にしおかすみこ、認知症の母との生活について語る
2月14日放送の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)には、ゲストで芸人のにしおかすみこが登場。連載中のエッセー「ポンコツ一家」で題材となっている家族との生活について語った。
昨年9月より女性誌「FRaU」にて連載中の「ポンコツ一家」ではコロナ禍で実家暮らしを始めたにしおかの家族とのエピソードが赤裸々に明かされている。エッセーについてパーソナリティでタレントの大竹まことが「過去の話だったら俺たちも大きな声で笑うんだけど、これ現在進行形なんだよね？」とリアクションに困る様子を見せると、西岡は「はい！全然笑ってください！」と明るく返し、笑いを誘った。
認知症の母の状態について、「おんなじことの繰り返しになっちゃうので、前まで30分前のことを忘れる感じだったのが今は秒で忘れる。話しながら話が最初に戻る。」と明かしつつも「（私のことは）きっちり言えますね、“元一発屋”も言えますし、“SMやった”っていうのも言えますし、“独身”っていうのも言えますし、人が来たら“生き遅れなの～”って言いますし。ぜんっぜん言えますね！」とユーモアを交え語る場面もあり、話題の内容に寄らず明るい雰囲気で番組は進行。
火の使用をさせないため料理を作り置きして食べるだけにしていることや、介護保険の案内を検討中であることなど赤裸々に現状を語りながらも、最後には「とりあえず、自分のできることはしよう。だけど自分のしたいことも絶対すると思って。」「私が全部家のことで疲れて、人生そっちにいっちゃったとしても、親はそれを望んでないと思うので。常に私が元気な方が、母は特に敏感に感じるんですよ。だから私が元気で笑ってられることをしてた方が家族もいいなって、思ってて。」と実家生活での自身のスタンスを笑顔で語った。
阿佐ヶ谷姉妹、ガンバレルーヤが大竹まことに用意したバレンタインの贈り物とは
2月14日放送の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、バレンタインデー当日ということで月曜日パートナーの阿佐ヶ谷姉妹と、レポーターのガンバレル―ヤからパーソナリティでタレントの大竹まことにバレンタインのプレゼントが贈られた。
阿佐ヶ谷姉妹から大竹に贈られたのは鯖の缶詰めと帆立の缶詰。大竹は「最初、ルイヴィトンの袋に入ってたから、えぇ？ルイヴィトンチョコレートなんか出してんのかなぁと思って、で、ぱって中見たら鯖缶じゃないの。」と受け取った時の心境を語り、阿佐ヶ谷姉妹は「ルイヴィトンの袋の中覗いた時の大竹さんのあの嫌〜な顔ね。（姉・江里子）」「あれはいい顔だったわね（妹・美穂）」とその時の様子を笑った。プレゼントについて二人は「チョコレートはちょっと、やっぱり糖質が高いですから。でも鯖缶だけだとちょっとあれだから帆立缶も入れたっていうね（美穂）」「蟹もあったわね、だけど蟹はお値段もお高いですけど、プリン体とか色々ね、今の大竹さんのお身体にどうかなぁと思って、鯖食べとけば間違いないと思って。（江里子）」と大竹の体を気遣って選んだことを明かしたが、大竹は「もう鯖勘弁してくださいよ、もう鯖だらけになってんだから俺んちは。鯖かイワシかになってますからね。」と少々げんなりした様子を見せた。
また、大竹サテライトのコーナーではガンバレル―ヤが大竹、阿佐ヶ谷姉妹に似顔絵クッキーをプレゼント。特徴を掴んだ似顔絵に阿佐ヶ谷姉妹が驚く中、大竹は「俺は何でシャンプーしてんの？」と突っ込み。よしこが「シャンプーじゃないです！チョコレートでね、ペイントさせてもらったんです白髪を。ホワイトチョコで！そしたら今部屋の中温かいのでだいぶチョコが溶けて、シャンプーしてるように、泡立ってるようになって。」と必死に説明し笑いを誘った。まひるの「素手でこねくり回しているので（ご時世的に）鑑賞用で！」という前置きに姉の江里子は「1年間よく（飾って）見させてもらいますありがとう！」と笑顔で返した。
