大竹まこと「規制委が自治体の訴えをちゃんと受け止めているかどうか」

3月27日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、能登半島地震で被災した石川県などの6の自治体が、原発事故時における「複合災害」を前提にした避難について、規制委に訴えていたことが明らかになった。

番組では毎日新聞の記事を中心に紹介。
「複合災害」とは、原発事故と自然災害が同時に起こることを指す。
この複合災害が起きると、原発事故時に5~30キロ圏の住民が建物内に留まる「屋内退避」が難しくなる懸念がある。

大竹まこと「複合災害が起きたとき、国は屋内退避するようにって言ってるんだね」
砂山アナ「すぐに逃げずに退避した方が、放射線から逃げられるという方針を出しています。ただ、じゃあ家が崩れていたらどうなるんだと」
大久保佳代子「確かに。地震の結果(の退避)ってこともありますもんね」

石川県ら6自治体は、屋内退避のあり方を見直す規制委(原子力規制委員会)の検討チームに、複合災害を前提にするよう訴えた。
しかし検討チームがまとめた報告書案には、自治体の意見は反映されていなかったのだ。

大竹「避難路も全部確保されたわけじゃないってニュースはよく見るよね。規制委が自治体の訴えをちゃんと受け止めているかどうかって話だよね。屋内退避って言っても、これだけ倒壊してる家があるときに、今のやり方には無理があるんじゃないか」
砂山「自治体が訴えていたのに、いわゆる報告書には反映されていなかったという話ですからね」
大竹「ここは強引な感じがするよね……」

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菅井友香、中田圭祐とドラマ『わたしの好きな人は、』撮影秘話を語る!

3月27日(木)、女優の菅井友香がパーソナリティを務めるラジオ番組「サントリー生ビールpresents『菅井友香の#今日も推しとがんばりき』」(文化放送・毎週木曜日21時30分~22時)が放送。ゲストに俳優の中田圭祐を迎え、ドラマ『わたしの好きな人は、』の撮影現場でのエピソードや役作りについて語った。

-中田「現場の雰囲気が明るかったのは座長の菅井ちゃんが作ってくれた」-

コミックシーモアの女性向けマンガレーベル・恋するソワレで連載された、ももたあこのマンガが原作のドラマ『わたしの好きな人は、』は菅井が演じる主人公莉乃が中田演じる婚約者・瀬田裕人と曽田陵介演じる年下イケメン・咲村京との間で揺れ動く恋愛作品。

この作品の思い出を2人で振り返った。菅井は、現場の雰囲気について「とても明るい現場だった」とコメント。中田も「すごく明るかったですね。でもそれは、座長の菅井ちゃんが作ってくれる雰囲気というか、明るいフワっていう感じがスタッフさんに伝染して、そういう空気を作ってもらっていた」と、菅井のおかげで演技に集中できたと振り返った。

撮影中には風の強い日もあり、強風で菅井の髪が崩れてしまうハプニングもありつつ、終始楽しい雰囲気で撮影できていたそう。

菅井が印象的だったと感じたのは、「家の中で、莉乃が婚約を破棄したいと告白をするシーン」の中田演じる瀬田のリアクションで、「すごくリアルでいろいろな意味でドキドキしたというか、汗かいちゃうぐらい緊張感があって、そこがすごい」と称賛。

一方の中田は受ける菅井が自然に涙を流す菅井の姿に心を動かされながらも、瀬田ならどんな反応をするか意識しながら演じる難しさがあったと告白。監督からも「涙もらわないで」と指示されたことを明かし、それは印象的だったと語った。

ドラマ『わたしの好きな人は、』は2月21日からショートドラマアプリ・BUMPで1話2分、全30話が配信中だ。

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