茅野愛衣がバイキンマンから教わったこととは?~超!A&G+ × ABEMAアニメ Special Radio Program~A&G Persons Vol.16「茅野愛衣」前編

 

毎回一人の声優・アーティストに焦点を当てその魅力をじっくり深堀りする番組『超!A&G+ × ABEMAアニメ Special Radio Program~A&G Persons』。1月21日には『Vol.16「茅野愛衣」前編』が放送されました。

 

「いやぁ~ドキドキよ、ドキドキなのよ」
と初っ端から緊張をあらわにする茅野愛衣さん(以下茅野さん)。文化放送で一人で喋る番組は初めてなのだそうです。

番組の後半では茅野さんが出演した作品や演じたキャラクターについてのお便りを紹介しました。
「戦姫絶唱シンフォギア」シリーズ(暁 切歌役で出演)や、「アクエリオンEVOL」(ミコノ・スズシロ役で出演)についての思い出話のあとに、
「茅野さんが演じたキャラクターで僕が好きな子は、『それいけ!アンパンマン』のおもちゃてんしです」というお便りが。

懐かしさを感じつつも茅野さんは
「おもちゃてんしのときはまだ仕事を始めてそんなに経たないタイミングだったので、
緊張しすぎて…。マイク入れるかな、大丈夫かな…思ってソワソワして現場にいたのを憶えていますね。ただ凄かったのが、そこのスタジオはマイクが3本しかなくて映像が全部できている状態で録るのでほとんど別録りっていうものが無かったんですよね。だから、はわわはわわってなっていたら、先輩方がゲストさんが入れるマイクを1本作ってくださっていたんです。長年積み重ねてきた現場ってこういう感じなんだって感動しました。」
と当時のことを振り返りました。

更に続けて茅野さんは
「(アフレコの)当日に差し入れのクッキーがおいてあったんですけど、バイキンマン役の中尾(隆聖)さんが『食べなー、僕が取っちゃうとバイキンがついちゃうからね』みたいな感じでバイキンマンの声の雰囲気で仰ってくださって。子供の頃に観ていた作品のキャラクターを演じる方たちが目の前にいるって凄く特別だなぁと思ったので、私も今声優を目指している方たちが現場に入ってきたときに残念に思われないように振る舞いたいなって、改めて感じたのを憶えていますね」
と語りました。

 

『超!A&G+ × ABEMAアニメ Special Radio Program~A&G Persons
Vol.16「茅野愛衣」後編』は

文化放送 超A&G+ では1月28日 22時 放送
ABEMA では1月28日22時30分 放送

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