大浦龍宇一が祖父・高田浩吉から受けたアドバイスとは?

1月25日放送の「くにまる食堂」(文化放送)は、俳優の大浦龍宇一さんが出演。祖父である昭和の名優・高田浩吉との思い出を語った。

野村邦丸アナ「大浦さんのおじいさまは昭和の名優・高田浩吉さん。美形俳優でいらっしゃって、お父様も役者。大浦さんは必然的に役者になっていくのですか?」

大浦龍宇一「僕は違う道を目指そうとやってきたんですけど、やっぱりそっちの道に遠回りして戻っていった」

邦丸「気が付いたら、おじいさまのそばにいたそうですね」

大浦「そうなんです。いろんなバイトをしていたんですけど、付き人として運転手をやってた時代がけっこうありました。こづかいをいただきますし、そばにいると、いいものが食べられる」

邦丸「はっはっはっはっ。」

大浦「今もありがたいと思うのは、うちの祖父、僕のことを仕事場で自分の孫だとしっかり言ってなかったんです。普通の若い子が運転してるってことだった」

邦丸「孫が役者になるっていう時に、おじいちゃんからアドバイスはあった?」

大浦「博打をするな、女遊びはするなとけっこう言ってましたね。それさえ守ればいいと」

邦丸「高田浩吉さんって、黙ってても美形だし、女性はどんどん近づいて来るんだけど、そういうことはなかったらしいですね」

大浦「そうなんですよ。とにかくおばあさんが大好きな人で、夜の食事も外で食べればいいのに家帰って食べたいっていう人だった。僕は高いもの食べたいから、仕方なく運転して帰るんですよ」

邦丸「はっはっはっはっ。愛妻家なんだね」

大浦「おばあちゃん、おばあちゃんでした」

邦丸「へ~」

タグ

本日公開!イギリス映画「異人たち」の原作は日本の小説!?

クリエイティブプロデューサー・三好剛平氏

今日、4/19(金)よりシネコン各劇場で上映される『異人たち』というイギリス映画、作品単体として見るだけでも十分感動的な素晴らしい作品だ。ただ、これから話す作品の外側にあるエピソードを知ったうえで見ると、作り手がこの作品に込めた想いとその見事さから、さらに「大傑作」認定したくなるような特別な作品になっていると、RKBラジオ「田畑竜介GrooooowUp」に出演するクリエイティブプロデューサーの三好剛平さんは語る。
 

Facebook

ページトップへ