確約された未来は本当に安心なのか? 勅使川原真衣が「ガチャ論」の落とし穴を指摘!

フリーライターの武田砂鉄が生放送でお送りする朝の生ワイド「武田砂鉄ラジオマガジン」(文化放送)。12月17日(水)8時台のコーナー「ラジマガコラム」では、水曜前半レギュラーの組織開発コンサルタント・勅使川原真衣が世に蔓延る「ガチャ論」について分析した。

勅使川原真衣「ちょっと前に親を選べない『親ガチャ』という言葉が流行ったことがきっかけで、最近色んなガチャが言われてますんで、『ガチャ論にはちょっとした落とし穴があるかもな?』っていう話をしようと思います
親ガチャだの 上司ガチャだの 配属ガチャだの、色々ガチャガチャ言われてるわけなんですけども、確かに本人ではどうしようもないことってこの世の中にはありますよね?
みんながみんな自分で選べることばかりではないと、それ間違いないと思います。特に親子なんてね、ガチャって言いたくなる気持ちも若干わかりますと。
そうした本人の意思では選べないがゆえに、不確定で先が読めないこと。この状況をですね、昨今ガチャという言葉で、一般的にはネガティブな意味で使っていると思います。問題視してるんですよね。
だからガチャが当たった時は問題になりませんので、外れた場合に問題視していると。どこを問題視するかというと、『先が読めないっていうことの不安。
この不安が嫌だよね』っていうのが言い分のようなんですけども、そういう問題設定がされると、解決策はこのようになると思います。
『先が読めないことは不安で嫌だ。ならば未来を確定してあげよう』と。これ実際に起きている流れでして、配属ガチャで言いますと、“配属先確約制度”っていうのが色んな企業で生まれてるんですよね」

武田砂鉄「“配属先確約制度”……どういうことですか、これは?」

勅使川原「去年の6月の朝日新聞に『こっちの企業「ガチャ」ないぞ 志向に合わせ、配属先や勤務地「確約」』という記事が出ていたんですけども、これ朝日だけじゃなくて日経新聞など他の新聞も言い回しは違いますけども、『配属ガチャ』を挙って扱っています。
これ、当然採用の売り手市場と言われてますので、企業各社何か差別化しないといけないですよね。『じゃあ、どこやろうか?』っていうと、『なんか若い人は配属が確約されてないと不安だと言ってるらしいぞ?』と。『ならばうちは初任配属確約しますよ』って謳ってしまうのも、無理はないかなとは思います。不確実性が憎き敵ならば、『確約は正義』っていうことになると思われてるんだと思いますが、どう見るべきでしょうかね?」

武田「いやあ、でもこれまでの企業の論理っていうのは、入ってみて色んな仕事をやってみて、そこで『君にどういう仕事が合うか』っていうのを定めた上で、『そっちのエキスパートになってもらおう』っていうのが頭にあったわけですよね? 学生なりで新卒採用で、その人の特性……『君はここで行くよ』っていう風に確約するっていうのは、企業側としても結構リスクはありますよね?
『確約したけど全然そっちのセンスはなかった』みたいなこと」

勅使川原「そうなっちゃう可能性ありますよね。私も決まってないことを直ちに問題視して、それを裏返したかのような“決める”っていうこの仕草、これ手放しでは喜べないというふうに考えています。
砂鉄さんがおっしゃった通り、逆に未来が決まっちゃってたらこれ、息苦しいですよ多分。企業の側も個人の側も、下手すると」

武田「個人もだってね、この会社の中で『実際ちょっとやってみたら別のとこでやってみたいな』って思うかも知れないですもんね」

勅使川原「と思うんですよね。変わる可能性がないことって、それはそれでかなり不安ですよね。
配属で言うと、学生のうちに自身の適性にあった希望職種とか配属先を一応出すってことだと思いますけども、その通りに事が運べばいいかどうかって、これわかんないんですよ。
どういうところに実際に行って、誰と働くかによりますので。なので不確定要素を潰すのはいいんですけど、潰したとて幸運の確約にはならないぞ、ということ。これ肝に銘じておく必要あるかな、と思います」

タグ

菅井友香、阪神競馬場でトークショーに出演!駆け付けた母とホテルステイを堪能!

10月15日(木)、女優の菅井友香がパーソナリティを務めるラジオ番組「サントリー生ビールpresents『菅井友香の#ぷっはーと乾杯ラジオ』(文化放送・毎週木曜日21時30分~22時)が放送。菅井友香が9月13日、阪神競馬場で開催された「競馬BEAT presents ローズステークス予想会」に出演したことを振り返った。

-「あ、ここにあったんだ!」-

菅井友香が阪神競馬場で開催された「競馬BEAT presents ローズステークス予想会」に、岡安譲アナウンサー、皆藤愛子、橋田満元調教師とともに登壇した。当日のメインレースの注目馬について語ったという。

予想会は芝コース前のセンターステージで行われ、菅井は当日のメインレースについて、出演者とともに注目馬を発表。会場には多くの観客が集まり、菅井を応援するYukkarsの姿も見られうれしかったそう。競馬場の入り口には菅井の等身大パネルも設置されており、「来てくださるかドキドキしていた」というそのパネルについても、盛況だったようだ。

ローズステークスでは、菅井自身も予想を的中させた。レースは比較的堅い決着となり、実力馬が力を発揮する展開に。秋華賞の優先出走権を懸けた重要な一戦について、菅井は「秋の大きいレースに向けて大事なレースだったので、盛り上がってよかったと思います」と、節目となるレースが盛り上がったことを喜んだ。

菅井のイベントにはほとんど駆けつけるという母親と、前乗りと後泊を組み合わせ、親子で大阪滞在を楽しんだ。

ホテルステイが好きな母親の影響で、菅井自身もホテルで過ごす時間を楽しむようになったそうで、今回も母親が選んだホテルに宿泊。伊丹空港からモノレールに乗り換える際には、自身がCMに出演する「REVISIS(リバイシス)」の広告を発見。以前から空港を訪れるたびに探していたという。「あ、ここにあったんだ!」と歓喜し、ようやく見つけた広告を撮影してSNSに投稿したという。

仕事を終えた後はホテルで夕食を楽しみ、翌朝には部屋まで運ばれた朝食を堪能。和食と洋食をそれぞれ選び、母親とシェアしながら味わった。特に、すっぽん雑炊がおいしかったと振り返り、ホテル周辺で買い物も楽しんだと振り返った。

Facebook

ページトップへ