複数の連載を続け紫綬褒章。小説家・大沢在昌の執筆スタイル

11月30日「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)、大竹メインディッシュのコーナーに小説家の大沢在昌さんが登場した。今月、紫綬褒章の受章が発表され、最新刊『黒石 新宿鮫XII』が発売。番組ではそんな大沢さんの執筆スタイルにも迫った。

大竹まこと「1日のうちにどれぐらい、書くことに時間を使うんですか?」

壇蜜「連載ものですもんね」

大沢在昌「1日に1時間半ぐらいですかね」

大竹「そんなに少し!?」

大沢「朝、午前中にちょっと。きょうも来る前に新聞の連載原稿を書いてきました。1時間半ぐらいです」

大竹「ゴルフやっていることのほうが多いんじゃ?」

大沢「そんなことないです(笑)、ゴルフやらない日は毎日、原稿書いています」

大竹「銀座に行っているのでは?」

大沢「銀座に行くのは夜ですから、原稿を書いてからでも、ゴルフしてからでも間に合います」

壇蜜「夕方以降は酔っぱらっていらっしゃる?」

大沢「そんなことないです(笑)」

大竹「(最新刊は)470ページ以上ありますね」

大沢「四百字詰め原稿用紙で、751枚なんです。だいたい50枚で15回の連載でした。最終回だけ51枚だったんですけど。手書きで1日4~5枚ぐらい」

大竹「それぐらいのペースで。前巻からは……」

大沢「3年です。前回(番組登場時)の本は別の出版社でした。週刊誌とか月刊誌とか新聞とかの連載を、だいたいいつも並行しているんです。3つぐらい。これ(『黒石 新宿鮫XII』)は枚数が多いので、日を変えて、1週間かけて1ヶ月分書いて。週刊誌だったら2日か3日で1回分書いて……というふうに、毎月前半に週刊誌をやって、後半に月刊誌をやる、という感じ」

大竹「創造の分野はどういうときに考えているんですか?」

大沢「きょう、まじめな質問しますね。いつもは銀座でモテるにはどうすれば、なんて聞いてくるのに(笑)。『何も考えない』です、僕は原稿用紙を前にするまでは『何も考えない』」

大竹「調べはしない?」

大沢「調べるのは嫌いなので……。最低限、ウソは書けないなっていう部分は調べますけど。それ以外では調べない

壇蜜「ゴルフとか予定がないときはずっと家で?」

大沢「いや。商店街へ行ったり、ゲームをやったり……。テレビを観ない人間なので、夜出かけないと、だいたい映画を観るか、ゲームをしていますね」

大沢さんがプレイしているゲームの話題でも盛り上がった。もちろん『黒石 新宿鮫XII』の話もじっくりと聴かせてくれた。詳しくはradikoのタイムフリー機能にて。

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