あの「ラジオでしか見せないぼくを」 『オールナイトニッポン0(ZERO)』火曜パーソナリティ就任インタビュー

3月16日(木)、ニッポン放送の深夜ラジオ番組『オールナイトニッポン』の2023年度ラインナップ発表記者会見がイマジンスタジオで行なわれ、『オールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送、月~土27:00~)のラインナップ発表にて、あのが火曜日を担当することが発表された。

これまで単発の『オールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティを3度経験したあの。その際の反響のすさまじさから、オールナイトニッポンプロデューサーの冨山雄一は「新しい『オールナイトニッポン0(ZERO)』をつくってくれるように思いました」と期待を語る。

『オールナイトニッポン0(ZERO)』火曜パーソナリティに就任した あの

この度、記者会見を終えたばかりのあのにインタビュー。レギュラー化決定時の心境や、過去3回を振り返っての感想、“ラジオ”への想いを聞くと、熱量のあるメッセージが返ってきた。

嬉しい気持ちと不安な気持ちと

――パーソナリティ就任、おめでとうございます!

ありがとうございます。これまで3度パーソナリティを務めましたが、その時に調子に乗って「レギュラー化決定だな」と言ってきたことが現実となり、もちろん嬉しいのですが、不安な気持ちもあって……いろんな感情が一気に押し寄せてきました。

――ご自身として「レギュラー化したい」という想いはあったのですか?

いやいや。過去の放送でも「これで良いのかな?」と不安もありましたし、「しっかりできた」という手ごたえもなかったのですが……今回起用いただいた理由のひとつに「過去3回の反響がすごかった」とのことだったので、ぼくの話に共感してくれた方がいたのなら、レギュラーになってもがんばりたいと思いました。

――逆に楽しみにしていることはありますか?

これまで1週間の出来事を誰かに話す機会がなかったので、それをラジオでさらけ出せるとなると精神が安定するんじゃないでしょうか。……と思いつつ、つい“毒”が出てしまうかもしれない。炎上には気をつけて、言いたいことを言うようにしたいです。

先輩パーソナリティ・三四郎との約束

――『オールナイトニッポン』は、パーソナリティの趣味やハマっていることが企画になることもあります。何かコーナーにしたいことはありますか?

最近ハマっているのは、動物が交尾している動画を見ることなので、コーナー化してみたらおもしろいかまおしれません。いろんな動物の交尾する様子を、ぼくがなりきって演じるとか……?

――難しいとは思いますが、期待しています(笑)。他に、番組内でやってみたいことはありますか?

記者会見で司会をしてくれた三四郎さんと、「お互い一度は(お互いの番組に)呼び合おうね」と約束しました。なので、『三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』とコラボしてみたいです。

――呼びたいゲストはいますか?

願望は、本田圭佑さん。サッカー選手としてすごい方なのに、ちょっとお茶目なところがかわいらしくて、話してみたいです。あと、プロフィール帳の交換がしたい。好きな食べ物とか知りたい(笑)。

テレビや音楽の活動では見せない一面を

――どんな番組にしたいと思っていますか?

「饒舌圧巻トーク」をテーマにはしたのですが、「自分らしくまったり喋ってもいいかな?」とさっそく迷い始めています(笑)。『オールナイトニッポン0(ZERO)』でしか聞けないような話もたくさんしていく予定なので、テレビや音楽の活動では見せない一面をお見せしたいと思います。

――これまで3度パーソナリティを務めて、ラジオに関する意識は変わりましたか? あのさんにとっての“ラジオ”とは。

寂しかったり孤独だったりするときにサラッと聞けて、カンタンに触れられる割に救ってくれたり、明日も頑張ろうと思えたりする。これは、ラジオの魅力だと思います。そしてそれは、リスナーだけじゃなくてパーソナリティも言えることです。

これまで3度パーソナリティをやらせていただいて、リアルタイムでリアクションが感じられることのすごさを感じました。皆さんの反応に僕も救われたので、レギュラー化してもリスナーの皆さんとそんな関係を築いていきたいです。

(おわり)

#79 ゲゲチョピアに想いを寄せたもうひとつの土曜日

オープニング

おかしばの申し子なら全員予測していたであろうきょうのオープニングトーク。
そう「プロ野球」です、「オリックス」です。
岡田師匠もそんな申し子&スタッフの読みをかいくぐり「オリックス」と見せかけて違うトークをしようと試みましたが、昨日の開幕戦の勝利があまりに劇的過ぎてそれ以上に野球の話をしたい感情が勝ってしまい、ドストレートな「オリックス昨日は凄かった」トークを繰り広げました。
確かに凄かった、ファンじゃなくても喋っていいぐらい凄かった!
そしてしばんちゃんもスポーツ大好きということで北海道に新しくできた「エスコンフィールドHOKKAIDO」での開幕戦、でのTV中継、での出演していたお笑い芸人の立ち居振る舞いについて自分だったら…と考えるところがあったようです。
師匠も前に出なきゃいけないけど、観客が見に来てるのは選手だし…、と歯がゆさと難しさと心強さとを口にしておりました。
そして何といってもきょうは文化放送のアナウンサーではなく、ホリプロ所属のフリーアナウンサーという肩書を引っ提げて登場した松井ちゃん。
どうしてホリプロに所属できたかのかをしばんちゃんにツッコまれると、素敵なご縁があったと言うことで何よりなんですが、しばんちゃんが気になるのは「①人見知り②外に出ない③話さない」の【日本三大ない】のうち2つの称号を持っている松井ちゃんがどういう経緯で大手ホリプロに入れたのかというところ。
これについても「③話さない」という伝家の宝刀を使って切り抜けておりました。

メッセージテーマ『落とし物』

申し子たちのこれまでの人生で「落としてしまったものから拾ったもの」まで落とし物に関して幅広く募集。たくさんのメールを紹介できたんじゃないでしょうか。
ノートを拾った申し子は中身を見てみるとまさかのネタ帳。
そこにはネタ中の言葉に強弱を付けるアンダーラインや追記の文言が書かれており、さらには「必殺ギャグ」まで書かれていました。
その名も「ゲゲチョピア」
小生は勉強不足故まだに耳にしたことはないのですが、ゆくゆくは日本中を笑わせる必殺ギャグになるかもしれません。
岡田「そのギャグくれ!」
まさに懇願ゲゲチョピアでした。
※使い方あっているでしょうか。
さらにしばんちゃんは大量の札束を拾ったというエピソードを披露。
落ちていた荷物を交番に届けると100枚を超える札束が入っており、交番に居た警官と一緒に枚数を数えることに。
※取った取らない問題が発生しないようにみたいです。
ただその札束はおそらく海外の紙幣でとんでもない枚数あり、とんでもない桁までいってしまったそうです。結局その後その札束がどうなったのかの音沙汰はなく、しばんちゃんは「1ゲゲチョピア」も手に入れることはできなかったそうです。
※使い方合ってるでしょうか。
※誰に聞いているのでしょう。

コーナー『松井佐祐里のゆるゆる情報局』

おかしばを支えてくれていた屋台骨と言っても過言ではない「スヴェンソンさん」がいなくなってしまい今週から始まった新コーナーです。
来週もやるかは未定です。
松井ちゃんが色々と調べて紹介するコーナー、今週はエイプリルフールということで「ウソ」です。
このコーナーのハイライトは最後に登場する「ウソ発見器」
これを使ってしばんちゃんのウソを暴き、ビリビリ電気を流そうという魂胆でした。
と・こ・ろ・がです!
まさかのなかなかウソを発見できず、つまり電気を流せず!
急遽メッセージテーマのメールを読むコーナーで松井ちゃんにもやってもらったのですが、こちらでも!電気は流せず!
まさかの空気の読めないとっても優秀な「ウソ発見器」でした。
しばんちゃんも松井ちゃんもウソのつけない良い人という結論でみなさん宜しいでしょうか。
コーナー『とちぎワオ!』

栃木の魅力を紹介するこちらのコーナー。
今週は革新的な農業系IT事業で急成長している株式会社farmo代表取締役社長・永井洋志さんにスタジオにお越し頂きました。
今回の議題は更なる成長を目指すfarmoの臨時役員におかしばの2人になって頂きご意見を伺おうという緊急取締役会が行われました。
※ここで朝まで生テレビのオープニング曲を頭の中に流してください♪
farmoの広報担当・小平真季さんにも急遽書記としてスタジオに入って頂き取締役会のゴングは鳴りました。
まず絶対に決めなければいけないのがおかしばの2人の肩書です。
師匠は「CEO」という肩書が良いと言って聞かず、しばんちゃんは「ゴッド」と呼んでくれと口を尖らせる始末。すると師匠は「カリスマ」というワードも付けてくれと追加注文。
もう緊急取締役会は紛糾に次ぐ紛糾でお開きとなりました。
ただ書記の小平さんのノートにはたくさんの言葉が書かれていたということで今度議事録を見せてもらいたいものです。

大喜利

今週のお題は「神社でやる最も罰当たりな行為を教えて下さい」
今週から爆笑おかしば大喜利2st Season、新たな顔ぶれも多数参戦しております。また3か月に及ぶ熾烈な戦いが幕を開けました。
1st Seasonは「おかしばオリジナルTシャツ」が世界に1つしかない優勝賞品だったのですが、まさかの2枚発注していたということで2st Seasonも優勝賞品は「Tシャツ」なのでしょうか、乞うご期待!
ということでワンワンニャンニャン菊地さんと奥様の全回答を紹介するコーナーです。申し子の皆さま参考にしてみて下さい!

奥様の回答
・鳥居で棒高跳び
・神主と巫女の合コン
・お賽銭箱にsuica対応と落書きする
・お賽銭箱からお釣りをもらおうとする
・境内の砂利でミステリーサークルを作る
・建物を無断でリノベーション

ワンニャン菊地さんの回答
・賽銭箱にパチンコ玉を入れて祈願する
・賽銭箱の上で干物を干す
・願い事をする時、神様にタメ口
・他人が投げた賽銭で、その人よりも先に願い事を言う
・おみくじの箱の中にタランチュラを入れる
・くくり付けてるおみくじを回収し、半値で販売する
・境内で十字架のネックレスを売る
・勝手にお墓を建てる
・鳥居の柱で身長を計り、マジックで名前を書く
・鳥居から破魔矢を投げて、賽銭箱に刺さるかというゲーム
・鐘を鳴らす紐を手の力だけで登り、鐘をタッチして降りる行為
・境内にある小石をパワーストーンと言って販売
・「お手手のシワとシワを合わせて幸せ、な~む~」と口ずさむ行為
・石段にローションをたらし滑りやすくする
・水鉄砲を使い巫女さんの服を透けさせる行為
・手を清めるところにピラニアを放つ
・境内の池の水ぜんぶ抜くこと
・豪華そうなものを勝手に「なんでも鑑定団」に出品すること
・ヘアヌード写真を撮る
・違法アップロード
・レイヴパーティー
・ブレイキングダウン
・鐘を鳴らす紐で亀甲縛り
・全国賽銭泥棒№1決定戦
・テレクラのチラシを鳥居に貼りまくる行為
夫婦で1位2位取れるように頑張ります!とのことです。

エンディング&きょうの業務連絡
芸歴15年以上の漫才師によるコンテスト「THE SECOND」が16組まで絞られたということでそちらのトークを展開。
我らが松竹芸能のロケ界の風雲児なすなかにしは惜しくも敗退してしまったということで、師匠曰く残っている芸人の中で最も知名度が低い松竹芸能所属「三日月マンハッタン」に期待しましょう。ゲストに呼んでくれと師匠から猛プッシュがありました。

来週はゲストに髙地優吾さんが登場します!
これはとんでもない祭りになりそうな予感、申し子のみなさん!メッセージ等々、話が広がる奴ヨロシクです!

きょうは大阪からのリモート出演だった岡田師匠。
日本一連覇を目指すオリックスはもちろん強いのですが、ソフトバンクも相当強いですよ?と聞くと、親指をクイっと立て「オリックスもやるで」
ちょっとイケメン過ぎました。
そんな師匠の好物と言えば「バウムクーヘン」
まさかの本日は売り切れということで代わりに一口フィナンシェなるものを購入。すると「かまへんで」とフィナンシェをバッグにしまって次の現場へ向かっていきましたとさ。おしまい。

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