『大竹まことゴールデンラジオ!』にM-1チャンピオン・霜降り明星が生出演!12/10(月)午後1時~
文化放送の『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(月-金曜午後1時00分~3時30分生放送)に12月10日(月)、2018年のM-1グランプリを制した霜降り明星がゲスト出演することが決定しました。
出演するコーナーは午後2時20分から50分のゲストコーナー『大竹メインディッシュ』です。霜降り明星が当番組に出演するのは初めて。ネタ披露も行われる予定で、第2回から第8回まで合計7回、審査員を務めた大竹まことのM-1コメントも注目されます。
12月10日(月)から14日(金)の『大竹まこと ゴールデンラジオ!』はリスナー感謝のスペシャルウィーク中です。月曜日にはこのほか、元番組レギュラー出演の眞鍋かをりさんも出演します。
また11日(火)は作家の伊集院静さん、12日(水)はシリアから無事帰還したジャーナリスト・安田純平さん、13日(木)はドリフターズの加藤茶さん、そして14日(金)は吉田照美さんがそれぞれ出演することが決定しています。
今すぐ「M-1チャンピオン・霜降り明星」登場回を聴く!
番組概要
◆タイトル
『大竹まこと ゴールデンラジオ!』
◆放送時間
毎週 月~金 午後1時00分~3時30分 生放送
◆パーソナリティ
大竹まこと
◆アシスタント
太田英明(文化放送アナウンサー)
◆パートナー
(月)倉田真由美
(火)はるな愛
(水)壇蜜
(木)光浦靖子
(金)室井佑月
◆コメンテーター
(月)森永卓郎
(火)深澤真紀/武田砂鉄
(水)きたろう
(木)みうらじゅん/関口靖彦/天久聖一/やついいちろう
(金)金子勝
◆レポーター
(月)ガンバレルーヤ
(火)タブレット純
(水)いとうあさこ
(木)カミナリ
(金)ラバーガール
◆メールアドレス
golden@joqr.net
※該当回の聴取期間は終了しました。
コメの値上がりと“消えた21万トン“を石戸諭が解説
野村邦丸アナウンサーがパーソナリティを務めるラジオ番組『くにまる食堂』(文化放送・月曜日~金曜日9〜13時)2月12日の放送は、ノンフィクションライターの石戸諭氏が出演し、米の値上がりと“消えた21万トン”のニュースについて、自身の意見を述べた。
野村邦丸(パーソナリティ)「米の問題です。政府備蓄米を早期に放出すれば、米の価格も安定するんじゃないかと言われてます。その備蓄米をどれだけ出すのかという話もある。一方、消えた21万トンの話もある。石戸さん、米の流れから教えてください」
石戸諭「農家が作った米をJAなどの集荷業者が集める。そこから卸売にいくという流れなんですけど、去年の8月、9月の店頭から米がなくなった米不足の時に新しい販路ができました。個人や中小の業者が、これまでの集荷業者よりも高く買いますよということで、農家から直接取引をするという流れができたんです。農家からすると、高く買ってもらえるからうれしい。実際のところ、米の適正価格がいくらなのかわからない?というのが僕の考えです。どのくらいの量を作るかは国が主導して決めてきた。マーケットが機能していると、みんなが欲しいと思う需要があり、供給量が安定しているときにだんだんと決まってくるわけです」
邦丸「市場のルールですよね」
石戸「ところが、去年は米が18万トン多く取れている。これ、本来なら価格が下がる動きになりますよね。でも、みんなが欲しいと言って、量もできている時に価格がとんでもなく上がっている。米不足の時、政府は新米が出回ったら価格は安定すると見ていたはずです。ところが実際、何が起きてるのかというと、米は取れているし、米は日本のどこかにあるけど出てこない」
邦丸「消えた21万トンですよね」
石戸「米を買い取った人たちは去年の動きを知っているから8月くらいまで手放さないでおけば、同じような状況が起きるかもしれないという考えが働くわけです。もっと高くなるからその時に売ろうと考えるのが自然です。そうなると、手放さないですよね。つまり、米が投機商品のようになってるということです」
邦丸「では、米が下がりにくい状況をどうしたらいいですか?」
石戸「これまで農水省のやり方がうまくいってなかったところが大きいと思うんです。お米はある所にはあるのに、市場に放出されない。いいタイミングで売りたいから売らない人がいる。この人たちに対してメッセージを発して、働きかけないといけない。“こうなったらお米を放出しますよ、持っていても意味ないですよ”と農水省がメッセージを発信しなければいけなかったけど、タイミングが遅くなっている」