2月13日(木)、女優の菅井友香がパーソナリティを務めるラジオ番組「サントリー生ビールpresents『菅井友香の#今日も推しとがんばりき』(文化放送・毎週木曜日21時30分~22時)が放送。菅井友香が映画『女神降臨 Before 高校デビュー編』と『女神降臨 After プロポーズ編』の2作に出演することを伝え、役づくりや映画の魅力について語った。
-「まさか28歳で学生役をやらせていただけるとはびっくり」-
『女神降臨』は、LINEマンガで掲載され46カ月連続で読者数ランキング1位を獲得、2021年間ランキング(女性編)第1位、さらに全世界累計view数は驚異の累計64億回を記録した、韓国発の大ヒットWEBマンガ。
菅井が演じるのは、Kōki演じる主人公谷川麗奈の同級生役の川島愛美。主人公をライバル視する役どころで目の下の涙袋がチャームポイントと語った。
役作りに際しては原作のマンガを読みなおしたり、韓国で放送されたドラマを鑑賞するなど余念がない菅井は、監督やスタッフからのアドバイスを元に今回の映画ならではの愛美像を作り上げたと語った。
現場でも監督にはいろいろとアドバイスをもらったという菅井。愛美の演じ方については「私が演じた愛美は単なる悪役というより、好きな人を思うばかりに大胆な行動をしてしまう。人間らしい間違いとか弱さとか葛藤を表現できたらと意識しました」と語った。
女子高生役を演じることについては、「まさか28歳で学生役をやらせていただけるとはびっくり。そのドキドキもありました」と吐露。自身はセーラー服の学校に通っていたためにブレザーの制服への憧れもあったといい、「個人的には自分になかった青春をこの映画で味わわせていただいたなあという気持ちでした」と振り返った。
映画『女神降臨 Before 高校デビュー編』は3月20日より公開だ。