神谷浩史が物語シリーズ10周年イベントについて熱く語る『神谷浩史・小野大輔のDear Girl〜Stories〜』

文化放送で毎週土曜日25時から放送中、人気声優二人がお送りする『神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~』。5月25日(土)の放送では、神谷さんが出演した物語シリーズ10周年イベントの感想メールが届き、詳細な内容が語られました。物語シリーズとしてはほとんど初めてのイベントということですが、一体どういった内容だったのでしょうか?
猛烈なる"赤字"イベント?
『物語』シリーズ アニメ化10周年記念ということで開催された今回のイベント。その内容は驚きの豪華さだったようで──
神谷「西尾維新先生原作のですね、物語シリーズという原作がありまして。そちらの方はアニメ化させて頂いて10年になるんですけれども、僕はその主人公の阿良々木暦という役をずっとやらせていただいている中で、今回イベントをやりたいと。基本的に物語シリーズって今までほとんどイベントを打ったことがなかったんですよ。なので、ほとんど初めてのイベントで。内容としてはオープニングがほとんどキャラソンなので(中略)それを披露しつつ、西尾維新先生書き下ろしの朗読をやるというもので、それを全部生演奏で披露するという」
小野「えぇ~、豪華」
神谷「なおかつ『映像収録はしません』『1回限りです』というような、"猛烈なる赤字イベント"だったんですよ」
小野「(笑) なるほどね(笑)」
キャストとスタッフ全員で創り上げたイベント
西尾維新先生書き下ろしの朗読をステージで披露したという神谷さん。魅力的でありながら難解な文章を、"生"で"映像つき"でお送りした舞台裏を熱く語っていきます。
神谷「お届けするこちらにしてみるとやっぱりこう、なんて言うんですかね。西尾先生の文章を、生で皆さんにお届けするって結構大変なんです。文章自体がとても魅力的ではあるんですけど、難解なので。で、やっぱりテンポもありますから。そういうものをアニメーションでやるぶんには、スタジオでやるぶんには、やっぱりリテイクだったりとかしながら一番いいテイクをつないでいって、映像に当てはめていってお届けできるので」
小野「そうだね」
神谷「まあ自信を持ってやれるんですけれども、それを生で、なおかつ映像チームも実は我々のセリフに合わせて、どんどん映像切り替えていってるので、まぁほんとアニメーションを見るかのような形で、皆さんにお届けできていたんだと思うんですよね」
小野「うんうんうん」
神谷「だから映像チーム、演技部、音楽チーム、とにかく全てのスタッフが自分の仕事を十二分にしたからこそ、たどり着いたというか、皆さんにその満足をお届けできたイベントだったんだと思います」
小野「うーん」
神谷「ま、こちらとしてみたらやっぱ相当ハードルが高かったんですけれども、本当に無事に終了することができてよかったですよ」
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※6/1 25時まで
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あの沢城みゆきさんが○○○に!?
- 神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~
- 放送局:文化放送
- 放送日時:毎週土曜 25時00分~25時30分
- 出演者:神谷浩史、小野大輔
■メールアドレス
dgs@joqr.net
※該当回の聴取期間は終了しました。