームショウ 2020 オンライン」が、9月24日(木)に開幕。毎年千葉・幕張メッセで行われてきた「東京ゲームショウ」だが、今年は新型コロナウイルスの影響で初のオンライン開催となり、9月24日(木)~27日(日)の4日間に渡って様々な番組を配信。その中から、24日に行われた番組「Xperia™ presents 吉田尚記XYZ in 東京ゲームショウ2020 Day1」の模様をレポートする。

「Xperia™ presents 吉田尚記XYZ」は、ソニーモバイルコミュニケーションズのスマートフォン「Xperia」シリーズを駆使して楽しむ配信番組で、2015年のレギュラー配信終了後も「東京ゲームショウ」での「Xperia」ブースの出展に伴い復活を遂げてきた。今年の開催場所となる、ニッポン放送地下2階に位置するイマジンスタジオでは、例年通りの「東京ゲームショウ」さながらの本格的なステージが組まれ、出演者たちがアクリル板越しにトークした。

左から吉田尚記アナ、中村繪里子、大橋彩香

メインMCとなる吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)に、今年はアシスタントとして声優の中村繪里子を迎えて、2人を中心に様々なゲストを招きトークを展開。最初に登場したゲストは、声優・アーティストの大橋彩香。吉田から「会うたびに髪の色が変わっている」と指摘が入ると、そこから大橋の髪色についての事情が語られ、二十歳を過ぎた頃に事務所から髪を染める許可が出たことや、現在では定期的に髪を染めに行っていることなどが語られた。

26歳の誕生日を迎えたばかりの大橋

また、大橋が9月13日に26歳の誕生日を迎えたことも話題になり、その時期に行われたライブ配信の中で、不慣れな大橋が“危うい様子で”料理をしたことについて、吉田や中村から感想が語られる場面も。

ゲーム愛を熱く語る大橋に笑いが止まらない中村

ゲームが大好きで、自粛期間はずっとロールプレイングゲームに熱中していたという大橋。ソーシャルゲームなどに頻繁に課金するいわゆる“課金勢”でもあり、以前は「課金以外貢ぐ場所がない」と名言を放ち吉田を驚かせたこともあった。今回番組では、そんな大橋の思い出のゲームについて探っていく「私のゲーム史」のコーナーを展開した。

自身のゲーム歴を語る大橋

ブース上には、必要以上に大きいパネルが用意され、大橋から自身の“ゲーマー”としての歴史が語られた。父が頻繁にゲームを買ってくるため、昔からゲーム機に囲まれて生きていたという大橋。小学生時代はミニゲームのようなシンプルなゲームが好きだったが、中学生になるとオタク気質が開花し、ロールプレイングゲームや乙女ゲームといったやりこみ要素のあるゲームをプレイするようになったという。また大橋は、「作中にイケメンが出ていないとゲームができなくなった」「キャラを確認してから買うようになった」とディープな“ゲーマー”ならではの事情も語り、吉田と中村を驚かせた。

ゲームへの“投資”を覚えたと語る大橋

さらに高校からはソーシャルゲームへの課金を覚えたそうで、それを“投資”と呼び、“投資”によってコンテンツを大きくする喜びを覚えたことを明かした。女性に絶大な人気を誇る「あんさんぶるスターズ!!」は初期から目をつけてプレイしていたそうで、「ちょっと幼いイラストが好き」と好みについても語った。

ゲームトークが止まらない大橋

また、ソーシャルゲームによって0時だったり4時だったりと日付が更新される時間が異なるが、そうした時間を気にするといった“ソシャゲあるある”を大橋が話すと、ニコニコ生放送のコメントには「分かる分かる」と共感の声が多く上がった。

自身も「Xperia 1 Ⅱ」を使っているという吉田

続いて、「Xperia」のゲーム機能についての紹介が行われ、最新機種「Xperia 1 Ⅱ」のゲームにおけるポイントが語られた。21:9のシネマワイドディスプレイでゲームの世界に入り込んだような臨場感と没入感を味わえるほか、ディスプレイの残像低減技術やタッチパネル性能の向上によって、俊敏な操作を求められるゲームもより快適にプレイすることができるという。

「Xperia 1 Ⅱ」の画面の広さを語る吉田

また、FPSゲーム‎「Call of Duty®: Mobile」が新たに21:9のシネマワイドディスプレイに対応し、16:9の画面に比べて30%も表示領域が拡大された状態でプレイが可能となる。さらには、ゲーム中のメッセージ通知をオフにする機能や、プレイを録画してシェアできる機能など、より快適にゲームを楽しめるように仕上げているという。また、変換用のケーブルを挟まなくても直接ヘッドホンが刺せることもポイントであると吉田は語り、「ゲームをするならXperia」とアピールした。

撮影機能について解説する兒島章氏(一番右)

さらにカメラの撮影機能も優れているとのことで、解説してもらうべくプロカメラマンの兒島章氏が登場。素人がプロのように撮影できるカメラだといい、標準・望遠・超広角の3つのレンズが内蔵されていることや、光学性能に徹底的にこだわり設計されたツァイスレンズが使用されていること、プロ並みの本格的な撮影体験ができる「Photography Pro」とシネマ撮影専用機能「Cinematography Pro」が搭載されていることなど、カメラに関する様々な魅力も語られた。

ピン芸人・ウエスP(右から2番目)を迎えてトーク

そしてブースには、実際に撮影して性能を確かめてみるべく、吉本興業所属のピン芸人・ウエスPが登場。テーブルクロス引きなどの動画が人気で、フランスやイギリスで大きな評価を得ているというウエスPの芸3つを、スーパースローモーションの機能を使って実際に撮影した。

テーブルクロスの上でペットボトルを1回転させたウエスP

まずはペットボトルをテーブルクロスの上で1回転させるという、高難度なテーブルクロス引きを披露。1回目は失敗したものの、2回目で見事成功させ一安心のウエスP。スロー再生を見たウエスPは「最高じゃん」「超かっこいい」と感動していた。

続いて、顔の上に乗せた小さなテーブルクロスの上にお茶の入ったコップ乗せ、テーブルクロスにクラッカーを繋いだ状態で行うテーブルクロス引きにチャレンジ。クラッカーを放つと繋がれたテーブルクロスが引っ張られ、テーブルクロスは抜けるがお茶はこぼれないといったもので、これが見事成功すると、スタジオ中に歓声が巻き起こった。

一発勝負のアーチェリーショットに挑戦するウエスP

最後は、アーチェリーショットの一発勝負。水が入ったグラスを縦に2つ重ねてそれを2つ並べ、上と下のグラスの間に挟んだトランプをアーチェリーで撃ち抜くというもの。元々成功率が低いものとあって残念ながら失敗してしまったが、失敗していてもスローの映像で見ると美しく、一同「キレイ!」と感動。ウエスPの芸について感想を聞かれると、大橋は「誕生日でやってほしい」「テーブルクロス引きのバリエーションがあると知れて嬉しい」と語っていた。

芸人でプロゲーマーのJapanese小池

その後はゲームについても体験してみようということで、吉本興業の芸人でありプロゲーマーのJapanese小池をゲストに呼んで、‎「Call of Duty®: Mobile」をプレイすることに。2018年から2020年の‎「Call of Duty」の大会で9連覇を果たしているという驚異的な実力を誇る小池に、21:9のシネマワイドディスプレイを用いてのプレイを披露してもらった。

‎21:9の画面で「Call of Duty®: Mobile」をプレイする小池

「Call of Duty」は、操作するキャラクター本人の視点で操作し敵を撃破していく3Dアクションシューティング。21:9でのプレイは小池も初となるが、開始から「指が置けるスペースが多い」「(16:9では)見えない敵が(21:9なら)見える」と画面の広さに驚きの様子。プレイはあっという間に小池の圧勝で終わり、あまりの実力に呆気に取られる一同。プレイを終えた小池は、「視野角が広くプレイしやすかった」「狭いステージだったので、 (広い範囲で)敵が見えることがより有利に感じた」と体感した感想を語った。

チームに分かれてデスマッチに挑む4人

さらに出演者全員でプレイすることになり、それぞれゲームブースに移動。チームに分かれて5分で40体倒した方の勝ちというルールのチームデスマッチで、まずは吉田&大橋チームと、中村&ウエスPチームで対戦。こうしたゲームには慣れていない面々だったが、小池からアドバイスをもらいながら進行。2対2でフィールド上に4名しか存在しないためなかなか敵に遭遇せず、途中戦闘を忘れて背景のキレイさや操作の快適さに見惚れる場面もありつつ、結果は吉田&大橋チームの勝利となった。

プロゲーマーの小池に圧倒される一同

続く小池を交えてのチーム戦では、中村&小池チームと、吉田&大橋&ウエスPチームで対戦を行ったが、案の定小池が猛威を振るい、「すいません、ごめんなさい」と謝りながらも全員を圧倒。最後まで動きに慣れずフィールドをさまよう中村を置いて、1人で勝利を収めていた。プレイ後、小池は「Xperia 1 Ⅱ」の画面について、「ゲームのプロ用と言ってもいいレベル」「これほしい!」と絶賛。さらに使用したソニー製のヘッドホン「WH-H910N」についても、その優れた音質を絶賛していた。

最後は全員で記念写真を撮影。最後まで楽しい雰囲気の中、コメントで参加したユーザーと一体となって盛り上がった。

「東京ゲームショウ2020」は9月24日(木)から27日(日)まで、オンラインで開催中。この番組「Xperia™ presents 吉田尚記XYZ in 東京ゲームショウ2020」は4日間連続で配信が行われ、4日間出演する吉田、中村、小池に加え、25日は恵比寿女子中学のメンバー・真山りかとピン芸人のオラキオ、26日はお笑いコンビ・アイデンティティと声優でアイドルの巴奎依、27日は声優の植田佳奈とお笑いコンビ・レインボーといったスペシャルゲストが登場する。

■Xperia 公式サイト
https://www.sonymobile.co.jp/

■Xperia TGS2020特設サイト
https://www.sonymobile.co.jp/event/tgs2020/

【ニコニコ生放送】
・9/25(金) 16:00からの配信ページ https://live.nicovideo.jp/watch/lv327761135
・9/26(土) 16:00からの配信ページ https://live.nicovideo.jp/watch/lv327761144
・9/27(日) 16:00からの配信ページ https://live.nicovideo.jp/watch/lv327761150

マテムり『ブルーロック』特集で潔世一役の浦和希が登場!浦和希が語る潔世一の魅力とは?

4月20日放送の『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送)は、ゲストに声優の浦和希を迎え、アニメ『ブルーロック』特集と題してブルーロックの魅力に迫った。

浦「自分と似てるところが多いって思ってたんですけど」-

今回のマテムりは、『ブルーロック』特集と題して、ゲストに潔世一役の声優浦和希を迎えて放送された。

アニメ『ブルーロック』は、日本代表がサッカーワールドカップを2010年大会以来8年ぶりにベスト16で終えた2018年。日本フットボール連合は日本をワールドカップ優勝に導くストライカーを養成すべく、高校生フォワード300人を対象とした「ブルーロックプロジェクト」を立ち上げ、「ブルーロック-青い監獄-」と呼ばれる施設を建設。失格者は日本代表入りの資格を永久に失うという条件の中、無名の高校生プレイヤーである潔世一は世界一のエゴイストストライカーになるべく、己のサッカー人生をかけブルーロックでの極限のサバイバルに挑む。という作品。原作コミックは累計発行部数3000万部突破の今最も熱く、最もイカれたサッカー漫画だ。

4月19日から『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』が公開されている『ブルーロック』。浦と『ブルーロック』の出会いや、浦が演じている主人公潔世一の魅力について語ってくれた。

佐久間「『ブルーロック』は、アニメに出会う前に見てたとかあるの?」

「そうですね。それこそ原作の第一話が連載された時から読んでて」

佐久間「へぇ~。連載時からなんだ」

「そうなんですよ。本当にたまたま」

佐久間「すごいね」

「もう僕も結構運命だなって思ったんですけど」

佐久間「それで主人公はちょっとマジで震えるね」

「だからオーディション来た時に、これ受からなかったらどうしようみたいな」

佐久間「(笑)。オーディションっていろいろな役を受けたりとか、指名でこの役受けてくださいとかあったりするじゃん?」

「はい。あります」

佐久間「他にも受けたキャラはいたの?」

「実はもう本当に潔だけで」

佐久間「へぇ~」

「事務所から潔くんを受けてくださいとか、事務所に枠を事前に言われるというか。そういう形なので、それでたまたま潔君を受けて」

佐久間「一本勝負で勝ち取ったのすごいね」

「本当にいろいろな運が重なったというか、ありがたいなと思います」

佐久間「かっけぇわ。主人公の人だやっぱり。」

「(笑)」

佐久間「ここにも人生主人公の人いるわ」

「いやいやいや、もうそうなればいいなと思いながら生きてます」

佐久間「いやすごいわ。あと演じている中で感じた潔世一というキャラクターを一言で表すと?で、「信念と書いてエゴと呼ぶ」おぉ~、すごいね。そのまんまだね」

「そのまんまです。彼の中のエゴっていうのが人を傷つけたりとかそういうものではなくて、自分が上手くなるために、自分が世界一のストライカーになるためにどうしたらいいのかを突き詰めるためのエゴというか」

佐久間「たしかに。本当にストイックだよね」

「ストイックです。本当に。そのための努力も怠らないし、今まで積み上げてきた自分を壊して新しく作り直すって、なかなかできないことだと思うんですけど」

佐久間「マジで勇気がいるよね。自分の武器を手放す勇気」

「ですよね」

佐久間「あらためて作り上げるよりも手放すことが超怖いじゃん」

「本当にそうですよね」

佐久間「今の仕事急にやめろっていってるのと一緒じゃん」

「本当にゾッとしますよね」

佐久間「怖いよね」

「絶対に無理なんですけど、それを上に行くために選択肢として取れるところだったり、それでもずっと前に進めているのは信念というかブレない何かがあるからこそ、彼は進んでいけるんだなと思うので」

佐久間「なんか、浦くんと共通するところは多いんだね。かみ砕いていけば」

「でもなんか、逆に最初の方こそそういうふうに僕も勝手に思ったんですよ。潔くんが自分と似てるところが多いって思ってたんですけど、もう咀嚼すれば、するほどこいつ化け物だと思って。潔世一は」

佐久間「やっぱそうなんだ」

「そうなんですよね。だからもう今は潔くんの背中を追いかけてるぐらいの気持ちです」

佐久間「へぇ~。なんかいいね」

ほかにも、「潔世一を演じるうえで意識していること」や、「潔世一以外で個人的に注目しているキャラクター」についても浦が語ってくれた。そちらについては、是非タイムフリーで。

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