【西武】岸潤一郎選手インタビュー 今シーズンは「1軍にほとんど帯同できたのでそこはよかったと思います」

12月5日放送のライオンズエクスプレスでは、埼玉西武ライオンズの岸潤一郎選手にインタビューした模様を放送した。オフシーズンに取り組もうと思っていること、バッティングの課題について訊いた。

――今シーズンは岸選手にとってどんなシーズンでしたか?
岸「1軍にほとんど帯同できたのでそこはよかったと思いますが、成績はまだまだなので、チームの成績、個人の成績も含めて、来シーズンはもっと頑張りたいと思います」

――オフシーズンに1番課題にしていること、取り組もうと思っていることは何でしょうか?
岸「どうにか打力を上げないといけないと思うなかで、秋のキャンプでは立花(義家)さんや仁志(敏久)さんに教えてもらっていることだったり、身体の強化をしようと思っています」

――今シーズンのバッティングにおいて1番感じている課題は何でしょうか?
岸「調子の波があるところだと思っています」

――岸選手は6月の打率が.283と非常に高かったのですが、7月は打率が1割台まで落ちてしまいました。ご自身で振り返るとどんな反省がありますか?
岸「調子の波といいますか、『ヒットを打ちたい』と思ってバッティングフォームを意識しすぎたり、対投手というより自分との戦いになってしまったところかなと思います」

――いろいろ悩むなかでバッティングフォームが決まらなかったということですか?
岸「バッティングフォームが決まらないというより、結果を求めてバットに当てにいってしまうことが多かったなと思います」

――岸選手は1番から9番まで全打順でスタメンに入りました。ご自身にとってはどんな手応えがありますか?
岸「どの打順でも当てはまるような選手を目標にしていたので、その点に関してはよかったかなと思います」

――4番で23試合、1番で3試合と差はありますが、4番の時が1番打率が高かったです。
岸「バッティングの調子がよかった時に打順が4番だっただけで、4番だから打率がよかったわけではないと思います。でも、いろんな打順で配球を経験できたというのはよかったと思います」

――岸選手は今シーズン98試合、.216、62安打、6本塁打、25打点という成績でした。来シーズンに向けてどの辺の成績を上げていきたいと思いますか?
岸「打率ですね」

――さきほど調子の波とおっしゃっていましたが、打率を上げていくために必要なことは何でしょうか?
岸「振りすぎてしまうところもありますし、当てにいきすぎてしまうところもあるので、どんな時でも自分の形が出せるように、バッティングフォームの再現性は大事なのかなと思います」

――バッティングフォームの再現性というのは、自身との勝負というより、対投手としっかり勝負をしなくてはいけないことにつながってくるのでしょうか?
岸「それもそうですし、反復練習で取り組むことで、試合への準備の段階で変わってくるのかなと思います」

※インタビュアー:文化放送・長谷川太アナウンサー

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カレー風味に中華風! いつものクリームシチューを少し変えて いろいろなバリエーションで楽しむ、 爆速クリームシチューレシピ!

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ゲストは、爆速レシピクリエイター の およね さん!

およねさん、クリームシチューを作るときに、「後付とろみ」の作り方にハマっているそう。「水溶き片栗粉」ならぬ「水溶き薄力粉」です。これだとダマにならなくて失敗しません!これをかき混ぜながら、ゆっくりかけることがとても大切!

今回のレシピの「後付とろみ」は「薄力粉大さじ3に水80g」

一般的にはバターや小麦粉と牛乳ですが、今日はこの「とろみ液」と牛乳でクリームシチューのベースは完成です!
ちなみに、ルウを使ってクリームシチューを作るときは、せっかちなので、キッチンバサミでルウを細かく切って使っちゃうそう。ルウをゆっくり溶かすことで味にまとまりが出て美味しくできるみたいなのですが、刻んで入れてもちゃんと美味しく作れるんだとか!

「いろんなバリュエーションで楽しむ爆速クリームシチューレシピ」
お肉も野菜も一皿で摂れるのもシチューの魅力ですが、入っている野菜も各家庭によってそれぞれ。
例えば我が家は、娘が玉ねぎが苦手でシチューに入れていないので、代わりにキャベツなどの葉物野菜を入れることが多いんです。今回紹介するレシピは、じゃがいも、にんじん、きのこ類は未使用!また、ルウを使わず、先ほど紹介した「とろみ液」を使うので、「溶かしながら煮込む」という時間も短縮し、爆速で作っちゃいます!

カレー風味のトマトクリームシチュー!

材料(2人分)
・鶏もも肉:150g
・玉ねぎ:1/2
・ブロッコリー:80g
・ブロックベーコン:100g
・トマト缶:1/2缶(200g)
・牛乳:200ml
・水:200ml
・オリーブオイル :適量
・カレー粉:小さじ2
・コンソメ:小さじ2
・にんにくチューブ:小さじ1/2
・砂糖:小さじ1
・塩:少々
・とろみ液:薄力粉大さじ3、水80g

<作り方>
1:鶏もも肉は一口大、玉ねぎは薄切り、ベーコンは5mm幅に、ブロッコリーは6房程度に分ける。
2:鍋にオリーブオイルを熱し、鶏もも肉を入れて塩を振り、中火で炒める。鶏もも肉の表面が白っぽくなったら、玉ねぎ、ベーコンを加えて、玉ねぎがしんなりするまで炒める。
3:ブロッコリー、トマト缶、コンソメ、カレー粉、にんにくチューブ、砂糖、水200mlを加え、10分ほど煮込む。
4:その間に、とろみ液の薄力粉と水を混ぜ合わせておく。
5:牛乳を加え、沸騰直前まで加熱したら一度火を止め、作っておいた とろみ液をかき混ぜながら、まわしかける。
6:塩で味を整えたら完成!

パンにもご飯にも合うレシピ!パスタにかけるのもオススメ!

中華風ホワイトシチュー!

材料(2人分)
・鶏もも肉:120g
・ホタテ:4個
・れんこん:80g
・きくらげ:50g
・ちんげん菜:ひと束
・鶏ガラスープの素:小さじ2
・牛乳:200ml
・水:200ml
・ごま油:大さじ1
・にんにくチューブ:小さじ1/2
・オイスターソース:小さじ1
・塩こしょう:少々
・ラー油:適量
・とろみ液:薄力粉大さじ3、水80g

<作り方>
1:鶏もも肉は一口大に、キクラゲは食べやすいサイズに、レンコンは2センチ幅のいちょう切り、ちんげん菜は縦1/4サイズに、それぞれ切る。
2:鍋にごま油を熱し、鶏もも肉を入れて軽く塩を振り、中火で炒める。
3:鶏もも肉の表面に火が通ってきたら れんこんを加え2分ほど炒め、れんこんに油が馴染んだらホタテ、キクラゲを加えて、水200ml、鶏ガラスープの素、にんにくチューブを加え、具材が柔らかくなるまで5分ほど煮る。
4:その間に、とろみ液の薄力粉と水を混ぜ合わせておく。
5:具材に火が通ったら ちんげん菜を入れ、牛乳、オイスターソースを加え、沸騰直前まで加熱し、一度火を止めて、作っておいた とろみ液をかき混ぜながらまわしかけ、全体を混ぜ再度中火で加熱する。
6:とろみがついたら塩こしょうで味を整え皿に盛り、お好みでラー油をかけたら完成。

ここからさらにアレンジ!ナンプラーを使うとエスニック風にも早変わり!

およねさん
・会社員として働きつつ、子育てをする中で、趣味の料理を両立するため、調理工程や面倒なことは極力省くレシピを考案。
・ラクしつつ、ちゃんとおいしいものを作りたい。そんな気持ちから生まれた爆速レシピをSNSにアップするようになりました。
・2021年から始めたInstagramやTikTokがバズり、SNSの総フォロワー数は、およそ40万人。
・現在も、「自炊ハードルを地の果てまで下げにいく」をモットーに活動中。
・番組にお越しいただくのは5回目!

(TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』より抜粋)

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