高田純次&浦沢直樹がアカデミー賞受賞作品を語る 『スリー・ビルボード』

パーソナリティの高田純次と浦沢直樹

■いよいよアカデミー賞発表
アカデミー賞の発表が週末に迫った。作品賞には『ボヘミアン・ラプソディ』や『女王陛下のお気に入り』、『ローマ』などがノミネート。メインの司会者が不在となるなど、賞の行方以外にも注目が集まっている。


■高田純次と浦沢直樹が語る『スリー・ビルボード』
そして、去年の作品賞にノミネートしたのが『スリー・ビルボード』。アメリカの片田舎で娘を殺された主婦が警察に不満を持ち、抗議のために巨大な広告看板を設置すると、次々と不穏な事件が起き始める...というサスペンス。惜しくも作品賞は逃したが、娘を殺された母親を演じたフランシス・マクドーマンドが主演女優賞を獲得した。彼女にとっては、『ファーゴ』に続き、2回目の主演女優賞となった。

文化放送が誇る異色タッグラジオ「純次と直樹」のパーソナリティ、高田純次と浦沢直樹は『スリー・ビルボード』に感銘を受けたという。2月17日放送の「純次と直樹」で感想を語り合った。

浦沢 不思議な作品ですよ。着地点がそこ!となった瞬間にこんなの見たことないって思った。
高田 笑いでも泣きでもないよね。

また、2人が注目したのが警察署の署長を演じたウディ・ハレルソン。

高田 いかにも悪役っぽい顔してる。
浦沢 手塚作品に出てきそうな顔ですよね。

浦沢 高田さんって悪役は?
高田 俺はやったことないのよ。
浦沢 詐欺師とか、めっちゃ悪い高田さん見たいですよね。
高田 やりたいよねぇ。そういうの(オファー)来ないんだよねぇ。


悪い高田純次、見てみたいものだ。

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