上田まりえ、鈴木あきえの新・平日朝ワイド『なな→きゅう』4月1日スタート!
文化放送は2019年4月1日より、平日朝の生ワイドを改編、タレントの上田まりえ(32)と鈴木あきえ(31)がパーソナリティを務める『なな→きゅう』をスタートします。平日朝ワイドの女性パーソナリティ起用は文化放送初となります。
月曜から金曜午前7時から9時に放送される当番組のコンセプトは、「情報を"短く""ライト"にお届けする現代型情報ワイド」です。
スマートフォンの普及後、そこで読むニュースも、YouTubeで見るエンタメも、5分以内で完結するものが好まれる昨今。加えて、一日の始まり、最もあわただしいこの時間のライフスタイルに合わせて、スピード感とトピックスの多さを重視した構成となります。
またパーソナリティも、ライトな感覚に合わせ、月曜から木曜には上田まりえを、金曜には鈴木あきえを抜擢しました。上田まりえは元日本テレビアナウンサー。2017年に竹内大助 現・慶大野球部助監督と結婚後、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科に合格し、現在はスポーツマネジメント会社を経営しています。一方の鈴木あきえは、TBSテレビ『王様のブランチ』のレポーターで人気を得たのち、昨年には第一子を出産しています。二人の"明るさ""柔らかさ""人当りの良さ"がリスナーにほっとできる時間を提供します。また、『解説する』という上から目線ではなく、リスナーと一緒に考えていくスタンスで語りかけます。
この二人とペアを組むパートナーも一部決まりました。火曜日はタレントのユージ(31)、木曜日はお笑い芸人・ますだおかだの岡田圭右(50)、金曜日は文化放送・寺島啓太アナウンサー(33)が務めます。
※該当回の聴取期間は終了しました。
【西武】滝澤夏央選手インタビュー 試合に出続けることでの気持ちを切り替える難しさを語る
11月7日放送のライオンズエクスプレスでは、埼玉西武ライオンズの滝澤夏央選手にインタビューした模様を放送した。試合に出続けることでの気持ちを切り替える難しさ、バッティングで手応えを感じた部分について訊いた。
――昨シーズン、1軍での出場が68試合でしたが、今シーズンは125試合とほぼ倍になりました。これだけ多くの試合に出ると、見えてくる景色、身体への負担は全然違いましたか?
滝澤「全然違います。いいことも悪いことも、次の日にはまた試合があるので、切り替えの難しさも感じましたし、悪かったからといって引きずっていたら、次の日も結果が出ないというのも分かりました。どうやって気持ちを切り替えていくかというのは課題かなと思っています」
――今シーズンはどうやって気持ちを切り替えてきたのでしょうか?
滝澤「正直うまく切り替えられたというのはあまりなくて、次の日は絶対にやり返そうという気持ちでやっていたので、切り替えるためにこうしたというのはあまりないですね」
――試合後に室内でバッティング練習をおこなっていたかと思いますが、試合後に復習や確認をする作業はかなり取り組んでいたのでしょうか?
滝澤「確認という気持ちでやっていたのではなく、これから野球やる上で日々の積み重ねが大事だと思っているので、少しでもレベルアップできるようにと思ってやっていました。確認動作というよりは、レベルアップのために振り込んでいた感じです」
――今年は特にバッティングがよくなったかと思いますが、バッティングフォームなどを変えたのでしょうか?
滝澤「バッティングフォームはあまり変えていないです。考えかたですかね。今までやってきたことがだんだんとできるようになってきて、それが自信になり「この球はこうできたから、じゃあ考えかたを変えてとか、この球は狙っていなくてもファウルにできた」という感じで、少しずつ打席も多く立たせてもらったので、自信になった部分を活かせたかなと思います」
――昨シーズンの打率は.186でしたが、今シーズンは.234でした。ご自身のなかで1番バッティングの手応えを感じた部分はどの辺りでしょうか?
滝澤「僕はバントです。ここぞという時にバントを決めれば、次の打席に心の余裕だったり、気持ちが乗ってきて楽になります。状況に応じて、アウトやヒットは関係なく満足できる打席が増えたというのが、一打席凡退してからの負の連鎖はあまりなかったのかなと思います」
――昨シーズンの犠打数は10で、今シーズンの犠打数は23でした。犠打数も倍になりましたね。
滝澤「送りバントでヒットになったのも多かったですし、自分のイメージした通りのバントが増えたかなと思います。そのなかでミスはありましたけど、自分みたいな打者は100%バントを決めないといけないと思っているので、継続できるようにやっていきたいと思います」
※インタビュアー:文化放送・長谷川太アナウンサー