小野大輔ミニアルバム『Sounds of Love』&神谷浩史リーディングライブ「魔法の呪文はガン・マビ・レーテ」裏話~11月5日『神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~』

文化放送で放送中の『神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~』。
パーソナリティは、声優の神谷浩史さんと、小野大輔さんです。

11月5日の放送では、小野さんのミニアルバム『Sounds of Love』と、神谷さんが出演した『Kiramune Presents READING LIVE「魔法の呪文はガン・マビ・レーテ」』について語られました。

 

●小野大輔 ミニアルバム『Sounds of Love』のコンセプトは”他力本願”!?

番組冒頭、リスナーから届いた「小野さんのミニアルバム『Sounds of Love』購入しました。豊永利行さんが作詞作曲されている「Self Satisfaction」は、底抜けに明るくて、ハッピーで、まさに令和の「だいすき」でした」というおたよりを紹介。小野さんは、『Sounds of Love』のコンセプトを語ります。

小野 「だいすき2」を作りたいっていう話をしたんです。「だいすき」は、僕のデビューミニアルバムに入っていた曲でして。
神谷 「だいすき」は、小野くんが作った曲でしょ?
小野 あれは、僕が作詞した曲ですね。
神谷 なんで、「だいすき2」を自分で作ろうと思わなかったの?
小野 このアルバムのコンセプト、「他力本願」です!
神谷 他力本願……
小野 このご時世に出すから、自分一人の力じゃなくて、絆を大事にして曲を作ろうと。だから、ゴスペラーズさん、上田麗奈さん、羽多野渉くん、そして、とっしー(豊永利行さんの愛称)に力を借りようと。
神谷 ほおー!
小野 つながりで音楽を作ろうということで、生まれたわけですよ。
神谷 手ごたえはどうですか?
小野 もうね、最高に笑える曲になりました(笑)。僕がやりたかった、ゲラゲラわっはっはですよ!
神谷 「Self Satisfaction」はね!トータルとしてはどうですか?
小野 あのね、みんなで一枚の絵を描いた感覚。
神谷 ほお。
小野 (各楽曲の冒頭に収録されているプロローグの)朗読の部分とかは、小説家の青山美智子先生に書いていただいたて。青山先生も、大原さやかさんの、朗読のラジオイベントに出たらお知り合いになれて!
神谷 へー!
小野 なんかもう、自分のつながりをフルに落とし込んだので、自分一人じゃなくて、みんなで一枚の絵を感覚かなと。
神谷 すごいね!
小野 その絵がアルバムのジャケットになってるというような。いいのできましたよ!

最後に小野さんは、「爆売れお願いします!」と話しました。

 

●神谷浩史がエンタメについて語る!

神谷さんは、2022年10月15日(土)から公演されていた『Kiramune Presents READING LIVE「魔法の呪文はガン・マビ・レーテ」』に出演。当時の思い出を振り返ります。

神谷 今年は、會川昇さんに脚本をお願いしまして。
小野 おお!
神谷 最初、「テーマとしてこういう感じにやりたい」と聞いたとき、會川さんに「Kiramuneのお客さんはほとんど女性なんですけど、女性の方は安保とか全く刺さらないと思いますけど、大丈夫ですか?」ということは言ったんですけど、「そのテーマで行きたい!」と。
小野 ほお!
神谷 大体の男性は一回ハマるんですよ。「そういう時代があったんだな」なんて調べると思うんですけど、意外と女性はそういうところ通らない。
小野 知らない方も多いと思いますね。
神谷 そうなんですよ。だから、大阪の初日終わって、客席が静まり返っている感じっていうんですか?「まるで手ごたえがない」っていう感じが怖くなりまして!
小野 (笑)。そうなの?
神谷 うん。知識がないことを永遠に言われても、思考停止するじゃないですか?
小野 うん
神谷 レイヤー構造で、1971年と現在を行ったり来たりしてたので、より混乱されたみたいで。
小野 うんうん。
神谷 みなさん真剣に聞いてくれているんだけども、思考が追い付かずというように見えたので、夜公演は一段ギアを上げて。熱量で物事を伝える、「芝居を観てもらいたい」っていう気持ちで臨んだらですね、首を痛めまして。
小野 ほんとだ!湿布貼ってある!

神谷さんは翌日の公演を観たそうで、「(初日の公演を踏まえて)お客さんが内容を理解して観てくれているので、すごく反応が良くて。繰り返し見ることで、考察を深めるエンタメもあるんです。(READING LIVEが)11周年を迎えたので、そういうお芝居もいいかなと思いました」と話します。また、脚本家の會川さんにも感想を伺ったそうで――

神谷 會川さん言ってましたけど、「一生分のわからないを言われた」って言ってました(笑)
小野 そんなに!?
神谷 「Twitterとかで、一生分のわからないをいただきました」って!
小野 それもおもしろい感想だけどね!朗読劇って、観てくれている人が前のめりになって、こっちに参加してくれていると、やっててノっていくというか。
神谷 そうね。
小野 一緒に作るものだと思うんですよね。
神谷 そう。ある程度の知識をフル稼働して、目の前で行われている出来事がなんなのかを考えながら観るものも存在するので。演者だけでなく、観てるみなさんも努力をして、同じ空間を作るっていうことも一つのエンタメなんですよね。

最後に神谷さんは、「11年目を迎えまして、新しいスタートダッシュをできましたので、みなさんに楽しい時間を提供できるように、いろんな思いを持って帰っていただけるように頑張りますので、よろしくお願いいたします」と話しました。

『神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~』はYouTube文化放送エクステンドチャンネル、ニコニコ動画DGSチャンネルにてアーカイブ公開中

▼ラジコ

https://radiko.jp/#!/ts/QRR/20221106010000

▼ニコニコ動画
https://nico.ms/so41345097

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菅井友香、振付家TAKAHIROと当時の思い出を語る!

サントリー生ビールpresents『菅井友香の#今日も推しとがんばりき』のゲストにダンサー・振付家のTAKAHIROが登場し、菅井と出会った時の印象からグループ最後の楽曲「その日まで」についてまで菅井との思い出を語った。

-TAKAHIRO「菅井さんは不器用なんです」-

菅井とTAKAHIROの出会いは2016年。欅坂46のデビュー曲「サイレントマジョリティー」の振り付けの時だったという。TAKAHIROは当時の菅井について、「菅井さんはいっぱい練習する子でした。いっぱい練習しましたね。『不協和音』の立ち方だけでとか、手の引っ張り方だけで、一時間ぐらいずっとやっていた」と当時のことを振り返った。

また、リスナーからの質問で菅井のグループ時代の最後の楽曲「その日まで」の振り付けにどんな意味を込めたのかについて問われたTAKAHIROは、「あの楽曲は全部が逆再生されるように作ってあったんですが、でも、過去のことだけではなく今の菅井さんが表現できることを大切に、前に進んでいけるように。菅井さんはいっぱい背負ってきましたので。だからそのリュックを一回置いて、ただただ走って風を感じられるように。そういう思いを込めて、振り付けをさせていただきました」と語った。

そんな「その日まで」はミュージックビデオの撮影中に釣りをしている人を待つために一時撮影が中断されることもあったという裏話も語ってくれた。

さらに、リスナーから菅井のパフォーマンスに関する裏話を聞かれたTAKAHIROは、「菅井さんは不器用なんです」と断言。しかし、その不器用さ故の長所があると語った。「不器用だけど、努力するという力を持っていた。感覚でみんながやれるところを努力で全部補おうとする。だから本当にその瞬間を任せたときに、ある程度までは要領のいい人が勝つんだけれども、そこから先の努力でもっと深めることができるから、ステージに立った時に誰よりも輝く瞬間がある」

菅井は、その様にやり遂げられたのはTAKAHIROの存在が大きかったと語り、「少年のような大人でずっと誰より近くにいてくださった」と当時TAKAHIROに感じていたことについて振り返った。

その他、「キミガイナイ」の振り付けについての話やTAKAHIROが櫻坂46の振り付けを考えるうえで一番大切にしていることなど、様々な話が語られた。そちらについては是非タイムフリーで

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