尾上右近、大河ドラマ『青天を衝け』出演は「もしかしたら…と期待あった」

ラジオ大阪(OBC)が毎週土曜の昼1時から放送する『あみるのママで』は、河島あみると川田一輝が、気になるトピックスや断捨離・掃除、魚に関する豆知識などを紹介する番組です。2月6日は、歌舞伎俳優の二代目 尾上右近と電話を繋ぎました。

大河ドラマ『青天を衝け』(NHK)に、孝明天皇役で出演

右近は、2月14日より始まる大河ドラマ『青天を衝け』に、孝明天皇役で出演。「もともと、大河ドラマに出る機会があったら嬉しいなという気持ちがあった」と明かしました。さらに、この『青天を衝け』と自身について、「主人公である渋沢栄一さんと、(自身の)曽祖父に付き合いがあった」、また「脚本家 大森美香さんが、去年(自身が)出演予定だった舞台の脚本を書いていた」などの接点を挙げ、「作品とのご縁、脚本家さんとのご縁で『もしかしたら出させていただけるんじゃないかな』と期待みたいなものがあった」と漠然とした希望が徐々に明確な期待に変化したことを説明。そして、実際に出演の話があった時の気持ちを「歌舞伎俳優の方々が天皇の役をなさることが多く、何か歌舞伎役者に課せられているその役の表現というものがある(と思う)。僕を歌舞伎俳優の一人として呼んでいただけたのがうれしい」と使命感と率直な思いを語りました。

大河ドラマの撮影現場については、「(撮影は既に)始まっている。(現場に)プロフェッショナルが集まって、バトンを繋いでいく様は感動的で身が引きしまる。その中に飛び込んでいくのはワクワクした気持ち」と充実感を表しました。また、「歴史を感じる瞬間もたくさんあるし、長く続いて繋がってきたもの(というところが)歌舞伎に似ているのかな、伝統芸能に近いんじゃないかなと思ったりした」と自身の世界と共通するものを感じると明かしました。

『三月花形歌舞伎』では、歌舞伎の魅力の紹介も

後半の話題は、3月6日(土)より行われる『三月花形歌舞伎』に。今回は、同じ演目でも俳優による魅力の違いを楽しめる構成になっており、A・Bパターン、さらに奇数日・偶数日によって異なる4パターンの配役で行うといいます。

演目の中で河島が目を留めたのが「歌舞伎の魅力」というもの。内容について、右近は「歌舞伎の魅力、歌舞伎の楽しみ方をご案内する一幕。若手の俳優が普通の着物を着て、より親しみやすく分かりやすく、お客様にお伝えする。案内や導きがあれば、より(歌舞伎の世界に)入っていきやすいのかなと(思う)」と説明。川田が「本当に(歌舞伎を)見たことがない人でも行っていい?」と不安気に聞くと「もちろん大歓迎。僕も含め、若手はフレッシュにエネルギッシュに歌舞伎の魅力を伝えることができると思うので」と応えました。

最後に、「歌舞伎は、日常を忘れさせるエンターテイメントの底力を持っている演劇。Aプロ・Bプロ・奇数日・偶数日と来ていただきたい。それが無理なら僕が出るAプロを是非(観てください)」と笑いました。

『三月花形歌舞伎』公演情報詳細

あみるのママで
放送局:OBCラジオ大阪
放送日時:毎週土曜 13時00分~14時30分
出演者:河島あみる、川田一輝
番組ホームページ
公式Twitter

※該当回の聴取期間は終了しました。

「中小規模の病院」の力になるために…株式会社ヘンリーが開発したクラウド型電子カルテ「Henry」とは?

笹川友里がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「DIGITAL VORN Future Pix」(毎週土曜 20:00~20:30)。この番組では、デジタルシーンのフロントランナーをゲストに迎え、私たちを待ち受ける未来の社会について話を伺っていきます。2月24日(土)の放送は、株式会社ヘンリー 共同CEOの林太郎(はやし・たろう)さんをゲストに迎えて、お届けしました。


(左から)笹川友里、林太郎さん


林さんは、一橋大学卒業後、ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)に留学。学生時代は、アフリカで日本の中古重機をレンタルする新鋭スタートアップで現地リーダーとして活躍。楽天株式会社入社後、楽天カード全体のSEOマーケティング業務や、楽天市場・楽天カードのビッグデータの分析などを担当、2018年に株式会社ヘンリーを起業しました。

◆“医療現場のデジタル化”を目指す

はじめに、ヘンリーが提供している病院向けのクラウド一体型電子カルテ「Henry」について、「『電子カルテ』『オーダリングシステム(医師の指示を各部署にコンピューターで伝達するシステム)』『レセプトコンピューター(診療報酬明細書を作成するコンピューターシステム)』の3つが一体となったクラウド型のシステムで、病院向けに販売しているのは、日本で弊社だけです。クラウドで使えることによって、他にはない大きなメリットが提供できます」と林さん。

これまでの医療システムは、それぞれ別のシステムでそれらを“つなぐ”前提で作られているものが多いのですが、「我々は最後発で作ったこともあり、それらをすべて同じシステムで管理できるように作ってあるところが特徴です。また、紙を使わなくても情報共有ができるシステムを構築しているところもメリットかなと思います」と強調します。

林さんによると、医療業界では長らく“セキュリティ上、医療情報システムはインターネットにつないではいけない”といった制限があったため、「例えば、お医者さんが自宅でカルテを確認するとか、何か緊急の事態があったときに“患者さんの情報を伝える術がない”というようなことがありました。それをクラウドシステムで共有化することにより、自宅で“患者さんが急変した”という情報を具体的に確認した状態で病院に向かえる、というメリットもあります」と話します。

続けて「医療の現場は、すごく情報が多い世界なので、実際にはもっと共有したい情報がたくさんあると思うんですけど、我々の目標としては、この先3~5年のあいだにクラウドのシステムを通して、お薬の情報だけではなく、患者さんの情報の細かいところまで、医療機関や自治体と共有し合える世界を構築できればと思っています」と力を込めます。

◆中小規模の病院向けに特化している理由

「Henry」は中小規模の病院に向けたサービスとして特化していますが、その理由について、「大きな病院では電子カルテの普及率がかなり高くて、おそらく9割以上の病院が導入していますが、中小規模の病院の普及率はまだ50%ぐらいで、残り約半分の病院は紙のカルテを使っています。その大きな理由として、例えば、病院内にサーバーがあって、インターネットとつながない従来型のシステム『オンプレミス』(自社でサーバーを所有・管理)を導入したくても、“価格が高額なために買えない”という病院が今でも多く存在しています」と林さん。

そうした中小規模の病院が抱えている課題を解決するべく、「“クラウドで安価かつスムーズに導入できるシステムを作りたい”という思いで、我々は初めから中小規模の病院に特化して作ったという背景があります」と話します。

そして、「Henry」の今後の展望については、「電子カルテ、オーダリングシステム、レセプトコンピューターはそれぞれ難しいシステムなので、(サービスを導入していただく)病院がより使いやすくなるように、機能を改善していくことが必要になってくると思います」と課題点を挙げます。

そうした部分を一つひとつ解決していき、「より使いやすく、しかも安価で情報共有しやすい電子カルテができれば、今まで電子カルテに踏み切れなかった病院に対しても、自信を持って提供できると思いますので、まずは我々のシステムを使って“業務が改善した”“情報共有ができるようになった”といった事例をどんどん作っていきたい」と力を込めていました。

次回3月2日(土)の放送も、引き続き、林さんをゲストに迎えてお届けします。林さんが思い描く“近未来の医療現場の風景”についてなど、貴重な話が聴けるかも!?

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2月24日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年3月3日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:DIGITAL VORN Future Pix
放送日時:毎週土曜 20:00~20:30
パーソナリティ:笹川友里

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