論破することはそれほど大事なことではないのでは?

ネット上では相手を言葉でやりこめる“論破王”と呼ばれる人たちが跋扈している。7月16日の「大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)」では、「口の立つやつが勝つってことでいいのか」という本の著者で文学紹介者の頭木弘樹に“論破”について語ってもらった。
大竹「巷では“論破王”とか言って評価していることをどう思いますか?」
頭木「逆にそういう風潮の中で、それだけじゃすくい取れていない部分がたくさんあるってこともみんな感じ始めているんじゃないですか」
小島「そうですよね。相手をやりこめて“論破王”と呼ばれている人たちが本当に論破をしているとは私は思わないですけど、論破をしているかのように見える振る舞いをしている人たち、あるいは論破をしていると評される人たちは相手をぐっと黙らせたり、相手がたじろいだりするような話の展開をするのは得意かもしれません。でも、ぐっと詰まって言葉を失うとか、たじろいでしまうとか、動揺してしまうって、とっても人間らしい、まさに言葉にならないたくさんのものを表現している反応ですよね」
頭木「本当にそう思います。言いよどむとか、言い直すとか、うまく言えませんっていうのは、そこにどれほどのものがあるのかっていうのは感じなきゃいけないと思うんですよね」
大竹「怒りとは関係あります?」
頭木「やっぱり言葉にならないモヤモヤがずっと溜まりすぎると怒りだったり、あるいは自己嫌悪に陥ったりすることもあると思うので、言葉にすることも大事だとは思うんです。理路整然と喋ることにも勿論価値はあると思うんですけど、それだけではないものがあるっていうことにも目を向けて、言葉にならないものをなるべく言葉にしながら、それでもまだできないものが残り続けるっていうことなんだと思います」
ゆず、ブルーハーツ、AKB48、スピッツ、久石譲、あいみょん、TMN、チャットモンチー…「バス」ソングTOP10
ももいろクローバーZのメンバーがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ももいろクローバーZのハッピー・クローバー!TOP10」(毎週日曜 16:00~16:55)。ももクロと全国のリスナーが一緒に作る、選曲テーマ別「オリジナルTOP10チャート」音楽番組です。
1月18日(日)の放送では、「音の旅へ出発! バスソングTOP10」をテーマにしたランキングを発表しました。
※写真はイメージです
<今週のTOP10>
「音の旅へ出発! バスソングTOP10」
・1位:ゆず「サヨナラバス」
・2位:THE BLUE HEARTS「青空」
・3位:AKB48「大声ダイヤモンド」
・4位:スピッツ「運命の人」
・5位:久石譲「ねこバス」
・6位:あいみょん「夜行バス」
・7位:TM NETWORK「STILL LOVE HER (失われた風景)」
・8位:平浩二「バス・ストップ」
・9位:山本コウタローとウィークエンド「岬めぐり」
・10位:チャットモンチー「バスロマンス」
<チャート総評> イントロマエストロ・藤田太郎さん
今回の「音の旅へ出発! バスソングTOP10」は、アニメソングやアイドルソング、歌謡曲、パンク、ロックバンドのバラードなど、さまざまなジャンルの曲がランクインしました。
その中で、切ない別れを明るくキャッチーなフォーク調のアレンジで響かせる、ゆずの「サヨナラバス」が2位以下に倍以上の差をつける票数を集め、トップという結果となりました。
ランクインした曲の多くに共通しているのは、日常の揺らぎを感情豊かな表現で描いている点です。景色を眺めながら物思いにふけるのに、ちょうどいいスピードで進むバス。目的地まで一直線ではなく、多くの停留所があり、渋滞や信号待ちで予定通りにいかないこともあります。そうした移動手段としての特徴が、葛藤や哀愁といったドラマ性を生み出しやすいのでしょう。
若さゆえの衝動や心の動きが、バスに乗っているシーンとともにダイレクトに伝わる楽曲がそろったTOP10となりました。
次回1月25日(日)の放送テーマは、「想いよ届け! メールソングTOP10」です。
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<番組概要>
番組名:ももいろクローバーZのハッピー・クローバー!TOP10
放送日時:毎週日曜 16:00~16:55
パーソナリティ:ももいろクローバーZ、清野茂樹