統一教会関連の3件の訴訟がすべて終結 鈴木エイト氏「晴れて被告の身から解放された」

10月30日(金)、ニュースキャスター・長野智子がパーソナリティを務めるラジオ番組「長野智子アップデート」(文化放送・15時30分~17時)が放送。午後3時台「アップデート・コラム」のコーナーでは、「統一教会サイドからの3件のスラップ訴訟をすべて完全勝訴で終結」というテーマで、ジャーナリスト・鈴木エイト氏に話を伺った。

長野智子「わからない方もいると思うので、経緯を教えていただけますか?」

鈴木エイト「僕、この丸3年間、被告だったんですね。というのも実は、統一教会本体ではないんですけど、関連団体だったり、関連団体の代表だったり、信者・宣伝部長の人から、訴訟をそれぞれ3件起こされて、最初の提訴が2023年の10月4日で。統一教会の解散命令請求が出る9日前だったんですけど。2件同時に起こされて、その1年後ぐらいに3件目を起こされて、ずっと被告という立場で。名誉毀損だったりプライバシー侵害だったり、非常に請求額が高額で、3件で3630万円っていう額だったんです」

長野「えぇー!?」

鈴木「幸いどれも最終的には全て請求が棄却されて片付いたんですけれども、ちょっと1件目の訴訟で地裁判決だと11万円、原告側の主張が認められてしまったので、その時に矢のような誹謗中傷を受けまして、その時のダメージもあったんですけど。最初の2件は去年のうちに請求棄却とかがあって、片付いていたんですけど、1件だけちょっと残っていましてですね、それの判決言い渡しが10月8日だったんです。その日に判決文を受け取ったら、その日が送達っていうことになるので、その翌日から2週間後は控訴期限になるんですね。原告側も当日に判決を受け取ったようなので、だとすると10月9日からちょうど2週間だと、10月23日、ちょうど1週間前が控訴期限なので、夕方5時ちょっと前に東京地裁に連絡をして『控訴状、出てますか?』みたいな話を聞いたら、ちょうど担当の書記官の方がいらっしゃらなくて、確実に裏が取れなかったので、翌週月曜日に聞いたら『システム上も控訴状は出てません』ってことで。ただ、なんか控訴しない予感はあったんですよ」

長野「それはどうして?」

鈴木「向こうの関連のメディアが、向こうの判決後の集会かなんかのことを報じていて、原告側が『戦い切れたことには満足』みたいなことを答えていたので、『満足してたら、じゃあ(控訴)しないのかな』っていう一縷の望みというか、これは控訴されたら、また1年とか半年とかかかるので、またお金もかかったりリソースも追われるしとか、相当面倒だなと思っていたので、まあどういう経緯かわからないんですけど、控訴を断念してくれたので、すべて片付いて、晴れて被告の身から解放されたということになるんですよね」

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