兵庫県佐用町名物「ホルモン焼うどん」のお店もコロナで「困ってまんねん!」『Hit&Hit!』
(この写真は「てん」のブログからお借りしました)兵庫県佐用町の郷土料理“ホルモン焼うどん”はタレに付けて食べるつけ麺スタイル
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言による自粛ムードの中、多くの企業・店舗が経営の危機にさらされていることは日々各メディアで報じられるとおりです。
ラジオ大阪では、苦しさや希望を共有することで新しい力が生まれることを願い、企業やお店の生の声や工夫・努力を多くの方に届ける「困ってまんねん」というコーナーを開始。
第4回目の5月19日(火)は、Hit&Hit!の火曜パーソナリティ やのぱんさんと清水綾音さんが聞き手となり、大阪市北区堂山町「ホルモン焼うどんテン」の女将 三枝雄子さんにお話を聞きました。
女将の三枝さんは、なんと女優の顔を持ち、やのぱんさんにとっては同じ事務所に所属していたこともある先輩だとか。
そんな女将も「うちの困ってまんねん聞いてよー!」とほとほとお困りの様子です。
(この写真は「てん」のブログからお借りしました)大阪市北区堂山町「ホルモン焼うどんテン」
播州佐用名物 つけ麺ホルモン焼うどん
「テン」で食べることができるホルモン焼うどんは「兵庫県佐用町に戦後70年受け継がれる伝統の味」。
佐用町出身の女将が「地元佐用を感じながらホルモン焼うどんを1人でも多くの皆様に美味しく味わって頂きたい」と始めたお店は、開店して14年を迎えるそうです。
営業自粛以降は、要請に従って店内での飲食を夜8時までに短縮し、8時以降は以前から行っていたテイクアウトでの提供を続けられていたということですが、坊主(全く売り上げが無い日)が3日はあったといいます。
女優のたまごたちの生活を支えるためにアルバイトとして雇われているということですが、売り上げがなければバイト料を払うこともできないと苦しい状況を話しました。
お店を継続するために始めた「応援焼うどん券」。でも...。
そんな中、お店を継続するために始めたのが「応援焼うどん券」。
「純喫茶に昔からある、11枚綴りのコーヒー券のような『応援焼うどん券』」は、応援券10枚と感謝券1枚が一綴りになっていて、10回分の値段で11回使えるというものです。「インターネットでされている方も多いですが、なかなかすぐにできるものじゃないので、手作りしました。これを、口コミやSNSで細々と宣伝しながら販売して、ぼちぼち買って頂いてます。」ということですが、「でも...それでも梅田(お店がある地域)の家賃なんて払えません。」と思うようにならない状況を話します。
「個人店は自分の生活で精いっぱい。」と、同じ境遇の経営者の方々の苦しさを代弁されました。
故郷の味を多くの方に知ってほしい、そして、ご自分の後に続く女優のたまごたちを支えたい、そんな熱い気持ちでお店を守る女将。
やのぱんさんも「お店に行くと、はつらつとした元気のいい女優のたまごたちがいて、そういう子たちを支える意味でもがんばってほしい」と言い、ホルモンつけ麺焼うどんに興味津々の清水さんは「みんなでごはんに行けるようになるといいですね!」と話しました。
ホルモン焼うどん「テン」の女将のブログ
※該当回の聴取期間は終了しました。
おとなりさんキッズ・小林陽大による番組「サンサンラジオ」にリスナー驚愕!
3月19日(火)の「おとなりさん」(文化放送)のゲストコーナー、「10時のおとなりさん」。去年8月の「集まれ!おとなりキッズ!夏休みスタジオツアーズ」以来の登場で、この春から高校生という小林陽大君による「サンサンラジオ!」をお送りした。
小林陽大「小林陽大の『サンサンラジオ!』」
※冒頭から小林君の1人トークがスタート!中学校では放送委員だったという小林君は、先日行われた卒業式で泣いてしまったという話から、1曲目の高橋優「靴紐」を紹介するまで、5分間ぶっ続けで喋り続けた。
(曲終わりで)
小林「さあ、ここからは『10時のおとなりさん』のコーナーです。本日のゲストは高橋優さんと、文化放送アナウンサー・坂口愛美さんです!お願いします!」
高橋優「よろしくお願いしまーす!」
坂口愛美アナ「お願いしまーす!」
小林「高橋さん、僕の『サンサンラジオ』、評価をお願いしていいですか?」
高橋「もう聴き入っちゃってたよ。ラジオのトークなんてもうちょっとたどたどしくなったりとかさ、するもんじゃないですか!」
坂口「本当に堂々としてましたね!」
高橋「安心してもう、これから1時間ぐらい黙って聴いていたかったよ」
小林「ホントですか?(笑) 僕も緊張してるんですけど、宜しくお願いします」
※話は高橋・坂口の高校時代の話から、3月いっぱいで「おとなりさん」が終了する話に。
小林「そんなことより、坂口さん、『おとなりさん終了』っていう話が来た時、どう思いました?」
坂口「めっちゃショックだったよ? その日眠れなかった」
小林「眠れなかった……高橋さん、どうでした?」
高橋「僕の一番正直な感想は、『ふかわりょうさんどう思ってるんだろう(笑)』」
坂口「まあそうだけど!(笑)」
高橋「『浜祭り』っていうのが去年の11月3日にあって、『さあここからまた、木曜日のレギュラーもふかわさんに代わって、楽しくなってきました、頑張りましょう!』みたいな空気になった、翌週くらいに終わるって話を聞いたの(笑)。『ふかわさん決まったばっかじゃん!』」みたいな。自分のことの前に、『なんかすごい大変!』って思った」
小林「ちょっと文化放送はリスナーのみなさんを置き去りにしちゃってますよね。短期じゃないですか? 2年で終わっちゃうなんて。みんなで育てていく番組じゃないんですか?」
高橋「言ってやれ言ってやれ!(笑)」
坂口「ハルトく~ん! ハルトく~ん!」
小林「ホントにそう思いますよ、1リスナーとして。何でこんな早く終わっちゃうんだろうって」
高橋「陽大君はもう1リスナーじゃないよ。片足突っ込んでるじゃないか! パーソナリティだよ!」
坂口「そうだよ! ファミリーファミリー」
小林「ああ、ホントですか? こんなあったかいアットホームな場所がね、無くなっちゃうってことですよね。悲しいですけど、4月から『おとなりさんday』、やるんですよね?」
坂口「(笑)そうそうそう、日曜日に『おとなりさんday』やるの!(笑)」
この後も、「おとなりさん」の思い出について、今練習しているギターの話など小林陽大君を交えたトークが和気あいあいの雰囲気の中で続いた。