『私立恵比寿中学 放送部』10回目の公開収録イベントを開催! 「2025年の抱負」を俳句で発表

文化放送は、1月18日(土)によみうりランド オーロラスペースで、『私立恵比寿中学 放送部』(毎週水曜日 午後9時00分~9時30分)の公開収録イベントを開催しました。

2013年にスタートした、9人組アイドルグループ「私立恵比寿中学」(通称:えびちゅう)がパーソナリティを務める当番組。通常放送では“放送部長”(=メインMC)の真山りかを中心に3人でのトークを繰り広げていますが、年に一度、メンバー全員が集合する公開収録イベントを行うのが恒例行事となっています。10回目の開催となる今回は、抽選で当選した約1000人(2公演合計)のファンが会場に集結。歌にゲームに漫才に、盛りだくさんの時間を過ごしました。

オープニングは、えびちゅうが過去の名曲をカバーして歌う名物企画「歌声喫茶スペシャルメドレー」でメンバーが登場。昨年9月の放送でうまく歌うことができず思わず涙をこぼしてしまった桜井えまは、Every Little Thingの「出逢った頃のように」をリベンジ。見事に歌い上げ、会場は大きな拍手に包まれました。

番組初期から続く、グループの人気曲「梅」のフレーズに合わせて俳句を詠むコーナー「エビ俳句」では、それぞれの「2025年の抱負」を発表しました。

真山りか「賑わせる タイムラインと お茶の間を」
安本彩花「今年はね 小さな幸せ いっぱい見つけます」
小林歌穂「25年 貫禄うんと 出していこー」
中山莉子「今年もね 有言実行 していくよ」
桜木心菜「ラストティン クリエイティブと アクションも♡」
小久保柚乃「LJK 卒業しても ずっとJC」
風見和香「LEVEL↑(レベルアップ) もっと上を 目指してこー!」
桜井えま「オールラウンダー まっすぐ常に 何事も♡」
仲村悠菜「壊さない 絶対ものを 壊さない」

「昨年の公開収録で言った目標が全部叶った!」という中山莉子は、「3月20日に開催するさいたまスーパーアリーナでのライブを成功させる」など三つの目標を力強く宣言。

真山りかの詠んだ句には拍手が巻き起こり、「“えびちゅう”をトレンド入りできるように頑張りたい!」と俳句に込めた思いをアピールしました。

そのほか、会場の放送部員(=番組リスナー)参加型のコーナーやえびちゅうの楽曲を使ったクイズコーナー、アドリブ企画に挑戦する「私立恵比寿中学演劇部」などを実施。最後には放送部員に向けてサインボールや「エビ俳句」の直筆色紙をプレゼントし、大盛況で幕を閉じました。

なお、今回の公開収録の模様は、1月29日(水)より数週間にわたり『私立恵比寿中学 放送部』で放送予定です。

▼『私立恵比寿中学 放送部』radikoタイムフリーはこちらから。
https://www.joqr.co.jp/timefree/1879/ebichu/

【イベント概要】
■イベント名: 「私立恵比寿中学 放送部 公開収録」
■開催日時: 2025年1月18日(土) ①午後2時00分~ ②午後5時00分~
■会場: よみうりランド オーロラスペース
■出演: 私立恵比寿中学

【番組概要】
■番組名: 『私立恵比寿中学 放送部』
■放送日時: 毎週水曜日 午後9時00分~9時30分
■出演: 私立恵比寿中学
■番組X: @ebichu_housoubu
■推奨ハッシュタグ: #えびちゅう放送部
■メール: ebichu@joqr.net

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Mrs. GREEN APPLE、Number_i、Creepy Nuts、こっちのけんと…Billboard JAPAN編集長が“2024年の音楽シーン”を振り返る

山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。1月2日(木)の放送は、「Billboard JAPAN(ビルボードジャパン)」の高嶋直子編集長が登場! ここでは、2024年 年間Billboard JAPAN総合ソング・チャート「JAPAN Hot 100」をもとに、2024年の音楽シーンを振り返りました。


(左から)パーソナリティの山崎怜奈、高嶋直子さん



◆今後は日本の音楽がさらに世界に広がっていく?

れなち:今回は、ビルボードジャパンの2024年の総合ソング・チャート「Hot 100」を振り返っていきましょう!

【2024年 年間Billboard JAPAN総合ソング・チャート「JAPAN Hot 100」トップ10】

第1位:「Bling-Bang-Bang-Born」(Creepy Nuts)
第2位:「晩餐歌」(tuki.)
第3位:「幾億光年」(Omoinotake)
第4位:「アイドル」(YOASOBI)
第5位:「ライラック」(Mrs. GREEN APPLE)
第6位:「ケセラセラ」(Mrs. GREEN APPLE)
第7位:「唱」(Ado)
第8位:「怪獣の花唄」(Vaundy)
第9位:「青と夏」(Mrs. GREEN APPLE)
第10位:「ダンスホール」(Mrs. GREEN APPLE)

れなち:この総合チャートからはどんなことが読み取れますか?

高嶋:Creepy Nutsの動きを見ていると、こうして世界で一気にヒットしたということは、日本の曲自体が今世界ですごく注目され始めている感じがしています。Megan Thee Stallion(ミーガン・ザ・スタリオン)と千葉雄喜(ちば・ゆうき)さんがコラボしたり、(日本人と海外の)アーティスト同志のコラボレーションも増えてきていますので、“これからもっと世界に日本の音楽が広がっていくんじゃないか”っていう期待を感じられるようなチャートになったと思います。

れなち:2024年は、Mrs. GREEN APPLE(以下:ミセス)の存在感もすごかったと思います。トップ10に4曲もランクインしていて、さらに総合ソング「JAPAN Hot 100」と総合アルバム「Hot Albums」のポイントを合算したアーティスト・チャート「Artist 100」では首位に輝いています。そんなミセスの活躍はどう見ていますか?

高嶋:トップ100のなかには(ミセスの楽曲が)17曲も入っているんですよ。2024年は5ヵ月連続リリースがありましたが、そのときにリリースした楽曲がヒットして、それでまた新しくファンになった方がミセスの昔の曲を聴くようになったことで、今回のチャートに2018年の曲(「青と夏」)とかも入ってきているんですよね。新しいファンをどんどん増やしていったことによって、これだけの存在感を示すようになったスーパースターですね。

れなち:本当ですね。また、ダウンロード数を集計した「Download Albums」ではNumber_i『No.O -ring-』が首位になりました。Number_iの音楽はどう見ていますか?

高嶋:「これまでの活動と全然違う自分たちを見せるんだ!」っていう強い変化みたいなものを感じますし、世界にも挑戦されたりしていて、彼らの新しい生き方はすごく勇気をもらいますよね。

れなち:低音がすごく響くような音楽だったり、海外のフェスにも出たり、ビックリしました。

高嶋:でも、どっちも彼らがやりたかったことであり、そういうふうに人ってやりたいこと、生き方が変わっていくと思うんですけど、それを堂々とされている姿は、みんなにとってもすごく背中を押してくれるグループなんじゃないかなって思います。

れなち:そして、急上昇中のアーティストを抽出した新人チャート「HeatSeekers Songs」では、こっちのけんと「はいよろこんで」が首位となりました。こっちのけんとさんもすごかったですね!

高嶋:TikTokですごく話題になって、昭和な感じが“何なんだこれは?”ってザワザワし始めて、私たちも気づいたらチャートの上位にいらっしゃって“誰? 誰?”みたいな感じでした。

れなち:(こっちのけんとさんは)ブランディングがしっかりされているというか。この番組にも出ていただいたりしましたけど、本人の意外性であったり、人柄みたいなものも徐々に伝わったうえでのバズり方なのかなと思いました。

<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/

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