【全日本大学駅伝】國學院大學・前田康弘監督「8人が役割を果たしたからこそ、総合力で1位を獲れた」~優勝会見

――全日本大学駅伝を振り返って。
「全員駅伝で走れたと思っている。誰かだけが頑張るのではなく、3区辻原(輝、2年)や6区山本(歩夢、4年)といった選手が最後の粘りで次のランナーが走りやすいところで襷を渡せた。駅伝の鉄則で自分だけではなく、次の走者のことを考えて1秒を大事にするのは当たり前のことだと思う。チームの中で風通しよく、いい雰囲気でいられた。次の人を敬う気持ちを持って練習や生活をしてくれているので、先輩と後輩がぎくしゃくした関係ではなく縦も横も風通しのいい関係でやれた結果が駅伝に表れたのではないかと、監督の私から見ての今回の駅伝だったと思う。8人が役割を果たしたからこそ、総合力で1位になれたんじゃないかと感じている」

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鈴木エイト「10月の衆議院選挙を取材」

宗教と政治の問題を追い続けているジャーナリストの鈴木エイト。12月10日の「大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)」では、自身が足を運んだ注目の選挙区について語った。

大竹「10月には衆議院議員選挙がありました。自民党と統一教会の関係はどうなっていたんですか?」
鈴木「統一教会は全国に5か所の地区があるんですけど。その中の1つの地区の内部資料を入手したところ、2021年までは全自民党国会議員を当選させるために全面的な支援をしていました。それが前回までの衆議院選挙だったんですが、今回はさすがにそれができなくなってしまいました。自民党側から完全に絶縁宣言されている以上、あえて全面応援する意味がなくなってしまった。それなので全面応援はしてこなかったんですけれども、一方、個別で危うい候補者から依頼があった場合は応援をしていなかったとはいえないと幹部が言っていたようです」
大竹「へぇ~、そうなんだ。そんな中、エイトさんが注目した選挙区は世耕さんのところ」
鈴木「そこは統一教会問題とは別なんですけれども、単純に世耕さんがどんな選挙戦を展開するのか興味がありました。世耕さんは二階さんの三男と実質一騎打ちだったので、現地に行ってみたんですけれども、とにかく広いんですよ。関西空港からレンタカー借りて和歌山に入ろうと思ったんですけど、当日の遊説場所を陣営に聞いてナビを入れたら普通に片道2時間とか出ちゃうんですよ」

この他にも番組では、鈴木エイトが取材した注目の選挙区の話をしています。

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