大竹まこと「GPIFもどういう言い訳をするんだろうね」大竹、年金運用のGPIFがクラスター弾製造企業に投資した件に一言

4月1日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)にて国民の年金資産を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、ロシア軍がウクライナで使用しているとされる非人道的兵器「クラスター弾」の製造企業3社の株式を2021年3月末時点で計約123億円保有していたことについて取り上げ、大竹まことが一言意見を伝えてくれた。

このニュースについて大竹は、とてもびっくりしたとまず感想を伝えた。そのうえで大竹は、

「ロシア軍がる非人道的兵器「クラスター弾」の製造企業3社の株式を2021年3月末時点で計約123億円保有していたことが分かったっていう話。この大本の話は前から、国民年金がずっとあって、黙ってても減るだけだからこれを運用しましょうということで、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、このお金を運用しますという話になった。要は投資で儲けようという話になった。黒字だったり赤字だったりした。運用先、これは気を付けて運用して欲しいよね。ここに運用していいの?ちょっと疑問が残るよね」と疑問を呈した。

これに室井は、投資は博打だから最初から反対だったと意見を述べ、それを受けて大竹は、

「まあ運用するにあたっていい悪いの意見が室井が言うようにあった訳だけど、結果運用はすることになった訳だ。で、運用先についてもう少し運用して、運用先について俺が知らないだけかもしれないけど、ちゃんと報告してそこはダメだろとか言えるようになってほしい。GPIFもどういう言い訳をするんだろうね。知りませんでしたみたいなことを言うのかね。ロシアも使用した非人道的兵器の企業に投資するのはどうなんですか?」

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