石田靖、コロナ対応に努力する小学校と先生方に感謝『#ラジぐぅ』

#ラジぐぅ水曜担当の石田靖さん、森川由香さん

オープニングトークは、石田家の今朝の会話から。

5月20日(水)の『#ラジぐぅ』オープニングトークは、石田靖さんのご家族の話題でスタート。

今日から小学校のリモート授業が始まる小学校2年生のご長男が、朝から「忙しい、忙しいわー」と父石田さんにアピール。

ちょっと得意げなご長男の口まねをして「今日からリモート始まるねん、り・もー・と。」と石田さんが言うと、森川由香さんは「かわいい〜」と爆笑しました。

すべての子がリモート授業に参加できるように。先生たちの取り組み

話題は、今回のリモート授業の準備に取り組む先生方のことへ。

石田さんが学校へ行った際、先生方から聞いたところによると、端末が無い家庭への貸出のために学校にあるタブレットを全て、先生方が一台一台自ら作業して初期化をされたそうです。これに森川さんも「えー、全部ですか!!」と驚き、石田さんも「各学校・先生、本当に大変」と感じたそうです。

リモート授業の開始に向けては、最初に、各家庭にタブレットやPCなどの端末があるか、wifi環境・インターネット環境があるか、リモート授業の時に保護者がついていられるか、など、詳細にわたるアンケートを取り、リモート授業が可能かどうかの確認から始められていたそうです。 

そうした綿密な準備を経てやっと始まるリモート授業。けれど、おそらく最初から授業に入るわけではなく「今日始まるにしても、まずは段取りだけの説明やと思うんですよ。(すべての家庭が)設定できたことの確認とか。」と推測。

こうした学校の取り組みについて保護者の立場から「全ての生徒に環境が整って、やっとリモート授業が始められる。各学校、国からの要請(に従う)だけじゃなくて、現状を変えてどう新しい(授業の)モデルを作っていくかっていうのを、すごい悩みながらやれてますね。」と印象を話し「それを聞くと(ぼくたち保護者も)協力しようと思います。」と話しました。

先生が作った、まだ入学式ができない新1年生への学校紹介動画

一方、小学校の新1年生のご長女は、まだ入学式も始まっていないそう。ですが、先日学校からメールが届き、学校紹介の動画をyoutubeで見るようにと連絡があったそうです。

その動画は、学校での生活や施設の使い方をデモンストレーションする「学校のプロモーションビデオ」。

内容は、新1年生の担任の先生3人が、それぞれ先生役・生徒役になり、

 先生役:「〇〇さん」

 生徒役:「はい!」

というように、演じているものだそうです。

出演から編集まで、先生方が自力で制作しているであろうその動画について、日頃から映像のプロと仕事をしている芸能人の石田さんとしては、その完成度にはやはりいろいろと気になる部分があったそうです。

けれど「細かいところはいろいろ思うけど、本当にありがたい。すごいね、そこまで一生懸命、みんな(児童)の登校してない時に学校に行って、そういうことを準備をしてくれてるっていうのが、すごくありがたい。」と、保護者として、先生方への取り組みに感謝しました。

また、芸能人としても、制作にかける予算もない中、先生が真剣に一生懸命映像制作していることを自分に重ねて「たとえば、星野源さんとコラボするために(どうしたらいいんだろうって)勉強して、(自分たちもそういう)初めてのことを必死にやったように、皆がそれぞれ不得意な分野でもやろうとして、それで成長していくものなんだって(感じて)、(そういう姿を見ると)自分も原点に帰れる」と話しました。

 

また、ご長女と、教科書などを受け取るために学校へ行った時、登校したけれど、教室には入ることが禁止されていたことや、教室の中にいる先生と窓越しに挨拶をしたこと、運動場で自由に遊ぶ時間があったが鉄棒や登り棒は使用禁止で触らないように言われていたことなど、学校で体験したコロナ感染拡大対策について話されました。

森川さんが「(そういう状況は)今年しかないですね。」と言うと、石田さんも「こんな経験できるってすごい」と、むしろ肯定的に捉えて「(学校の)再開の時期はそれぞれだけど、(どの)現場も今できることを考えながら(本当に頑張ってやっている)。」と改めて感心されました。

そして、以前に(他局テレビ番組で)大阪府の吉村知事とリモートで会話した際の知事の言葉を思い出し「コロナウイルスと共存する、新しい形を作っていかなきゃいけないっていう状況。(様々なところで)そういう中で新しいものをつくっていこうと(している)。」と振り返りました。

お父さんはリモート出演。ぼくもリモート授業!

話は、今頃リモート授業真っ最中のご長男のことへ戻ります。

リモート授業で頭がいっぱいの様子のご長男について「(なぜそんなに)リモート・リモート言うかなと思ったら、僕が他局番組でリモート出演してるのを見てるんですよ。(僕の)後ろから、『あーこうやんねや』って(思いながらいつも見ている)。タブレットの見方が、僕の姿勢を真似してるんですよ。」と笑って話しました。

森川さんは「とと(お父さん)と一緒が嬉しいんですよ。(お父さんが)お仕事してるのと同じ環境で(自分も)勉強できるっていうのが。背伸びできてるっていうか。」とご長男の気持ちを想像しました。

そして、石田さんが朝のご長男との会話を思い出し「長男に言われてたんですけど、」と。

「『(お父さん、)今日ラジオやろ? 長男がリモート学習するって、ラジオで言うってな。』って言われたんです」と笑うと、森川さんはまたまた爆笑。

石田さんは、「今は授業中やろうから、あれかな、『#ラジコ』で検索して(この放送を)聞くんじゃないでしょうか。」とリモート授業を頑張っているであろうご長男に思いを巡らせました。

 

石田さんの楽しいご家庭が垣間見えるオープニングトーク、そしてまだまだ続く『#ラジぐぅ』をぜひお聴きください!

OBCグッドアフタヌーン! #ラジぐぅ
放送局:OBCラジオ大阪
放送日時:毎週月曜~木曜 11時30分~14時00分
出演者:(月)西川かの子、桂三語、(火)高山トモヒロ、池田淳子、(水)石田靖、森川由香、(木)浅越ゴエ、松本雅子
番組ホームページ
公式Twitter

※該当回の聴取期間は終了しました。

小惑星探査から宇宙の謎にせまる特別番組 ニッポン放送ホリデースペシャル『宇宙の謎を解くカギ小惑星にせまる』

ニッポン放送では、子どもの日の振替休日5月6日(月・振休)に、『宇宙の謎を解くカギ小惑星にせまる』を放送する。

ニッポン放送ホリデースペシャル『宇宙の謎を解くカギ小惑星にせまる』

『ビジュアル探検図鑑 小惑星・隕石 46億年の石』(著:三品隆司、監修:吉川真・藤井旭、岩崎書店、2023年)をもとに、小惑星と隕石にフォーカスした科学入門番組となる。同書は、リュウグウやイトカワなど、宇宙探査で話題に上がる小惑星と、彗星・隕石を取り上げた図鑑。多角的・専門的でありながら、豊富なビジュアルに、古代の伝承や国内の隕石一覧といった身近な例も多く紹介されており、分かりやすく親しみやすい。

『ビジュアル探検図鑑 小惑星・隕石 46億年の石』(著:三品隆司、監修:吉川真・藤井旭、岩崎書店、2023年)

番組では同書を基に、小惑星と彗星について、基本的な情報から、最新の惑星探査で得られた知見まで、著者で科学ライターの三品隆司に訊く。番組パーソナリティは、長期休暇に天文台に行くほどの天体好きであるニッポン放送アナウンサー・箱崎みどりが担当。

なお、放送日の5月6日は、みずがめ座η流星群のピーク。なぜ、星に願いをかけると叶うと言われているのかも明らかになる。

特別番組『宇宙の謎を解くカギ小惑星にせまる』は、5月6日(月・振休)12時30分から放送。

『宇宙の謎を解くカギ小惑星にせまる』

■番組タイトル:『宇宙の謎を解くカギ小惑星にせまる』
■放送日時:2024年5月6日(月・振休) 12時30分~13時00分
■パーソナリティ:箱崎みどり(ニッポン放送アナウンサー)
■ゲスト:三品隆司(科学ライター)
■番組ハッシュタグ:#小惑星にせまる

◆この番組は、radikoのタイムフリー機能で、放送1週間後まで聴くことができる。
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