藤本美貴「最初は演歌歌手になりたかった」

庄司智春さんの奥様で今や3人のお子さんのお母さんでもあるミキティこと藤本美貴さん。9月27日の「くにまる食堂(文化放送)」では、実は最初はアイドルではなく演歌歌手になりたかったという話を聞かせてくれた。

邦丸「デビュー20周年ですね。女性に対して失礼ですが、だんだんアラフォー世代に近づいてきました」

ミキティ「そうです。そうです。もう立派なアラフォーですよ」

邦丸「北海道の滝川のご出身」

ミキティ「そうです」

邦丸「広大な北海道の大地で生まれ、いつ頃からアイドルになりたいと思い始めたんですか?」

ミキティ「私、ジジババっ子でおばあちゃんが演歌を習ってたので一緒に演歌を聴くことが多かったんです。一緒に歌うと『上手上手』って言われるんで最初は演歌歌手になりたかったんです」

邦丸「そうなんだ」

ミキティ「はい、そのまま演歌歌手になろうと思ってたら小学校4年生か5年生くらいにアムロちゃんが出てきたんですよ。それで衝撃を受けてアムロちゃんみたいになりたいって思ってJ-POPに行っちゃったんですよね」

邦丸「音楽教室とか行ったの?」

ミキティ「ないです。田舎なんで。そんなボイストレーニングなんてないし、おばあちゃんのカラオケ教室すらも『ホントに先生?』みたいな感じで。今思えば何かそういうっぽい方が教えてくれてる教室でした」

邦丸「(笑)何歌ってたの演歌は?」

ミキティ「【大阪すずめ】が一番好きなんですよ。『あなた~が歌えば~♪ 私も歌う~♪』ってやつ」

邦丸「こぶし回してたの?」

ミキティ「一応、なんか真似して…。でも【大阪すずめ】は比較的“THE演歌”っぽいこぶしはなくて歌いやすかったんです」

番組では、ミキティこと藤本美貴さんが歌手生活20周年を振り返って色々なお話を聞かせてくれました。もっと聴いてみたいという方はradikoのタイムフリー機能でお楽しみ下さい。

 

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