天童よしみが突然スタジオに飛び入り!?石田靖・森川由香、仰天!『#ラジぐぅ』
ラジオ大阪(OBC)が月~木曜昼に放送する『OBCグッドアフタヌーン!#ラジぐぅ』。水曜は、石田靖と森川由香の担当です。
1月27日(水)は、番組エンディングで生放送中のスタジオを歌手・天童よしみが突然訪れ、石田と森川が仰天する場面がありました。この日は番組冒頭から、石田が放送の2日前に天童のライブに行ったことを報告し「心震える感じ。歌声のワクチンを打ってもらって免疫力上がったよう」と絶賛していました。
今回の天童のライブは『天童よしみ ソーシャルディスタンスコンサート Go Home』というタイトルのとおり、客席に空席を設け、来場者にはマスク着用・歓声を上げないことを求め、休憩時間中には換気を行い、さらにステージ上のバンドメンバーも横一列のフォーメーションで演奏するという、感染症対策を徹底したものだったといいます。
石田は、ライブで唄われた曲名とそのエピソードを紹介しながら会場の盛り上がりをレポートし、生の天童の歌声を待ちわびていたファンの気持ちを熱く代弁しました。また、感動のあまり、一部と二部の合間にCDを求めて物販に走ったことも報告。特典付きの1月20日リリースのニューシングル「残波」やPOPSカバーアルバム「VOICE」を、同行したスタッフに現金を借りてまで購入したと笑いました。さらに番組中盤12時台の「ぐぅぐぅミュージック」のコーナーでも天童の曲を取り上げ、アルバム「VOICE」から「さくら」を選曲していました。
そして番組終了約10分前のこと。突然、石田の「えー!? アカンアカン!!」という叫びと、森川の悲鳴のような声が上がりました。生放送中のスタジオに、予告なく天童が現れたのです。天童は、石田がOBCにいる時間に間に合えば、ライブ観覧の礼を直接伝えようと、訪れたのでした。天童は当日の朝、テレビの生放送出演を終えた後、移動中にradikoのタイムフリーで番組冒頭から石田のライブの報告を聴いていたそうです。その中で、天童は石田の曲紹介の間違いに気づき、それを訂正したかったと笑いました。
3月には地元大阪府八尾市でもライブがあるという天童に対し、「CDや生配信もいいけど、やっぱり生っていうのは…(すごい)」と、今回のライブで特に感動したという、美空ひばりさんの「あれから」のカバーについて石田が語ると、天童は「ひばりさんの歌は小さい時からずっと好きだったのでそのまま入ってきてるっていう感じ」と応えました。
感染症対策を徹底した今回のライブについて問われると、天童は「(これまで)お客さんの歓声で元気をもらえるというのはあったけど、(それが、感染症対策のために)拍手に変わって、その響きはすごいものがある。実際のお客さんを前にして唄えることに、泣いて声が震えるということがあった。絶対泣いたらアカンと思ってたけど」と、生ライブを行うことができる喜びを語りました。
番組の最後には、石田も購入した、天童の新曲「残波」を放送して番組を閉じました。
天童は、2月14日には生配信ライブを予定しています。詳細は「天童よしみ オフィシャルサイト」で検索してください。
めったに起こらない生放送中の嬉しいハプニング、ぜひタイムフリーでお聴きください。
※該当回の聴取期間は終了しました。