各曜日出演者の「締切」に対するアンケートを発表。中田花奈の乃木坂メンバーを気づかう発言も

6月23日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」(文化放送)、特集コーナーのテーマは「締切」。小説やコラムなど、「締切」と向き合うことの多い各曜日のスタジオ部員(出演者)にアンケートを行い、それをもとにトークが展開した。

西川あやの「アンケートを紹介する前に、木曜のお2人に『締切仕事』は?」

中田花奈「ありますね~」

入山章栄「メチャクチャあります。雑誌やいろんなメディアに連載しているので、毎日締切があります。エッセイ、書き物……」

中田「私は番組アンケートですね。たとえば乃木坂46のときとか、毎回毎回『どこでも話していないメンバーの秘密ありますか』と聞かれて」

入山「もうないよ、っていう(笑)」

中田「でもウソは書けない、メンバーが困るので。だからしょうもないことで、とりあえず埋める。あと自分が悪く映ることは書けるけどメンバーが悪く映るのはイヤだから、結局自分のことにして薄くなる、みたいな」

西川「薄くなるにしても、締切までに仕上げたんですね?」

中田「乃木坂のころはメッチャ守ったんですけど、1人になってからは……。(グループだと)自分が遅れるとメンバーに迷惑がかかるので。自分が嫌われるのはいいんですけど(笑)」

入山「49歳なんですけど、まったく守れません。これポイントがあって、締切というのはですね、本当のものと建前上のものが存在するんです。『締切』といってくるけど第3ラインぐらいまであると思ってください」

中田「わかる(笑)。番組側から来た締切の日付は月曜までになっているのに、マネージャーさんは『土曜までに』とか」

入山「読み合いだね。本当にヤバいときは向こうが言ってくるので、温度感でヤバいと思ったら出す」

入山と中田のスタンスが明らかになったところで、各曜日のスタジオ部員のアンケートへ。

西川「月曜の重藤暁さんは伝統芸能研究家で、そういったコラムや連載をお持ちです。すばらしいですよ、『誰かのためにとか、困っている人がいると思うと、待たせちゃいけないという気持ちがふつふつとわきあがってきて、とにかく即行で終わらせて提出します』」

入山「この番組にそんな人格者が!」

西川「クオリティより速さ重視のスタンスで。この番組のチーフ作家の『サトケン』さんも『重藤はネタを振ったら、その日に絶対出してくる』と。ただし自信を持って『締切を守る』と答えたのは重藤さんだけで。マジメなほうでいうと、金曜のノンフィクションライター・石戸諭さんは『ケースバイケースですね。守ろうと努力はする。守れない理由があるならそれを正直にすべて話す』」

入山「立派です。理由を話せば相手もわかってくれますからね」

西川「月曜の小説家、山内マリコさんは『常にギリギリですが守っています。締切は、やる気スイッチ。ないと何もしないので、延ばしてもらう選択肢はないものと思ってそれまでにベストを尽くします』『以前は火事場のバカ力に頼っていたけど、年齢を重ねるとともに瞬発力は減るし。寿命を削っている感がハンパじゃないのでやめました。皮算用でもいいから執筆計画を立ててやるように』」

入山「なるほど。すごい」

アンケートの書き方にもそれぞれの個性がにじみでた。

西川「水曜の大島育宙さんは芸人のほかに広告や映像を製作する会社でプランナーとしても働いています。『会社で仕事を振ってくれた相手の社内共有されているカレンダーを見て、いつ提出物をチェックするか予想して、そこを締切ということにします。平日働いているクライアントが金曜日まで、といえば月曜の朝までということだ』と」

入山「まさにさっきの話だ! 最後はこうなるんですよ。どこが本当が締切か読もうとする我々『つくる側』と、それを悟らせないようにする編集者側。そのせめぎ合い、心理戦ですよ。これが締切の醍醐味!」

西川「心理戦っていうのかな(笑)?」

大島と同じく水曜担当の哲学研究者、永井玲衣も常日ごろから締切に追われ、生放送中に電話が来ることもあるという。

西川「永井さんいわく『生活の中に締切があるのではなく、締切の中に自分の生活がある』」

入山「全然、哲学的じゃない(笑)」

中田「おもしろい(笑)」

ここに載せていないアンケートの答えを含め、詳細はradikoのタイムフリー機能で確認してほしい。

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中元日芽香の「な」、海外からのお悩みにも答えます。「海を越えてお力に慣れているなんてやっていてよかったな」


『中元日芽香の「な」』が、7月4日(月)午前7時に更新され、3人のリスナーからのメール相談に中元が親身に答えた。

1人目は、とある大学生からの相談だ。

現在大学3年生で、勉強が難しくなり課題に追われている。勉強の他にもバイトや教習所など、新しく始めたことが多くある。元々不安を感じやすい性格ではあるのですが、最近は切羽詰まっていて何をやるにも不安で好きなことをしている時間も、私はこんなことをしていていいのかなと不安になる。どうすれば、不安を無くせますか?

「聞いていると日々のタスクをこなすのだけでも大変そう。考えてみれば大学もそうだし、バイトもそうだし、だんだん要求されるレベルが上がっていく。だんだん難しいことを要求され続ける中で不安を感じるっていうのは自然な感情。でも、日頃からやるべきことをちゃんとこなしている方だと思うので、そこは大丈夫。好きなことをしている時間は今日1日頑張ったんだから好きなことをする時間をする権利があるんだって堂々と楽しんでいい。今日勉強をして、バイトもやったんだから。好きなことをやるぞ!っていう風に堂々と楽しんで。自分ができていないことに目を向けると不安になると思うけれど、逆に自分ができていることに目を向けてあげると、少し安心できて不安が軽くなるんじゃないかな」

2人目の相談は、とある先生からの相談だ。

現在地元で先生をしているが仕事がとてもきつい。教育でミスがあると子供たちの将来も変えてしまうかもしれないなど、深く考えなくていいことも考えてしまう。さらに残業時間も長く、自分の時間もない。また元々先生は自分のやりたい仕事ではなかったということも、心が重い理由の一つかもしれない。現在やりたかった仕事に向けて転職も考えているが、区切りの3月まではなんとしても頑張っていきたい。なんとか心が軽くなる方法はないですか?

「責任感が強い方。先生も人間だし、今思うと私の学校にもいろんな人がいた。そんな中でも、生徒にとっていい大人でいなきゃっていう先生は生徒思いの素敵な先生。しんどい時とか心が重い時の対処の仕方っていくつかある。仕事以外の趣味に没頭するとかも一つの方法。あとその辛い時に仕事に関して、でもこれ自分がやりたくてやってるからとか、自分が選んだ仕事だから、っていうのも結構踏ん張る大きな力をくれる。だからそのカードが使えない中で、どのようにして日々を乗り越えようっていう方法が見出せないのは確かにつらい。あと体の疲れとか睡眠不足も心の余白?余裕?を奪っていく要素の一つ。やりたかった仕事に向けて転職も考えているということで、ご自身の明るい未来を思い描くことが、エネルギーになってくれたらいいな。あるいは、何もしない時間を作るのも逃避になっていい。スケジュール的に拘束されていたとしても、自分の心の中の自由は守ってあげてほしい」

3人目の相談は、インドネシアから、Spotifyを聴いているというリスナーからの相談だ。

私はいつも自分の人生で起こらなかったことを心配しています。例えばお仕事でミスがあったら先輩を怒らせちゃうかなということです。どうすればいいですか?

「海を越えてお力に慣れているなんてやっていてよかったなって思います。自分の人生で起こらなかったことを心配してしまう、これ共感できるなーっていう方いらっしゃるんじゃないかな。心配性であったり、根拠のない自信を持つのって難しいなーって感じるタイプかな?適度な心配がミスを回避してくれたり、自分を守ってくれることにつながるけど、あまりに心配が大きくなりすぎると漠然と不安になって落ち着けなかったり、なんとなく暗い気持ちになってしまったりっていうことになる。なので、自分のその心配性のおかげで、仕事を丁寧にできているんだっていう自信に変えられたらいい。問題が発生したら、その時対処すればいいかっていうふうに割り切ることも、心を守るためには、必要なことなのかもしれない」

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