宮台真司さん襲撃事件 藤井聡氏「言論弾圧として機能してしまう」

東京都立大学教授・社会学者の宮台真司さんが大学のキャンパスで男に首などを切られて大怪我を負った。12月1日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、この事件について、木曜コメンテーターで京都大学大学院教授の藤井聡氏が寺島尚正アナウンサーに意見を伝えた。

藤井氏「言うべきことは言ってかなアカン」

宮台さんは講義を終え、建物の外に出た直後に襲われた。警察は、犯人の男が宮台さんの予定を把握して待ち伏せした可能性もあると見て、殺人未遂の疑いで行方を追っているという。

「宮台さんといえば、藤井さんと今年9月に『神無き時代の日本蘇生プラン』(ビジネス社)を出版されてらっしゃいます。その(共著書の)相方が怪我をされたってことなんですね」(寺島アナ)

寺島アナの問いかけに対し、藤井氏は「これはショックですよね。この事件の犯人が一体どういう意図で犯行に及んだのかは逮捕しないとわからない。我々が感じるのは、言論人としてラジオでお話しさせていただいたり、本を出したり、世の中に対して様々な批判をしたり、いろんな言論活動が今回の事件の重要な原因だろうと想像できる。宮台さんっていったら、非常に辛口の、非常に厳しいご批判をされる先生ですけれども、僕は彼の批判を、非常に正鵠を射たものだと思っている。そういう活動を萎縮するような効果が、この世間に広がってしまうっていうのがあると、絶対これは許せないですよね。それはもう、言論弾圧として機能してしまうじゃないですか。だからね、我々は、そういうのもきちんと無視して、リスクなんか関係なく、言うべきことは言ってかなアカンというふうに、改めて思いました」と述べた。

さらに藤井氏は「本当にこの犯人は許せないですよね。宮台さんには一日にも早く回復してもらいたいですね」と話した。

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はるな愛「庶民のものがどんどん値上がりしていく」円安&物価高で迎えるGWへの懸念

5月25日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、円安や物価高騰の影響について取り上げた。

迫るゴールデンウィークは、円安と物価高の中で迎えることになる。
コロナ禍が明けつつあり、3月には日本を訪れる外国人観光客が過去最多に。
インバウンド価格の施設や商品も大いに賑わっている。

はるな愛「日本のホテルもすごい値上がりしてるんですよね。私も親が北海道に行きたいって言うから現地のホテルを調べたら、すごく上がってた。やっぱり観光地って高くなるから、私たちが何か食べようと思ってもね……」

はるな愛はプライベートでも仕事でも、たびたび海外に行く機会があるという。

はるな「海外のホテルも高くなってるんですよね。逆に良かったな〜と思ったのは、今まで(海外に行って)残ったお金を日本円に両替えせずに持っていたこと。この前韓国に行ったときにドルを替えたら、結構な金額になったので、持ってた分は良かったですね。でも海外旅行に行かない人とか日本で暮らしている人には、どんどん負担が大きくなってくるなって」
砂山アナ「物がどんどん高くはなっていますからね」
はるな「ね! まだ上がるんですかね……?」

はるなは自身で飲食店を営むため、材料費の値上がりに苦しんでいるという。
また「毎日銭湯に行く」というタブレット純は……

タブレット純「(2023年の7月に値上げされ)520円。また上がるんじゃないかって噂もありまして……。どんどん高くなっていきますね」
はるな「庶民のものがどんどん値上がりしていくよね……」

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