「舞台でご一緒しました…」渡辺徹さんの訃報に衝撃!ゲストの島田歌穂さんが声をつまらせながら思い出を語る

ワールドカップの予選突破と渡辺徹さんが亡くなったニュースが飛び込んできた12月2日のくにまる食堂は、女優で歌手の島田歌穂さんがゲストに登場。島田さんと野村邦丸アナが渡辺徹さんとの思い出を語った。

邦丸「とにかくびっくりしました。いまだに私もピンときてません。歌穂さんもそうかと思いますが、渡辺徹さんが旅立ってしまいました。61歳でした。徹さんは文化放送の「家族の時間」という番組のパーソナリティを丸4年勤めていました。その番組のエンディングでは、必ずこの曲が流れていたんです。」

――島田歌穂さんが歌う「母」が流れる――

邦丸「俺はこの曲を聴くたび、島田歌穂さんと渡辺徹さんの2人を条件反射のように思い出します。」

島田「(声をつまらせる)…すいません。今日こうして出演させていただく日に、悲しいニュース。ええと、悲しい出来事ですけど、本当に長い間お世話になりましたし、あとお芝居でも、もう5~6年前ですかね。「誰も喋ってはならぬ!」という舞台でご一緒させていただいて。本当にいつも場をあったかく和ませてくださるというか、いつも素敵なムードメーカーでいらして、たくさんの思い出がありますね…」

邦丸「徹さんは「家族の時間」を担当していた時に、お母様を亡くされたんですね。あんな太陽みたいな人が、収録の時にどうしようもなくなって大泣きした事があったんですよ。お母さんというか「おふくろが好きだ」ということは私にもよく言っていたし、この番組や前の「くにまるジャパン極」でも思い出話をしていただきました。」

――渡辺徹さんとの思い出話やヒット曲「約束」を紹介――

邦丸「ということで今日は島田歌穂さんとお送りしています。今は女優や歌手としての地位を築いている歌穂さんの歴史を紐解いてみると、最初はアイドル歌手だったんですよね。」

島田「売れないアイドル歌手の時代もありましたし、もっと遡ると子役時代がありました。」

邦丸「8時だョ!全員集合」にも出たんですって?」

島田「前半の大掛かりなコントが終わると音楽が流れてセットが片付けられて、1分ちょっとの歌手のコーナーが幕前であるんですよ。そこで、もうすごい緊張しながら歌わせていただいた思い出があります。」

邦丸「今の歌穂さんのイメージとは違うんだけど、その後はアルバイトをしながらいろんなオーディションを受けてたんですって?」

島田「18歳でミュージカルの初舞台を踏んで「私はミュージカルの世界に進んでいくんだ!」って決意したんですけど、舞台が続くわけではないので、○○でアルバイトをしていました。」

島田さんの意外なアルバイト。そして邦丸アナと渡辺徹さんとの思い出話はradikoのタイムフリー機能でご確認下さい。

タグ

水原一平容疑者に影響されるギャンブラー増加?掛け金上乗せ「大負けでも深呼吸だけ」の心境とは?

4月19日の『くにまる食堂フライデー~どうした!?一蔵!~』はスペシャルウィーク最終日!そこで政治・芸能・事件・スポーツ、さらにはUFOまでをも網羅する謎の敏腕記者、東京スポーツの種井一司さんをお招きし、『ニュース一番出汁』で最新情報を伺った。

水谷アナ「まずはこちら、大谷翔平選手と元・通訳の水原一平容疑者の問題。水原容疑者は銀行詐欺の疑いで訴追ということなんですが、今後どうなっていくんでしょうか?」

種井「司法取引に応じているって話があるんですけど、それでも銀行詐欺ってかなりの重罪です。だから日本みたいに執行猶予とかではなく、禁固刑で、多分8年~10年の判決が出るんじゃないかという話になってますね」

春風亭一蔵「詐欺って金額によっても罪の重さが変わってきますよね」

種井「日本では『億』だと一発実刑でちゃうかなって話です。水原容疑者は23億とか24億で、しかも銀行詐欺っていうのは、アメリカの金融システムを脅威に晒したみたいな、それぐらいの重罪なので。あの捜査スピードをみてもアメリカは怒っていますよね。多分がっつりやると思います」

水谷「金額もすごいんですけど回数もすごいんですよね」

種井「2年間で1万9千回ですからね。1日平均すると25回。僕、競馬やってるんですけど集中力とか含めて、365日毎日25レース出来ないですよ」

一蔵「これだけやるとしたら忙しいですよね」

種井「メジャーリーグってベンチに携帯電話は持ち込めないんですよ。いろいろ八百長みたいなことができてしまうから、試合中は携帯を持ち込んじゃいけません。さらに移動の時間もある。どこでやってたんだろう?だから、おそらく集中してやってないと思うんですよね」

水谷「何の情報もなく、予想もなく、もうなんでもいいからってやるようなもんですよね。でも回収率70%あったっていうことです」

種井・一蔵「これはすごいですよ!」

種井「だから水原容疑者は悔しいと思います。たぶん最後の最後に大勝負できなかったから」

水谷「(笑) そんな中、種井さんの競馬仲間界隈では、水原容疑者の影響を受けた人が続出しているそうですが、どういうことですか?」

種井「僕自身もそうなんですけど、このニュース見て肩の荷が降りたんですよね。今までの負け額なんて計算したくもないんですけど、マジで外車の新車買えるぐらいまで行ってるわけですよ。これがいつも胸に刺さってた。ところが上には上の、桁違いの人がいたので、こんなことでくよくよしてる場合じゃないなと」

一蔵「ある種、暗いトンネルに光を入れてくれたようなところありますよね」

種井「本当にそうなんです。だから先週の皐月賞も、やっぱ1万プラスで行きましたもんね」

一蔵(笑)

種井「いつもの金額に加えて1万円上乗せしてドンといっちゃって、それで箸にも棒にも引っかからなくて、普段だとそこでブチ切れるんですよ。だけどちょっと深呼吸しただけでした」

Facebook

ページトップへ