大竹まこと「やっぱり酷いなと戦争は」戦後77年、戦火の記憶継承も困難に。

8月15日放送の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、パーソナリティでタレントの大竹まことが、第二次世界大戦の終戦から77年を迎え、戦火の記憶継承が年々困難になっていることを取り上げた。

大竹は「昨日NHKの沖縄戦で取り残された戦争孤児の話をやっていたのだけども、やっぱり酷いなと戦争は。両親が亡くなった子供たちは収容所に集められるわけだよね、そんなに良い栄養状態じゃ無くて、みんな肋が浮き上がるほど栄養失調なのは見ただけでわかると。ちっちゃな手のひらの半分以下のおにぎりを朝と晩に食べさせてもらっただけだったと。そんな状況の中でどんどん子供が死んでいくんだけど、それを袋に詰めて穴に放り込んでいたと…」とテレビ番組で語り部が語っていた内容に触れ、「やっぱ(語り部が減ると)そういう二次被害みたいなものがどんどん聞こえなくなってきてしまうね」とコメント。

最後に「ウクライナでもね、状態の違いはあれど子供たちだとか、(避難している)人たちは製鉄所の地下に何ヶ月もいてっていう話も伝わってきているね」と現在のウクライナ情勢にも触れ、「これ(戦争を)止めないことにはもう現場の悲劇が広がっていくことは明白なんでね、そこはとっても気がかりです」と締めた。

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BSSラジオ『ラフリー!』なんと本番 キューシートに "1時57分 田中PTA会長、退出!?"

自由に!楽しく!『ラフリー!』

BSSラジオ『ラフリー!』のパーソナリティ・田中友香理(47)が、4月25日(木)子どもの小学校のPTA会長就任のため番組を途中で退出、今月2度目の退出となりリスナーの間で話題となった。

この日は午後2時前、放送中に突然「別れのワルツ」が流れはじめた。
田中は荷物をまとめ、「本当に温かい職場!皆さんに感謝しています!ありがとうございます。あとはよろしくお願いします。」と、頭を下げながら、スタジオを後にした。局の正面玄関にはタクシーがスタンバイ。スタッフが見送る中、「ありがとうございます!!」と車から手を振りその模様も番組で放送された。

リスナーからは、「ゆかりん、選挙活動みたいでしたね!面白く聴きました。」 「PTAの活動を頑張るゆかりんと、明るく見送るまるちゃんとスタッフ。本当に温かい職場ですね。」など、多くのメッセージが寄せられた。
4月にスタートしたこの番組は、BSSアナウンサーの丸山聡美(39)とフリーアナウンサーの田中友香理が、暮らし・料理・お出かけ情報などを発信する情報番組。2人とも3人子育て中で、リアルで生活感のあるトークが「女子会・ママ友の話を一緒に聴いているみたいで楽しい」との声が多い。
21日にはTBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」の人気企画『全日本 ラジオ新番組選手権 2024』にも取り上げられ注目を集めている。2人は今後、子供の学校の授業参観や行事に出席する予定だという事で、会社もそれを快諾している。

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