Snow Man宮舘涼太「ラヴィット!ロック2024」を振り返る!「いかにこの時間を楽しんでいただくかということにフォーカスした」

10月3日(木)、アイドルグループ・Snow Manのメンバーが週替わりでパーソナリティを務めるラジオ番組「不二家 presents Snow Manの素のまんま」(文化放送・毎週木曜21時~21時30分)が放送。この日のパーソナリティは宮舘涼太と阿部亮平が担当し、宮舘がTBS系朝の情報番組「ラヴィット!」による音楽イベント「ラヴィット!ロック2024」に出演したことについてのメールが紹介され、イベントについて宮舘が振り返った。

宮舘「また来年もお会いできたら嬉しいなと思います」-

宮舘涼太「僕らも始めて出させていただいて」

阿部亮平「そうだよね」

宮舘「昨年はOPの映像出演だったんだけど、今回はちゃんと会場にいられたということで、やっぱり一度にファミリーの方と会うのって一年に二度あるか無いかなのね。だから、すごく良い空間に僕らもいさせていただきましたし、尚且つ、配信をご覧の皆さんもそうだし、会場に足を運んでペンライトで応援してくださったり。僕らって自分たちのファンの方のペンライトの景色は何となく見させていただいたりするじゃない?」

阿部「ありがたいことにね」

宮舘「ありがたいことに、会場で作り上げてくださるでしょ。でも、『ラヴィット!』のファンの方々はどういう年齢層で、どういう感じの人が来るのか今までわからなかったけど、みんな『ラヴィット!』が好きで集まって。佐久間(佐久間大介)だったらピンクとか、宮舘は赤というペンライトを作り上げてくれて、すごい声も出してくださって本当に良い空間でやらせていただきました」

阿部「いやぁ素晴らしいですねぇ。なんかそのすごい盛り上がりは色々な人を介して僕の所に届いてました。この前ちょっと話したんだけど」

宮舘「ね。なんかお話いただいて」

阿部「GO HOME(ドラマ「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」)の撮影中に、監督担当してくれてる方のお一人が、「阿部くん、さっくん(佐久間)とだて様(宮舘)に是非伝えてもらいたいんですけど、「ラヴィット!ロック」最高でした」って」

宮舘「へぇ~!いや、だからそういう声を聴けて嬉しいよね」

阿部「うん。すごいよ」

宮舘「まぁ、でもふざけてたわけじゃないんだけどね」

阿部「え!?そうなんすか?」

宮舘「うん。真剣に、熱い「マツケンサンバII」を届けたつもりなんですけどね」

阿部「でも、メールでは「お笑い芸人さんがたくさんいる中で、一番お笑いに走ってた」という現場からの証言ですので」

宮舘「それを言うなら、一番マジメにお笑いにスキップしてただから。走ってたじゃなくて」

阿部「スキップしてた?これは今どういうお笑いですか(笑)走ってたじゃないのね?スキップしてた?じゃあルンルンだったという解釈で?」

宮舘「気分はね…!」

阿部「なんでそこかっこつけたのかが本当にわからないんですけど」

宮舘「いろいろ映像とかも用意して、自分のコーナーという部分でプロデュースさせてもらったりして、いかにこの時間を楽しんでいただくかということにフォーカスを向けて」

阿部「もちろん。だって、「ラヴィット!ロック」のホームページにたくさんの出し物がサムネイルみたいな一覧で」

宮舘「ア-ティスト欄ね。「ラヴィット!ロック」フェスだから。アーティスト欄ね」

阿部「あぁ、すみませんでした。アーティスト並んでるじゃないですか。あれ、だて(宮舘)様だけ一人だからね」

宮舘「(笑)。しかも、「ラヴィット!ロック」フェスでしょ?「舘様クッキング」ってよくわからないしね」

阿部「そうそう(笑)。ロックどこ!?」

宮舘「どこなんだ?というツッコミもありながら」

阿部「そのホームページが開設されてから、どういうことなんだ?って頭の中ぐちゃぐちゃになりました」

宮舘「(笑)。宮舘に翻弄されたってことですね」

阿部「楽しかったということですね」

宮舘「そう。すべては楽しかった。でもまた来年もお会いできたら嬉しいなと思います」

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J-WAVEが厳選! 「いま聴くべき」おすすめソング4選 (25年3月)【SONAR TRAX】

ラジオ局J-WAVE(81.3FM)が選ぶ今聴くべきネクストカマーの最新楽曲「J-WAVE SONAR TRAX」。2025年3月は、全4曲が選出された。

「SONAR TRAX」は、毎日各ワイド番組でおすすめの楽曲をオンエア中。
アーティストへのオリジナルインタビュー動画はJ-WAVE公式SNSやYouTubeで配信、番組へのコメントもオンエアしています!

原稿執筆は、大学生・専門学生コミュニティ「J-WAVE WACODES」のメンバーが担当。

【前回記事】https://news.j-wave.co.jp/2025/02/content-3917.html

ここでは、3月の「SONAR TRAX」から4曲を紹介しよう。

Natsudaidai「Tasting!」

「Natsudaidai」(ナツダイダイ)は2023 年に結成・始動したシンガーのヨウと、トラックメーカーの Nanaeによるガールズユニット。
現行の R&B グルーヴや、90s をリバイバルしたようなビートを取り入れた高揚感ある Nanae のトラックメイクにシンガーのヨウの唯一無二の浮遊感ある歌声が融合したハイブリットサウンド「Girls Chill Pop」を生み出す。
2022年より自身のリリースを開始し、2023年3月にファーストアルバム「HUES」をリリース。リード・シングルの「We've Come So Far」はイギリスの人気エレクトロポップ・デュオのHONNEが提供しJ-WAVEのTOKIO HOT 100で3周連続2位をキープ、国内外の多くのプレイリストに入った。2024年にはJ-WAVEが主催するINSPIRE TOKYO 2024 WINTERにも出演した。

「Tasting!」は、食べ物の甘い誘惑に釣られる様子を楽曲にした配信Single。Nanaeのプロデュースにより確固たる演奏・歌唱技術を持つ同世代のミュージシャンらを集めた、変幻自在アッパーなジャズファンクナンバーに注目が集まる。2024年2月にJ-WAVEのPEOPLE ROASTERYの中で初解禁された。

WACODESコメント:最初から最後まで強気なのに、魔力的で中毒性のあるものに引き寄せられていく様子が可愛らしく可笑しくもあり、それでも崩さない澄まし顔が想像できます。目が離せない一曲です。

gothe「Warumono」

gothe(ゲーテ)は2020 年に結成され、札幌を中心に活動する4人組バンド。R&Bやソウル、ジャズ、ファンク、ロックなどのエッセンスを折り混ぜ日本語の響きで昇華させた、どこか不思議で心地いいサウンドが持ち味。メディアへの出演やプロモーションを一切行わず水面下で活動を続けていたが、2023年に東京で初めて主催したイベントのチケットは全て完売、CRCK/LCKSの小西遼とOvallの Shingo Suzukiを迎え制作し2024年2月に発表した「Dear e.p」は早耳の音楽リスナーから大きな支持を集め、注目度が加速している。

「Warumono」は2/7にリリースされたEP「内なる惑星」からの1曲。リード曲「Warumono」は、knoak を編曲・サウンドプロデュースに迎え制作された、Vo.樋口の伸びやかで優しい声と温かみのあるバンドサウンドが、春の訪れを感じさせる上質なポップソング。2025年1月にJ-WAVEのGURU GURU!で初オンエアされた。

WACODESコメント:柔らかい風が吹く中を、誰にも分からないくらいの小さな微笑みを口元にたたえて歩いて行くような、胸に刺さったとげを少しずつ美しいものに変えていくような、そんな曲です。

Lavt「モルト」

Lavt(ラウト)は2002年生まれの22歳、大阪在住。中学生の時にボカロの歌ってみたをニコニコ動画にて投稿し始め、高校生になり作曲に興味を持ち始めて本格的に音源制作を開始。Lavtは本名の「海」という言葉をインドネシアに翻訳したもの。2025年にはSpotify が による躍進を期待する次世代アーティスト「RADAR: Early Noise 2025」に選出される。昨年台湾のバイライチャートにも入った「L4DY」をはじめ耳に残りやすいメロディーであらゆるテイストのポップスを自在に操る期待のソングライター。

2/5にリリースされたLavtの8thSingle「モルト」は踊れるインディーポップナンバー。2025年3月には J-WAVE TOKIO HOT 100にランクインした。
暗い生活に対して嫌気がさした主人公が、素直になることで生きやすさに気づく姿を描いた一曲で、タイトルの「モルト」は「脱皮する」「毛が抜け替わる」という意味で、殻を破る曲になった、とLavt本人は語っている。

WACODESコメント:曲全体を通していかにも存在を主張するギターのサウンドに心を奪われました。大勢に埋もれていく毎日の中で、この曲を聴いている間だけは強く地面を蹴って走っていけるような気がします。

MEI SEMONES「Dumb Feeling」

Mei Semones(メイ・シモンズ)はブルックリンを拠点に活動する24歳のシンガー・ソングライター。ミシガン州アナーバー出身で、日本人の母を持つ彼女は、幼い頃から音楽をプレイしていた。4歳でピアノを始め、11歳でエレクトリック・ギターに転向。高校でジャズ・ギターを弾いた後、バークリー音楽大学でジャズを中心にギター演奏を学んだ。数枚のシングルとEPをリリースし、2022年にはニューヨークへ移住。日本語の幼稚園の先生として働きながら、曲作りも続けた。
2024年の春にはEP「Kabutomushi」をリリース。Rolling Stoneの「Artist You Need to Know」や Pasteの「Best of What's Next」に選ばれ、Red Hot Chili PeppersのFleaが絶賛するなど注目を浴び、来日公演もおこなった。

この曲は、Mei Semones自身がニューヨークで生活する様子を描いたもの。3月のJ-WAVE TOKIO 100では第3位にランクイン。ボサノバとサンバがブレンドされたこの曲は、彼女のニューヨークへの愛や感謝、満足、音楽、そして軋む電車、ネズミやハトなど、街の魅力的なカオスを表現したものだという。

WACODESコメント:目を緩やかに閉じて外の世界を忘れる、そして自分のなかにいる本当の自分とおだやかにおしゃべりをするような、そんな一曲です。

(11期生 泉美乃)

◎J-WAVE WACODES(ワコーズ)とは

J-WAVE WACODES(ワコーズ)とは「好きをつなげる、J-WAVEでつながる」をモットーに活動する大学生・専門学生コミュニティ。Podcastの制作やJ-WAVE主催のライブスタッフ、J-WAVE NEWS記事執筆など多岐にわたって活動している。Podcast「空きコマスタジオ」では、カルチャーやエンタメを愛するWACODESが企画から出演、編集、配信まで全ての工程を担当し、毎週月曜に月替わりのコンテンツを発信している。

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