円安の影響は学生の留学まで。19年と比べて7割増。いとう「5日ぐらいのロケでも円安を実感する」

6月19日(水)、大竹まことがパーソナリティを務めるラジオ番組「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送・月曜~金曜13時~15時30分)が放送。朝日新聞の「(超円安時代)留学「もう、怖い」 英修士課程の女性「恵まれた人しか…」」という記事を取り上げ、パーソナリティの大竹まことがコメントした。
大竹「今朝の新聞で見たんだけど、学生さんがよその国、アメリカに留学する人がたくさんいたんだけど、行ったらもうこの円安で物価が高くて高くて暮らしていけないって。ランチが日本円に換算すると1580円」
砂山アナ(アシスタント)「学食で1500円だそうです」
壇蜜(パートナー)「学食って本来リーズナブルなものですもんね。学校の補助を受けて寮に入りながらお勉強していても、衣食住が辛い。特に食が辛いという」
大竹「留学する人は、政府も後押ししてるらしいんだけど、とても減ってると。向こうに留学した人たちは短気ならいいけれど、1年とかっていうのは、めちゃくちゃお金がかかって。昔と比較すると何千万もかかることになっちゃって、今、留学できる人は本当に一部の人。前はみんな行って、バイトでもして、なんとか家賃なら払えて」
いとうあさこ「そのイメージありますよね」
大竹「今はもうそれが効かなくなっちゃって。円安だから。普通の留学はできない。もう一部の人たちだけしか、一部というか、お金持ちだよね。その人しかできなくなって。円安はどこに影響するのかと思ったら、そういうところまで…。海外に行きゃあ、高いに決まってるよね」
いとう「だって5日ぐらいのロケだって死ぬほど(円安を)感じ倒して帰ってきますから」
大竹「なるほど」
いとう「そんなもん、短期留学すら難しいんじゃないかと思いますよ。そんな別にこっちもスペシャルいいところにご飯を食べに行っているわけじゃなくて、ファストフード行こうとかいっても、もうそれだけで、すごい何千円とかしちゃうから。全然ハンバーガーでいいですよ。なんて言ってた頃が懐かしいねっていって。「ハンバーガー食べさせてくださいよ」とかいうぐらい値段が高くなっちゃったよ」
壇蜜「すごいことになってますよね」
砂山アナ「ちょうどその昨日の記事。朝日新聞ですけど、いわゆる大学同士が提携してて海外の大学に5カ月行きますよ。みたいな。海外の協定校への派遣が全国トップの関西学院大学では、各種の留学プログラム費用が上がっている。イギリスのオックスフォード大学に5カ月行った場合、518万円で19年比で195万円高い。3、4週間の短期プログラムも19年と比べると平均7割高いと(
(超円安時代)留学「もう、怖い」 英修士課程の女性「恵まれた人しか…」より)」
いとう「7割高いって、すごくないすか?」
壇蜜「どうなっちゃってるんですか」
大竹「7割高かったら大変だよ」
いとう「いや、ほぼ倍じゃないですか?」
大竹「貸金のお金貸す人が十一で驚いてたんだからこっちは。十一はもう違法だってね」
壇蜜「そもそも留学って国とか自治体とか学校とか、いろんな大人の援助を受けて、子どもたちが将来のために学んだり体験したりする場所だから、お金の心配って、そんなになかったはずなんですよ」
大竹「だからそれがもう一般的じゃなくなって、ほんの一握り。一部の人しか…言われてみれば光浦長いなあいつ!」
全員「(笑)」
大竹「あいつ金あるのかな。だって金かかるだろうな。だって、住む所も」
壇蜜「学力とやる気があれば海外に行けるという時代は終わっちゃったんですかね」
大竹「そうだよ。今の日本の円安だったらとてもじゃないけど、できないよね」
無人販売店の冷凍餃子はビビるウマさだった!3品厳選
ゲストは、テストする女性誌『LDK』編集長の 高橋咲彩さん!
“無人販売店の冷凍餃子”、皆さんは購入したことありますか?非接触が推奨されたコロナ禍ごろから、街中でも餃子の無人販売店が増えてきたように思えます。無人販売店=もちろん店員さんもいないので、人けの少ない時間帯だと、なんだかお店に入りにくかったり、できたばかりのお店だと口コミも少なく、気になるけれど、なかなか購入しにくいといった方もいらっしゃるかもしれません。今回は、冷凍食品をなんと39ショップ分も食べ比べまくってテストしたという、テストする女性誌「LDK」編集長の高橋さんに、オススメの冷凍餃子をご紹介していただきました。今回教えてもらったものは、オンラインショップなどでも購入できますが、店舗で買う方がコスパが良いものもあるので、参考にしてみてください!
こだわり野菜の食感が楽しい、餃子製造所 ごち魂「特製餃子 (プレーン)」
元々は居酒屋さんで提供していたという「餃子製造所 ごち魂」。オススメは「特製餃子(プレーン)」。サイズが通常の2倍近くある大粒の餃子です。中身の野菜は、契約農家から直接仕入れた新鮮野菜を使っているそう。ニンニク不使用で、鶏肉と豚肉のガツンとした旨味と生姜が効いていて爽やかな味わい。
醤油をつけて食べるのも美味しいですが「LDK」のオススメは、一緒に試食をしてもらった餃子屋さんの方に教わったという特製の「めんつゆニラだれ」!作り方は超簡単。めんつゆとごま油を1:1の分量で合わせたら、刻んだニラを適量加えて、完成!
価格は、10個入りで500円(オンラインでは600円)。お店は埼玉県新座市の馬場に1店舗のみ。自動販売機で購入するタイプで、なんと「当たり」が出てくることも…!(当たりは2個プラスで、計12個入り!)
オンラインでの販売もあるほか、埼玉県新座市のふるさと納税の返礼品にもなっています。
スタジオの2人もあまりの美味しさに驚愕…!
豚肉とキャベツの甘みが抜群!福耳餃子「福耳餃子」
福岡県発祥の冷凍生餃子の専門店「福耳餃子」。いくつか種類がある中で、オススメはお店の名前と同じく「福耳餃子」。南九州から直送された上質な豚肉、そしキャベツは国内の農家と契約栽培しているものを使用していて、歯応え・甘みのあるもの使用しているんだそう味付けはニンニクを効かせ、肉餃子らしいジューシーな味わい。パリッと仕上がるように仕立てられた、こだわりの薄皮餃子です。こちらは酢醤油をつけて楽しむのがオススメ!
価格は、18個入り×2パックの36個で1,000円。
全国に38店舗を展開しており、オンラインでも販売していますが、18個入り×4パックの72個(2,400円)のパックでの販売になります。
スー&杉山 : 肉の味がしっかりしていて酢醤油にも負けない!!餃子ってこんなに味に違いがあるんだ!
モチモチ感と、あふれ出す肉汁がたまらない!大二郎の小籠包「エリザベス餃子」
元々は、東京・東中野の小籠包や飲茶を中心とした「大二郎の小籠包」というお店。2022年に東京中野区の新井にて無人販売店をオープンされました。オススメは、冠の形をイメージしたという「エリザベス餃子」。小籠包屋さんならではの、モチモチ系の分厚い皮と溢れる肉汁が◎
豚肉、背脂、白菜、ネギを小麦粉と片栗粉のもちもちの皮で包みこんだ一品。ニンニクや刺激物を使っていない上品な味わいの餃子です。餡には、オイスターソースや生姜が効いているため、そのまま食べても味がしっかり!お好みで、酢醤油でも食べてみてください!
価格は、8個入りで1,000円。少々お高めにも感じますが、1個あたりの大きさ・食べ応え・満足度からすると、
このお値段でも、絶対に食べるべき餃子!
無人販売店舗は、東京都中野区にある新井店の1店舗のみ。24時間営業で、お支払いは現金または2次元コードでの決済が使用可能です。オンラインでもご購入いただけます。
スー&杉山 : 中華まんの中身のようなずっしりとした餡が美味しい!モチモチで焼き小籠包に近い⁉
お近くに立ち寄った際には、ぜひ、試してみてください!
高橋咲彩さんのプロフィール
1993年生まれ。2018年に晋遊舎へ入社。
雑誌「MONOQLOモノクロ」を経て、2023年には「失敗しないお買い物体験」を応援する雑誌「LDK」の編集長に就任されました。
「LDK」では、市場調査をもとに、特集のテーマ決めなどをされています。
得意なジャンルは、収納・日用品・文房具・雑貨。
人気ショップ巡りをするのが日課で、自称「テスト大好き人間」。