radiko news

「HeyMan！」を5度繰り返すほど4番はノリノリだった。

西武が山川の2発でソフトバンクに快勝した。1本目は初回、源田・オグレディが連打でチャンスを演出すると、右中間へ6号3ラン。相手先発・杉山の外の真っ直ぐを叩き込んだ。

「Hey manです！打てて良かったです。Hey man！トノのバントのおかげです。ナイスバントです。Hey man！」とコメントすると、2打席目はレフトへの二塁打。そして第4打席目。「Hey man！打ったのはストレート。打てて良かったよ、Hey man！！」と7号ソロをセンター方向に弾き返した。

この日は3安打5打点。怪我による離脱の影響で出場12試合ながら、7本塁打とリーグトップを走る。「トップに立ってるのは気持ちいいですし、追いかける方がしんどいので、これからもどんどん打って、後ろを突き放していけたらいいなと思います」とキング独走に向けて意気込んだ。

チームはオグレディの3打点の活躍もあり、10安打8得点で快勝。先発・松本航も「いつも中継ぎ陣の皆さんに感謝してるのでとにかく行けるところまで」と、中継ぎ陣の緊急事態の中、今季最多の113球を投じ、7回を1失点にまとめて3勝目を手にした。

○3号2ラン本塁打含む3打点のオグレディ選手

ホームランを打ったのはスライダーかカットボールだと思うよ。
あの場面はあまり考えすぎずに打席に入ったんだ。気持ちが入りすぎてしまうのは良くないからね。単打、単打、と意識していて、たまたまホームランになった、という感じ。でも打った瞬間、スタンドには入ったと思ったよ。手応えは完璧だったね！