巨人・原監督から見た他の5球団の監督「戦術・戦略をあまり使われない」

プロ野球・巨人の原辰徳監督が、今シーズンのセ・リーグの他の5球団について語った。

10月19日(月)~23日(金)の5日間、毎日17時30分からの「ニッポン放送ショウアップナイター」では、プロ野球解説者の江本孟紀がインタビュアーを務める巨人軍・原辰徳監督の独占インタビューを放送。2日目の20日は、原監督から見た他の5球団について語られた。

江本:これだけの差がついたのは、ちょっと別の角度で見るとね、他の5球団もちょっと手応えなかったでしょう。ほとんど。

原:ん……まあ、そんなことはないんですけど……

江本:いやもう、ボロクソに言って……私が代わりに言うときましょう(笑)

原:例えば僕が若いとき、星野さんがいらっしゃったり、森さんがいらっしゃったり、山本浩二さんがいらっしゃったり、非常に戦略・戦術、そういうものに長けていました。落合さんもやっぱり、何か動かなくても、動いてくるんではなかろうかという雰囲気を出されていました。そういう部分からいくならば、(今シーズンは)戦術・戦略はあまり使われない監督さんが多かったかな、というところはあります。しかし使うからいいというものでもないですし。選手たちを僕自身はちゃんと理解してるという部分で、動かすことができてるっていうことだと思いますが。

江本:でもちょっと先発、(菅野の)他はちょっと苦しんだでしょう、これは。

原:メンバー等々を見てもですね、よく勝ってきてるなというものは、やっぱりどっかにありますね。

江本:そうですね。先発完投の能力はあってもなくても、そこのやりくりがね、菅野以外のところでやっぱり非常にうまくいったんじゃないかと思うんですけどね。

原:そうですね。まあ戸郷が一本立ちしてるように見えますよね。でもやっぱり僕の中では先発ピッチャーとしては、もうできたてのホヤホヤの、まだ高校生から2年目ですから、そこは大事に大事にいかないといけないなと。

江本:そうですね。

原:しかし、彼は弱音を吐かないんですよ。コンディションを作ることでも、いつでもファイティングポーズとるんですよ。細身ではあるけれど、まだ子供みたいな顔してるけど、非常に強さを感じました。

江本:あの細身がいいですよね。

原:ちょっと江本さんに似てますよね。感じがね。

江本:だいたい昔(のピッチャー)は、細いのばかりだったから。それで結構才能もあるしね。

原:ある。あるし、球も速いし。そして“課題”というものを(伝えるんです)。「今日はいいところはここだったね」と。「しかし、ここ、課題は残ったね」って言うとですね、やっぱりそこをね、もう完全に直してきますよ。やっぱりそういう目的意識っていうものが、若い人っていうのはやっぱり熱いんでしょうね。だから吸収もするんですよね。

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八木亜希子 × 今田耕司 あの伝説の深夜番組で共演したときの舞台裏は?

4月20日のニッポン放送『八木亜希子 LOVE&MELODY』(通称:ラブメロ/毎週土曜朝8:30~)には、今田耕司が出演する。

八木亜希子、今田耕司

2か月に1度、パーソナリティの八木亜希子とゆかりのあるゲストが登場する『ラブメロ』。これまでも、小泉今日子、三谷幸喜、YOU、軽部真一、ずん飯尾和樹らが出演してきたが、4月20日は、初めて今田耕司を迎える。

八木と今田は同学年。かつて、伝説の深夜番組「殿様のフェロモン」や「ものまね王座決定戦」で共演していた。今回の番組では90年代の深夜テレビの舞台裏のエピソードや、お笑いを目指した理由、明石家さんまや浜田雅功との話、芸人仲間や恩人の秘話から生活の中の変なこだわりまで、様々な角度からたっぷり訊いていく。

そして、番組名物、リスナーから寄せられた「素朴なギモン」もぶつけ、楽しいトークを展開するという。

4月20日(土)朝8時半~「今田耕司と送る 今田 & MELODY!」、聞き逃せない。

ニッポン放送『八木亜希子 LOVE&MELODY』

■番組タイトル:ニッポン放送『八木亜希子 LOVE&MELODY』
■放送日時:2024年4月20日(土) 8時30分~11時
■パーソナリティ:八木亜希子
■ゲスト:今田耕司
■番組メールアドレス:love@1242.com
■番組X:@lovemelo1242
■番組ハッシュタグ:#ラブメロ
■番組HP:https://www.1242.com/love/

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