『村上信五くんと経済クン』「G20大阪サミット」会場からの生放送が決定!

文化放送は、6月28日(金)と29日(土)のG20大阪サミット開催に際して、各番組で現地レポートをはじめとした特別企画を実施します。関ジャニ∞・村上信五がパーソナリティを務める毎週土曜朝の『村上信五くんと経済クン』は、29日(土)の放送回をG20会場から生放送で行うことを決定しました。

『村上信五くんと経済クン』は、村上信五がパーソナリティを務める大人向けの経済番組で、昨年4月にスタートしました。扱う内容は、身近なお金の話から「世界経済」までオールラウンドですが、番組のコンセプトは「イージーリスニングできるキャッチーな経済番組」。どんな話題でも、ゆったりと土曜の朝に合う、聴きやすくて、わかりやすく楽しい経済番組です。

当番組は通常、事前録音で放送していますが、関ジャニ∞が大阪観光シンボルキャラクターとして、G20大阪サミットのカウントダウン式典に参加したことから、この日は特別に、パーソナリティの村上信五とアシスタントの長麻未アナウンサーが現地入りして、G20大阪サミットの国際放送センター内の文化放送ブースから生放送します。この日は、ゲストのジャーナリスト・大谷昭宏氏と共に、G20に関する素朴な疑問から、G20の2日目朝のG20最新情報や周辺情報までをお届けするほか、村上信五目線のG20もたっぷり語られる予定です。

村上信五くんと経済クン
放送局:文化放送
放送日時:2019年6月29日 土曜日 9時00分~10時00分
出演者:関ジャニ∞ 村上信五、長麻未(文化放送アナウンサー)
番組ホームページ

■メール
murakami@joqr.net

※該当回の聴取期間は終了しました。

「マイナ」トラブル続発 「反対運動が起きないと、甘くなる」辛坊治郎が苦言

キャスターの辛坊治郎が6月6日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。マイナンバーカードの運用を巡り、マイナ保険証に他人の情報をひも付けたり、公的給付金の受取口座で別人口座を誤登録したりするトラブルが頻発している問題について、「反対運動が起きないと、甘くなる」と苦言を呈した。

マイナンバーカード

政府のデジタル社会推進会議は6日、マイナンバーカードに記載する情報の刷新など今後取り組む施策を示した重点計画の改定案をまとめた。2026年中にもプライバシーに配慮した内容に見直す方針だ。

辛坊)初期不良にしてはトラブルが多過ぎます。

かつて、住民基本台帳ネットワークを導入する際には、ものすごい反対運動が起きました。このため、運用する側は住基ネットのスタートにあたっては、細心の注意を払わざるを得なくなりました。しかしながら、結局は何の役にも立たないシステムができてしまいました。

一方、マイナンバーカードに関しては、住基ネットとは違い、反対運動はほとんど起きませんでした。そして、ふと気づいたら運用が始まっていました。住基ネットの際には、少しでもミスをするといけないと思うから、みんなが必死になって対応したわけですが、マイナンバーカードは政府も拍子抜けするくらい、トントン拍子で進んでしまいました。やはり、反対運動が起きず順調に行き過ぎると、運用に従事する人たちの姿勢がどうしても甘くなるということですね。

マイナンバー制度のスタートにあたっては、当時の甘利明社会保障・税一体改革担当相が替え歌で浮かれたように制度をアピールしたり、カード取得を促すテレビCMなども頻繁に流されたりしました。そうしたことが功を奏したかどうか分かりませんが、制度は順調にスタートしました。そんな緩い風潮が今、さまざまな形のトラブルとなって噴き出しているのだと思います。

それにしても、マイナンバーはそもそも持ち歩くことを前提にしていなかったはずではないでしょうか。それが今や運転免許や健康保険証代わりに使うことになっています。システム構築そのものの方向性が変わってきていますね。「何だ、これ?」という感じです。

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