元・KalafinaのKEIKO、一時は引退を覚悟していた!?「私はもう辞めるつもりでいたんです」

12月1日(火)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月-木24時~)に、1stアルバム『Lantana』を12月2日(水)にリリースするミュージシャンのKEIKOが出演し、ソロで音楽活動を始める前の心境について語った。

KEIKOは女性ボーカルユニット・Kalafinaの元メンバーで、2018年にグループのメンバーとしての活動を休止。その後、約1年間の音楽活動休止期間を経て、2019年よりソロでの活動を再会させたが、一時期は音楽活動からの引退も考えていたという。

吉田尚記アナウンサー:Kalafinaのあと、ソロで音楽活動を始めるまで、結構時間がありましたよね?

KEIKO:私はもう辞めるつもりでいたんですよ

吉田:え!? そうなんですか?

KEIKO:私はまだソロでやっていくイメージがつかなかったので……、グループでの活動が楽しかったっていうのもあったし、Kalafinaの時と同じ熱量が掛けられないんだったら、やる資格ないなと思って辞めたんですよ

吉田:それはシンガーとしてのキャリアを続ける気はとりあえず置いておこうと?

KEIKO:そうです。一度辞めておこうと

吉田:次に何しようとかは考えてなかったんですか?

KEIKO:考えずに一度休もうと思って。人生でどういうふうに自分にとって音楽ってあるのかな、って考えようかなと思って足を止めました

Kalafinaとしての活動を終了し、引退を考えていたというKEIKO。また、活動休止期間中は、世界遺産を巡る旅をしていたというが、旅先で音楽を聴いたりすることは一切なかったと語った。

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