「C-C-B特集 第2回」高い演奏技術に注目!ちょっとマニアックで通好みな曲をお届け
『新しいあなたの朝に!ハッピー・プラス』水・木パーソナリティー 慶元まさ美
毎週1組のアーティストを特集し、隠れた名曲・ちょっとマニアックな通好みの曲のリクエストにお応えするコーナー「通ofUS~ちょいマニのススメ~」。5月26日(木)は、前週に引き続き80年代に一世を風靡したバンド「C-C-B」をピックアップしました。
ブレイクのきっかけとなった活動初期「Coconut Boys」名義の1曲、そして高い演奏技術がうかがい知れるインストナンバーを含め、合計4曲のリクエストにお応えしました。
全国から寄せられた熱いリクエスト、どうぞお聴きください!
※リクエストにお応えしたOA楽曲は、番組Twitterアカウント(@plus_obc)でご確認ください。
このコーナーは『新しいあなたの朝に!ハッピー・プラス』(月~金曜日 朝8:00~)木曜日にお送りしています。
※該当回の聴取期間は終了しました。
「入浴剤」ができる前、日本では風呂に何を入れていたの?
あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。1月23日放送分のテーマは「入浴剤」です。
日本は世界でも有数の温泉国です。そのため古くから人々は、湧き出る天然温泉を病気やケガの治療、健康のために利用してきました。
同じく治療や健康のため、薬用の植物・薬草を風呂に入れたのが「薬湯」です。端午の節句の「菖蒲湯」や、冬至の「柚子湯」も薬湯の1つとされ、いまも受け継がれています。
薬湯と結びついて誕生したのが「入浴剤」です。明治時代、生薬(しょうやく)を配合して布の袋に入れ、煎じ出して使う商品がつくられました。
その後、「さまざまな効能を持つ温泉を家庭でも簡単に楽しめたら……」という思いから、天然の温泉成分が固まったものである「湯の花」が入浴剤として使われるようになります。
昭和初期になると温泉の成分を分析し、なかでも特に効能にすぐれ、品質が安定している成分を選び出し、それを原料とした入浴剤が開発されました。このタイプの入浴剤は現在、もっとも一般的とされています。
さらに「入浴が楽しくなり、リラックスできるように」と、色素や香料が加えられるようになりました。その後も入浴剤は進化を続け、現在では入浴の際に欠かせないものとなっています。
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