「時にはちょっと手荒く強引にひっぱり戻しますが」辛坊治郎氏の“相棒” 増山さやかアナウンサー

【ニッポン放送 アナウンサーインタビュー(3)】

ニッポン放送の数々の番組で活躍する女性アナウンサーに「ニッポン放送 NEWS ONLINE」編集部がここだけの“本音”を訊きました。今回は、アンコントローラブルなパーソナリティの手綱を引かせたら日本一? 増山さやかアナウンサーです。

ニッポン放送 増山さやかアナウンサー(『ニッポン放送アナウンサーカレンダー2021』より)

辛坊治郎さんのスピードに振り落とされないように必死

—平日のワイド番組のアシスタントを担当されていますが、月曜から木曜は「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」(月~木曜 15:30~17:30)。辛坊さんとは前身の番組から長い“タッグ”ですね

気が付くと辛坊さんと初めてお会いしてから、おそらく6年以上の月日が流れているんですよね。自分でもちょっとびっくりします。現在お送りしている「ズーム」は7月にスタートしましたが、毎日辛坊節全開! トークの流れは予測不可能、話の導入からは想像もできなかった話題が展開され、驚くこともしばしばです。速度の速い乗り物に、振り落とされないように必死につり革につかまっている感じでしょうか!? 時には私がちょっと手荒く、脇道から本道に強引にひっぱり戻し安全運転をしてもらうこともありますが、辛坊さんの脇道話は実はとっても面白いんですよね。時間が許せばずっと聞いていたくなる時もあります。舌禍気味のトークにハラハラすることもありますが、そこもまた辛坊さんの魅力の一つなんでしょうね。

もちろんニュース解説も絶品です。他のどこでも聴けない辛坊さんの解説や観察眼、難しいニュースも私たちが身近に感じられるように調理してくれるその技は、なるほど!と、生放送をしながら勉強させていただいている状態です。

辛坊さんはご自分の肩書としてキャスターとおっしゃいますが、もともと読売テレビのアナウンサー。アナウンサーの大先輩としても尊敬しています!

一之輔さんを年下と思ったことがほぼありません!

—そして金曜日は、「春風亭一之輔 あなたとハッピー!」(金曜 8:00~11:30)ですね。週1回、一之輔さんとの3時間半はいかがでしょうか。

番組が始まって、1年7か月。金曜の朝は月~木曜日とは変わって、ゆるりとした気持ちでお送りしています。たぶん一之輔さんもスタッフもそんな気持ちなんじゃないかなと思います。その雰囲気が放送を通じて現れているのではないでしょうか。

あまり大きな声では言いたくないのですが、一之輔さんと私は実は……干支が一緒なんです。でも一之輔さんはその年齢差を感じさせない貫禄と邑楽を持った方です。

あの老齢感はいったいどこからくるんでしょうか。正直私は普段から、一之輔さんを年下と思ったことがほぼありません! 昔の歌謡曲や情報などもよくご存じなんですよね。今一番チケットの取れない落語家さんの一人ですから、始めはちょっと気難しい人かしらと思っていましたが、実際はちっとも尊大なふるまいなどもなくとっても温かく相手に気を遣わせない方です。一之輔さんのトークは面白さの中に、ピリッとした山椒のような辛味が混じるところがまた魅力的。私はこの辛味?というか毒が大好きです!

リスナーの方のライトなお悩みにお応えする「落語処方箋、朝の人生」では、一之輔さん独特のユニークなお悩み解決も楽しめます。ぜひお聴きになってください。

『ニッポン放送アナウンサーカレンダー2021』撮影中の増山さやかアナウンサー

暑さに必死に耐えている表情も混じっているかも!?

—こうした数々の番組が放送されているニッポン放送の“社内”や“ご近所”で撮影した「ニッポン放送 アナウンサーカレンダー 2021」。昨年までとは違った形の撮影になったようですね

今年のカレンダーはコロナ渦の中、ソーシャルディスタンスに気を付けて短時間で撮影をしました。私の担当ページは2月と9月ですが、撮影は雨上がりの、湿度が体中にまとわりつくような暑さの中行ったので、よーく見ると笑顔の中に暑さに必死に耐えている表情も混じっているかもしれません!?

普段私たちが過ごしているオフィスやスタジオもご覧いただけますので、ニッポン放送見学をしているつもりでページをめくってもらえると思います。

私の好きなもの・ことを紹介する写真も個性が出ていて面白いですよ。ちなみに私はハンドメイドの不思議な小物たちを紹介しています。ご興味ある方は、2021年もおそばに置いて頂ければ嬉しいです!

【商品概要】
■商品名:『ニッポン放送アナウンサーカレンダー2021』
■本体価格:2,100円(税込)
■予約開始日:2020年10月12日(月)
■発売日:2020年11月5日(木)
■販売方法:
●電話 0570-07-1242(平日 10時~17時)
●はがき 郵便番号、住所、氏名、電話番号、必要部数を記入の上、
〒100-8439 「ニッポン放送アナウンサーカレンダー」係
●インターネット ポニーキャニオンショッピングクラブ、HMV&BOOKS online
■店頭販売:三省堂書店、書泉グランデ・書泉ブックタワー、有隣堂、芳林堂書店(一部店舗)

★詳しくは→ https://www.1242.com/calendar/2021/

■増山さやか(ますやま さやか)
5月27日生まれ 埼玉県出身、ふたご座、AB型。出身大学は武蔵野美術大学 造形学部基礎デザイン学科。現在の主な担当番組は「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」「春風亭一之輔 あなたとハッピー!」ほか。趣味は、ハンドメイドの小物作り、読書、音楽鑑賞、陶芸、犬と遊ぶこと。特技はイラストを描くこと。

Kan Sano×環ROYが飛び入り参加! henlyworkが東京の街の音をサンプリングした楽曲【音源あり】

11月23日(月・祝)、J-WAVEでは勤労感謝の日を「道や車、ドライバーに感謝をする1日」とし、「感車(かんしゃ)」と「ありが道(とう)」の気持ちを込めて、リアルな展開も織り交ぜながら届ける特別番組『J-WAVE HOLIDAY SPECIAL JAPAN SMART DRIVER presents THANKS TO LA STRADA』(ナビゲーター:小山薫堂・増井なぎさ)を、9時間にわたりオンエアした。

ここでは、この番組でアーティストのhenlywork、Kan Sano、環ROYが偶然出会ったことをきっかけ生まれた楽曲『SOUNDS OF LA STRADA』の制作の様子を紹介しよう。

思いもよらない展開から生まれた車を連想させる1曲

番組では、生活の中にあふれる音を収集して音楽を制作するアーティスト・henlyworkが、JAPAN SMART DRIVERのコンセプトカー、ほめるパトカー「ホメパト」に乗って東京の道をドライブしながら、そこにある声や音を採取して番組放送中に1曲の楽曲『SOUNDS OF LA STRADA』を制作した。

henlyworkは食材を食べる音や調理音からその場で音楽をつくりだすなど料理と音楽の融合を行う「EAT BEAT!」を主宰するなど、即興的なパフォーマンスを得意としつつ、音楽制作の過程にも独自のセンスを発揮する。

東京の街のさまざまな音を採取したhenlywork。スタジオに戻り曲作りに取りかかると、同番組でゲスト出演したKan Sanoとのセッションが実現。henlyworkは突然の共演を喜んだ。

・Kan Sano ゲスト出演の様子
http://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20201123152009(2020年11月30日28時59分まで)

増井:今日はどんなところで音を拾ってきたんですか?
henlywork:朝スタジオを出てから、三田にある法音寺さんで車のおはらいをしてもらって、そこから渋谷のスクランブル交差点のど真ん中で雑踏の音を録りました。そこから東京湾のお台場の方に行き、せっかくなので車を降りて海の音を拾ったりして戻ってきました。

さらに、楽曲制作中のhenlyworkに偶然の出会いが。別のスタジオで収録をしていたラッパーの環ROYも飛び入り参加することになり、henlywork、Kan Sano、そして環ROYと、この日でしか生まれないセッションが実現した。

増井:3人のセッションでさらに曲作りって難しくなかったですか?
henlywork:もう何がなんだか分かってないですね(笑)。でも。こうしてゲストで曲作りに入ってもらって感無量です。

完成した楽曲は…

早速、henlyworkは一日を通して完成した『SOUNDS OF LA STRADA』henlywork FEAT. Kan Sano / 環ROY を披露した。

『SOUNDS OF LA STRADA』henlywork FEAT. Kan Sano / 環ROY
http://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20201123171802(2020年11月30日28時59分まで)

henlyworkが採取した東京の街のざわめきや車のエンジン音やウインカー音、Kan Sanoのキラキラと輝くようなメロディー、そして環ROYの「どこまでも続く道を1、2 と走り出す姿」を連想させるようなラップが混ざり合い生まれた1曲。

聴き終わると、小山は「今作ったわけなんですよね」とその完成度の高さに驚いた。

henlywork:鳥肌が立ちました。みなさんありがとうございます!
小山:すごいクールなんですけど、ちょとコミカルな感じもありましたね。
henlywork:車のエンジン音とかドアを閉める音も混ぜ込みました。
小山:自分の車でもう一度聴きたいですね。

Kan Sanoと環ROYは突然のセッションを終えた感想を語った。

Kan Sano:ものすごい楽しかったです。ライブ感がすごかったですね。人とセッションするのも久々で、しかも生放送。貴重な機会を本当にありがとうございました。
増井:henlyworkさんが採取した東京の音はどうでした?
Kan Sano:僕も外に行ってフィールドレコーディングとかやったこととかあるんですけど、けっこう大変な作業なんです。henlyworkさんが今日一日それをやられてきたということで、最後にこういう曲になってよかったですね。環(ROY)さんの力も大きいですけど。
環ROY:「六本木の高い所にいるな」と思って、夜景を見ながら作りました(笑)。
増井:六本木ヒルズ33階のスタジオから、言葉を曲にのせてもらったわけですね。偶然の出会いとは思えないような3人のコラボレーションでしたね。
henlywork:ヤバいっすね(笑)。

思いもよらないかたちで生まれた楽曲『SOUNDS OF LA STRADA』。今回の展開に終始興奮を隠せない様子のhenlyworkだった。

環ROYはニューアルバム『Anyways』を、Kan Sanoはニューアルバム『Susanna』をリリース。ぜひチェックしてほしい。

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