日経平均株価続伸 連日最高値の理由を森永康平が解説

お笑い芸人の大竹まことがパーソナリティを務めるラジオ番組『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送・毎週月〜金曜13:00~15:30)8月18日の放送では大竹と経済アナリストの森永康平氏が、日経平均株価は続伸し前週末に続いて最高値を更新したという日本経済新聞の記事を取り上げた。
大竹まこと「株価が上がっている理由はなんだろう。日本の景気が良くて株が上がるっていうなら分かるけど、そうでもないよなと思いつつ。しかもこのうち6割は外国人投資家が買っているという噂は聞いてるんですけど。康平さん、これはなんで上がっているんですか?」
森永康平「まず上がっている理由は日米の関税交渉が最悪なシナリオでは無くなったという解説が多いんですけど、私はそれだけではなく複数の要因があると思っています。アメリカと中国の関税がまた90日間延長になりましたというのもありましたし、ちょうど少し前に出た企業の4月から6月期の決算が意外と良かったと。決算を発表すると同時に自社株を自分たちで買って……株価って結局需給の問題なので、欲しい人が多ければ株価は上がるじゃないですか。その欲しい人の列に自分たちが並ぶことによって株価が上がっていった」
大竹「自分たちが並んじゃう!?」
森永「自分たちの株を自分たちで買いますよ、と。そうすると株が上がりやすくなるので、株主にとってはいいことですよねという政策を大手が発表したんです。あとは夏枯れ相場という言葉があって。夏になると外国人って夏休みを取るんですよ。日本の株式市場って外国人の比率が大きいので、彼らが夏休みを取ると参加する人が少なくなると思うんですね。少ないところで良い材料がたくさん出てくると買いたい買いたい!という人に占められてしまって株がぐんぐん上がっていくんです」
石破支持率なぜ上がる?「総理やめろの人たちは持続力がない」ジャーナリストに聞く
野村邦丸アナウンサーがパーソナリティを務めるラジオ番組『くにまる食堂』(文化放送・月曜日~金曜日9〜13時) 8月18日の放送は、ジャーナリストの二木啓孝氏が石破総理についてトークを繰り広げた。
邦丸アナ「今日は、月曜日レギュラーパートナーのカンニング竹山さんが急な発熱でお休みで、昔からの付き合いであるジャーナリストの二木啓孝さんとお送りしております。ここで取り上げる話題は、石破茂政権のこと。ちなみに今日付けの朝日新聞朝刊には、世論調査の結果、内閣支持率は36%、首相辞任「必要ない」が54%に増えたという見出しがあります。私、石破さんと同い年なんですよ。別に近しい関係でもなんでもないし、同い年っていう感覚で、なんとなく「頑張れよ、石破さん。人気ないけど」って思ってたら、そうでもない。これ、どういうことですか?」
二木「私も取材でいろんな政治家に会うんですが、本人には言わないけど「チッ!嫌な奴!」ってのが多いんだけど石破さんだけはなんかさ、いい感じなんだよね」
邦丸「なんなんですかね」
二木「その石破さんが選挙で負けるのはなんでかっていうと、一つはやっぱり政治とカネ。裏金なんですよ。それに対する石破さんの対応は、やっぱりへなちょこであることは間違いないんだけども、「石破さん1人に責任を負わせていいの?」という意識と、石破おろしをしているほとんど裏金議員の人たちに、「どの口で言うんだ」という意識がある。それが石破さんの支持率アップにつながっている。
今日の朝日新聞の調査ってなかなか面白いんですよね。昨日おととい実施したものが今日出てるんですが、石破さん「辞める必要ない」っていうのが54%で、前回が47%で増えている。(笑)石破おろしは納得しますか、という質問に「納得する」っていう人が37%、「納得しない」が49%。それが自民党支持者だと「納得できない」がなんと60%。だから全然動きが違うということなんです。
参議院選挙に負けた時、石破やめろという声が上がって報道されたんですが、だんだん時期が経つと、石破やめろの人たちは持続力がなくて(笑)、だんだん、ふにゃっとしてきている。で、実は明日、総裁選挙管理委員会っていうのが初めて会議を開くんですよね。ここで国会議員と都道府県連の意見を聞いて、それで総裁選をどうするかっていうことになるんですけれども、当初に比べると、やっぱり石破おろしの勢いが冷めてきたというのがある。
で、石破さんの話でもう一つ。この前、時事通信がおもしろい調査をしていて、ポスト石破は誰がいいですか?という質問をしたところ、1位は高市早苗さん16%、2位 小泉進次郎さん15%、3位 石破茂さん11%。ところが、この調査を自民党の支持者だけに限ると、なんと、石破さん25%、小泉さん21%、高市さん19%。つまり、自民党内の人たちが決める総裁選をやった場合は、石破さんトップなのよ」
邦丸「前回、石破さんが総裁になった総裁選でも、最終決戦で高市さんと争ったんですよね。あの時も高市さん、相当善戦はしたけれども、やっぱり石破さんだった」
二木「そうなんですね。で、総裁選のとき石破陣営の最高幹部に電話で「石破さん、勝ったね」って言ったら、最高責任者が「俺もわからん」って」
邦丸(笑)
この後は、石破総理の改憲論者としての一面や、消費税減税について二木啓孝さんに伺います。