中井和哉、剣豪小説「千葉周作」を朗読『川口技研プレゼンツ 司馬遼太郎短篇傑作選』
「千葉周作」の朗読に挑む中井和哉さんから、作品に対する思い、リスナーへのメッセージを頂きました。
中井和哉さん
1.ストーリーについて感じたことは?
剣豪小説の主人公というのは、たいてい「余人には真似のできない、唯一無二の剣」を目指すものと思っていました。周作の「理論づけられ、万人に教授できる合理的な剣」がより素晴らしいとする考え方が新鮮でした。
2.作品を読んでみて感じたことは?
抑制の効いた、硬いともいえるような文章ですが、だからこそクスッとなる面白いシーン、とぼけた味わいが生まれるシーンもあります。淡々とした読みで、その雰囲気が出せればと思いました。
3.番組リスナーの方にメッセージをお願いします
「道」を行こうとする男同士のこだわりがぶつかって、様々なドラマが展開します。
中井和哉さん
中井和哉さんによる、司馬遼太郎作品「千葉周作」の朗読をぜひお聴きください!
※放送情報は変更となる場合があります。
菅井友香、振付家TAKAHIROと当時の思い出を語る!
サントリー生ビールpresents『菅井友香の#今日も推しとがんばりき』のゲストにダンサー・振付家のTAKAHIROが登場し、菅井と出会った時の印象からグループ最後の楽曲「その日まで」についてまで菅井との思い出を語った。
-TAKAHIRO「菅井さんは不器用なんです」-
菅井とTAKAHIROの出会いは2016年。欅坂46のデビュー曲「サイレントマジョリティー」の振り付けの時だったという。TAKAHIROは当時の菅井について、「菅井さんはいっぱい練習する子でした。いっぱい練習しましたね。『不協和音』の立ち方だけでとか、手の引っ張り方だけで、一時間ぐらいずっとやっていた」と当時のことを振り返った。
また、リスナーからの質問で菅井のグループ時代の最後の楽曲「その日まで」の振り付けにどんな意味を込めたのかについて問われたTAKAHIROは、「あの楽曲は全部が逆再生されるように作ってあったんですが、でも、過去のことだけではなく今の菅井さんが表現できることを大切に、前に進んでいけるように。菅井さんはいっぱい背負ってきましたので。だからそのリュックを一回置いて、ただただ走って風を感じられるように。そういう思いを込めて、振り付けをさせていただきました」と語った。
そんな「その日まで」はミュージックビデオの撮影中に釣りをしている人を待つために一時撮影が中断されることもあったという裏話も語ってくれた。
さらに、リスナーから菅井のパフォーマンスに関する裏話を聞かれたTAKAHIROは、「菅井さんは不器用なんです」と断言。しかし、その不器用さ故の長所があると語った。「不器用だけど、努力するという力を持っていた。感覚でみんながやれるところを努力で全部補おうとする。だから本当にその瞬間を任せたときに、ある程度までは要領のいい人が勝つんだけれども、そこから先の努力でもっと深めることができるから、ステージに立った時に誰よりも輝く瞬間がある」
菅井は、その様にやり遂げられたのはTAKAHIROの存在が大きかったと語り、「少年のような大人でずっと誰より近くにいてくださった」と当時TAKAHIROに感じていたことについて振り返った。
その他、「キミガイナイ」の振り付けについての話やTAKAHIROが櫻坂46の振り付けを考えるうえで一番大切にしていることなど、様々な話が語られた。そちらについては是非タイムフリーで