PERSONZ ボーカル JILLが語る”音楽の力”『”新しいおとな”の朝に!ハッピー・プラス』

ハピプラ 水・木担当パーソナリティ 慶元まさ美さん

5月13日(水)の『”新しいおとな”の朝に!ハッピープラス』、この日はPERSONZ のボーカル JILLさんとお電話を繋ぎました。

JILLさんの出演を心待ちにしていたリスナーの皆さんからは、Twitterやメール、FAXで「出演楽しみです」というメッセージがたくさん寄せられていました。

結成35周年記念ツアーについて

PERSONZは、1984年に結成され1987年メジャーデビュー、1989年にリリースされた「Dear Friends」がドラマの主題歌にも起用されロングヒットを記録。その後も精力的に活動を続け、2015年には24年振りの武道館公演を成功をおさめました。

そして、今年の4月には待望のミニアルバム「I AM THE BEST」をリリース。

同じく4月からスタートした結成35周年記念ツアー『PERSONZ THE BEST 2020』は、今回のコロナウイルス感染拡大の影響で一部が開催を見合わせ、延期になってしまいました。

 

このツアー、JILLさんは「かなり初期の頃からのいろんな曲を散りばめようと思って、これまでの曲を振り返って聴いた」そうです。久々にライブで演奏しようと思った曲、これまで埋もれてしまいがちだった曲、そして「この曲だったら絶対みんなが喜ぶんだろうな」という曲...。これまでリリースしてきた数多くのアルバムを聴きこんで振り返り「考えればそれが自分たちの軌跡になっていて、アルバムに貼ってある写真を見るように年代ごとに積み重なってきたものだと感じた」と語ります。

今回のミニアルバムのリード曲でもある「I AM THE BEST」について、ハピプラ水曜パーソナリティの慶元さんは「JILLさんの弾ける声に元気をもらった」と言います。

ミニアルバム「I AM THE BEST」は、いろいろの事情やタイミングで「なかなか(フルアルバムを)出せずにいたところ、『ミニアルバムならどうだろう』という話が昨年ミーティングで出て。曲は、ライブでずっとやってた2曲、プラス、書き下ろし曲。元気でいいのを書きたいねっていうので決まったアルバム」だそう。「それを持って来年の35周年のツアーに行こうよって言っていた」のだそうです。

「PERSONZチャンネル」・「見えるラジオ」について

そんなツアーが一部延期となるなか、始まった「PERSONZ見えるラジオ!」。Youtubeチャンネルの「PERSONZチャンネル」で公開中です。

それにしても、なぜ「ラジオ」なんでしょうか。

「ラジオって何かしながら耳で聞けるし、テレビのように情報が多すぎず疲れない。ラジオはいい場所だと思っています。ツアーが延期になった分、ラジオで何かできないかと思いました。“見える”んだけどテレビではなくて、どうしても“ラジオ”でやりたかったんです」とJILLさんは話します。

「PERSONZ見えるラジオ!」の台本は、なんとJILLさん自身が書いていらっしゃるそうです。「でも、4人で喋ってると予定外のことがかなり出てきて、それがメンバー間でも新鮮。」なのだそうです。

「ライブ活動が何もできないなか、とりあえずみんなで1週間に1回は安否を確認できている。この(コロナ禍という)体験したことのない状況の中で、精神の浮き沈みもあるけれど、手探りでやることを(メンバー)4人も楽しみ、そして皆さんにも楽しんでいただけたら。」と考えられているそうです。

「PERSONZ見えるラジオ!」は延期になったツアーの日に公開されているそうです。

JILLさんの話に耳を傾ける慶元さん

音楽の力

番組リスナーからは「友だちと一緒ではなく、初めて自分一人で行ったライブが90年の PERSONZ 武道館ライブでした。」というメッセージも寄せられました。

今回の念願のホールツアーが延期になったことを残念に思いながらも「『PERSONZ見えるラジオ!』も含めて、今やれることは自分たちのスキルアップだと思って、とりあえずは文句を言わず自粛生活を続けています。」と、さっぱりと語るJILLさん。

慶元さんが「いち音楽ファンとして、多くのアーティストがリモートセッションなど、新しい挑戦をされているのを見て、これはこれでまた音楽の楽しみを感じ、音楽の持ってる強さを感じて『音楽があってよかった』と改めて思うんです」と話すと、 「そう考える以外はないですね」と共感されました。

「目の前の生活が大変という事は自分たちも含めあるけれども、そうではない気持ちの落ち込み、たとえば『この先どうなるんだろう、いつまで続くんだろう』という思いを抱えて気持ちが落ち込む時、音楽が『きっと大丈夫』と背中を押すようなメッセージを届けられるようなものであれば...」と語りました。

「I AM THE BEST」で聞くことができる、弾けるようなJILLさんの声が、きっと気持ちを明るくしてくれるはずです。

 

「I AM THE BEST」、そしてJILLさんのインタビューの全てをタイムフリーでお聴きくださいね!

 

(次回の「PERSONZ見えるラジオ!」は5月16日(土)に公開予定。メッセージも募集中とのことです。ラジオと合わせてぜひチェックしてください!)

「PERSONZ見えるラジオ!」

”新しいおとな”の朝に!ハッピー・プラス
放送局:OBCラジオ大阪
放送日時:毎週月曜~金曜 7時50分~11時00分
出演者:(月・火)南かおり、(水・木)慶元まさ美、(金)若宮テイ子
番組ホームページ
公式Twitter

※該当回の聴取期間は終了しました。

INI髙塚大夢「ゆっくりでいい」環境の変化が不安な10代に贈るぴったりな曲

11人組グローバルボーイズグループ・INIの髙塚大夢がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! INI LOCKS!」。4月18日(木)の放送では新しい環境に悩むリスナーのメッセージを紹介し、アドバイスと背中を押す1曲を届けました。



髙塚:今夜は、生徒(リスナー)の悩みを聞いて、僕が曲を届ける『夢の応援プレイリスト』の授業をやっていきたいと思います!

◆リスナーのメッセージ

大夢先生、こんばんは。初めてメッセージを送ります。私が通っている学校は、少し特殊で中1から高1までクラス替えがありません。4年間全く同じメンバーで過ごします。

私は今までのクラスメイトが大好きなのですが、4月で高2になるのでついにクラス替えがあります。環境の変化が苦手なので、4年も過ごした仲間と離れて突然新しいクラスになることが不安で仕方がありません。大夢先生は、大きな環境の変化があったとき、どんなふうに乗りきっていますか?(16歳)

――大きな環境の変化があったときは……?

髙塚:こういう学校あるよね、何回か話を聞いたことあるけど……。僕の学校は1年で変わったけど、どっちにも良いところはあるし、悩みもあるし……だよね。

大きな環境の変化があったときは……でも僕自身は、そこまで嫌ではないですね。常に、変化を求めている人間なので(笑)。そういう刺激になるというか、新しい環境に自分の身を置くのはすごい好きだとは思いますね。ただ、めちゃくちゃ悩む人間ではありますね。好きだけど、悩みながらもっていう感じですかね。

(環境の変化が)苦手ではあるかもしれないけど、きっと友達と仲良く楽しいことするのは好きだと思うから。ゆっくりでいいから、その環境で少しずつ気の合う友達を作って、仲良くなれたらいいね。きっとそのクラスも長く続くと思うから、めちゃくちゃいい思い出が残ると思うよ。新しいスタートを楽しんでください!

――このリスナーへの応援曲は、大橋卓弥「はじまりの歌」

髙塚:では、僕から1曲届けたいと思います! 新しい生活に慣れないながらも、気を張りすぎずにリラックスして今日も1日頑張ろう! っていう曲ですね。すごくぴったりだと思って選びました!

『いつも通る道を少し胸を張って 歩くだけ それだけで 景色が違って見えたんだ』っていう歌詞があるんだけど、これがすごくいいなって思って。初めはいろいろ不安なことはあるかもしれないけど、「今日はあの子にちょっと一言話しかけてみよう」みたいな、ちょっとプラスな気持ちを持って学校に行くだけでも、すごく気分が変わるのかなって思います。ぜひ、少しチャレンジをしてみてください!



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4月18日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年4月26日(金)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/

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