佐久間大介、個人X初のスペースに悪戦苦闘!?「ずっと片手に持ちながら喋ってて」

2月24日放送の『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送)は、Snow Manの佐久間大介がX開設1カ月を記念してスペースで配信を行ったことについて佐久間がやってみた感想を語った。

佐久間「他の人のスペース聞くのは勉強になるね」-

2023年の12月31日にSNSのXに個人のアカウントを作成した佐久間。作成から1ケ月を記念してXのスペースという機能を使い配信を行ったという。その感想がメールで届き、佐久間が実際にやって感じたことを語った。

佐久間「12月31日にXの個人のアカウントを作りまして、そちらのほうで1カ月記念でゲリラでスペースをさせていただいたんです。

スペースは、ラジオみたいな感じで声だけで配信するものなんですけど、そこに誰が見に来てるのか、みんな表示されて、コメントも書けるようになってるんだけど、

如何せん俺がスペース初心者すぎて、最初、押したらもう始まるもんだと思って喋ってたの1人で。「声聞こえてますか?」みたいな。どうなんだろうか…わかんねえな。反応もないなみたいな。コメント見ても誰も反応ねえなみたいな。

で、なんか音楽が聞こえるって書いてて、音楽が聞こえる?確かに音楽は聞こえてる。これうるせえなみたいに思って、1人で喋ってたら、あれ?もしかしてこれ違うと思って。そこからなんか更に開始(マイクをオンに)させなきゃいけないらしくて。「ごめん。さっきまで1人でしゃべってたわ」みたいになって。

で、やってたんだけど。とりあえずやるかと思ってやっただけだから、マジで何も話すこと決めてなくてね。何を話していいかわからんし、宣伝ばっかするのもなみたいな(笑)。なるやん。ってなってたし、何話そうかなって。仕事のことも、やっぱり俺らの仕事ってテレビとかも先に収録して少し後に放送されたりするから、話せないのよ。今日の仕事の話とか。だから話すことねぇなみたいな。で、コメントの見方もよく分からんし、田部さん(番組スタッフ)も聞いてくれてたんでしょ?

(笑)。言ってくれれば手伝ってくれた?マジかよ!マテムりと変わんなくなっちゃうからそれ(笑)。そうなのよ。だからさ。うん。どうしようと思って。あとあれが必要だったんだよね。ハッシュタグ。作った方がよかったらしいね。

俺がスペースをやった何日か後にオーイシマサヨシさんがスペースやられていて、オーイシさんは結構やられるんだけど、それを俺は聞きに行ってたの。で、そこで「#オーイシ雑談でポストしてください」って言ってて、あ、そういうのがあって、それを検索してみるとコメントが見れるってことなんやみたいな。他の人のスペース聞くのは勉強になるね。

スペースだとコメントが時間帯バラバラ過ぎて、どこに新しいの書くんだよみたいな。全然見方がわからなくて。ハッシュタグだと最新から追えるんだね。

聞いてくれてありがとうございます。いろいろな方がね。ちょっとテンション感もさ、やっぱ自分で喋りながら、どの距離だとどれぐらい聞こえるのか、やっぱ返しがないじゃん。ラジオだったらさ、俺に返ってきてたとしても田部さんが後で調整してくれるからとか、感じてるから自由に喋ってんだけど。そういう音量の編集もできなければ返しもないから、これが果たして伝わってるのかもわからんし、どれぐらいのボリュームかもわからないから、俺あのずっと電話みたいな感じで持ってたのよ。

マジでどうしようと思って。本当にずっと片手に持ちながら喋ってて、どうしていいのかわかんねえなみたいな。返しほしいなあって。その都度、マネージャーが大丈夫です。聞こえてますって連絡くれて。ありがたかったわ。だからうるさかったらごめんね。声近すぎるなみたいなね。

あとやっぱ電話のテンションになるとさ、流石に今のラジオのテンションで電話では話さんやね。うるせえかなと思うし、家じゃん。で、やっぱりここまで声を張ろうってならないんだよね。気持ちが。だから普通に「あ、もしもし。はい。みたいな。うん。何喋ろうかな」みたいなテンションになるからさ、より何話そうって頭が働かなくなってくるんだよね。ゆったりしちゃって。

でもうちのツナとシャチという猫がいるんですけども、2人が喋ってくれたんで、よく。楽しんでいただけたらな。今後はね、ゲリラやると聞けなかった人もいるかもしれないので、事前告知してやろうかなと思ってるので、その時はまた見に来てください」

そのほか、佐久間が観覧した『進撃の巨人』や『無職転生』のイベントについての話は是非タイムフリーで。

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「逃げ道のない書き方をさせていただいているので…」今注目のホラー作家が明かす“怖いもの”を表現するときに意識していることとは?

山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。今回の放送は、ホラー作家の背筋(せすじ)さんをゲストに迎えて、新作「穢れた聖地巡礼について」(KADOKAWA)について伺いました。


(左から)パーソナリティの山崎怜奈、背筋さん



◆注目ホラー作家の新作が発売!

背筋さんは、昨年Web小説サイト「カクヨム」に掲載した「近畿地方のある場所について」が話題となり書籍化。以降、ホラー作家の新たな旗手として注目を集めています。

れなちが背筋さんのことを知ったのは、自身が表紙をつとめた「小説現代」(講談社)の2023年8・9月合併号。そこには31人によるホラー掌編全59編が掲載されていましたが「背筋さんの作品は一番イヤでした、いい意味で(笑)」と明かします。

そんな背筋さんの新作「穢れた聖地巡礼について」が9月3日(火)に発売。本作について、「前作と違ってキャラクターを立てたり、人が考えている内面にフォーカスした作品を担当編集者さんからご提案いただいて。そこを意識して書いてみようとキャラクターを作り上げました」と解説します。

さらに「(メインキャラクターの3人は)イチから作りあげたというよりは、私のなかの一面を切り出したというか、“こういう性格は、こういうふうに話すよね”みたいな感じで、あまり作り込まずに書いていった感じです」とも。

ちなみに、ホラーが苦手なれなちは今作を読むために、あえて午後3時にファミレスに入って読んだそうですが、今作は舞台がファミレスだったため「大不正解でした(笑)」と告白。すると、背筋さんは「前作、今作と書いているときに思ったのは、怖いものを表現するうえで日常に接近しているほど怖いなと。ある種、逃げ道のない書き方をさせていただいているので(読む場所の)正解があったら、そこを逃していたことになるので、それはそれで私の手落ちなんです」と語ります。

◆深夜の怪奇現象よりも怖いものとは?

背筋さんは基本的に自宅で執筆するそうですが、「コーヒーを飲みながら外で作業するのに憧れるんですけど、いかんせんマルチタスクができないというか。静かな環境のほうが集中できるんです」とのこと。また、夜型人間で深夜に作業することが多いと言い、「家で何かあったりしませんか?」とれなちが心配すると、背筋さんは「多分、何か起きても気付かないと思います。そもそも“締め切りに間に合うか”とか、違う恐怖に駆られていることが多いので」と苦笑い。

そうして完成した背筋さんの書籍には、本ならではの仕掛けが毎回施されています。「もともと私自身、本や小説が好きなので、せっかくなら本でしかできない表現、読書の体験の幅を広げるようなことができたらいいなと思って。今回も編集さんに協力していただき、ちょっとした仕掛けが作れたのは良かったですね」と振り返ります。

そして最後に、れなちが「ホラー以外の作品を書く予定はありますか?」と伺うと、背筋さんは「どうかな……やっぱり、自分はホラーが好きなので、自然とホラーばかりになっちゃう気配はありますね(笑)」と話していました。

<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/

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